空中ブランコ 第11話 「カナリヤ」

　最終話にて、伊良部先生最初の患者、何も病気じゃない人の話。
　何も病気じゃない人、つまり俺たち。
　俺たちは病気の人が発するメッセージに気づかねばならない。
　一般文芸がアニメ化した所以たるものですね。

空中ブランコ 第10話 「オーナー」

　今回は特に映像に技工を凝らしていました。そういうのを演出といいますね。
　動物に変身しないという変化球で始まりますが、実は本来の姿は老人で、今の姿は変身後の若返りした姿だったということ。これはアニメならではの手法ですね。
　杖の有無など、伏線はありました。フラッシュバックした映像も今からだいたい６０年は前のものです。伏線回収が素晴らしく良かったですね。
　また、他の話を巻き込む作りなので、ルポライターの人が出た時の話も収録されていて、喜ばしい思いとともに感動しました。
　EDではこれまでの総括、ということになるのでしょうか？
　次の症状が不明、というのはかなり気になるところです。

空中ブランコ 第9話 「天才子役」

　今回はアニメオリジナル。
　自己愛性パーソナリティ障害。人格障害ってことだね。
　演出、展開ともに今までと違った動きでした。しかし、これはこれで面白い。だが、いつものような爽快感やしっくりくる感じに欠けました。
　やっぱ原作のよさは生かされていたことを痛感する回になりました。

空中ブランコ 第8話 「いてもたっても」

　問題は解決してないけど爽快感がありました。
　ガスを止めたかとか気になる強迫症。
　他の話とも絡め出してクライマックスも近い感じ。

空中ブランコ 第7話 「ハリネズミ」

　先端恐怖症のヤクザの話。黒を白といったら意地でも白を突き通す、そんな世界。ただ、相手のヤクザも実は刀がないと不安になるブランケット症候群でした。それをお互い秘密にしようぜってオチで終わり。
　EDアニメーションがそのまま次回予告になる演出すごい。

空中ブランコ 第6話 「フレンズ」

　携帯依存症ですね。
　携帯が鳴っていないのに着信音が聞こえるというのは少し注意したほうが良いようですよ。俺もたまに聞こえるんですけどね。夜、ボーっとしていると「ツキアカリのミチシルベ」が聞こえた気がして（通常着信音が魔法少女蘇芳のＯＰです）、携帯探したりしてます。
　あ、お風呂が焚けた音が……。

空中ブランコ 第6話 「フレンズ」

　携帯依存症ですね。
　携帯が鳴っていないのに着信音が聞こえるというのは少し注意したほうが良いようですよ。俺もたまに聞こえるんですけどね。夜、ボーっとしていると「ツキアカリのミチシルベ」が聞こえた気がして（通常着信音が魔法少女蘇芳のＯＰです）、携帯探したりしてます。
　あ、お風呂が焚けた音が……。

空中ブランコ 第5話 「義父のアレ」

　伊良部と同じ精神科医の話だけど、やっぱヅラの回と言おうか。
　伊良部っていつも忘れてるけどエリートなんだよね。素性も知らない奴だけどなんか主人公だし。
　変わり者ばかりが集まる病院だが、同じく、いやそれ以上に先生まで変わり者ってのが面白い。

　今回は我慢の連続が煮え滾った故の精神病みたいな。
　俺もときどき、道歩いてる人に斬りかかる妄想しちゃうけどなぁ。まだ理性あるしやらんけど、暗くなると自制利かなくなることもあるし人事じゃないな。

空中ブランコ 第5話 「義父のアレ」

　伊良部と同じ精神科医の話だけど、やっぱヅラの回と言おうか。
　伊良部っていつも忘れてるけどエリートなんだよね。素性も知らない奴だけどなんか主人公だし。
　変わり者ばかりが集まる病院だが、同じく、いやそれ以上に先生まで変わり者ってのが面白い。

　今回は我慢の連続が煮え滾った故の精神病みたいな。
　俺もときどき、道歩いてる人に斬りかかる妄想しちゃうけどなぁ。まだ理性あるしやらんけど、暗くなると自制利かなくなることもあるし人事じゃないな。

空中ブランコ 第4話

　野球選手が今回の患者。イップスという病気。今回は送球ができなくなるというもの。強い後輩にスタメンを奪われるというプレッシャーで送球ができなくなっていました。
　自分を失っていたんでしょうね。それを子供のキャッチボールで気づかされます。

　今までいちばん感動的な話でしたね。

空中ブランコ 第4話

　野球選手が今回の患者。イップスという病気。今回は送球ができなくなるというもの。強い後輩にスタメンを奪われるというプレッシャーで送球ができなくなっていました。
　自分を失っていたんでしょうね。それを子供のキャッチボールで気づかされます。

　今までいちばん感動的な話でしたね。