マクロスF -フロンティア- 第25話 「アナタノオト」

　最終回。
　軍を離反したマクロスクォーターも戦線に復活。
　そしてアルトは生きていた。アルトは新しい機体を手に入れ、最終決戦の前線へ突入する。己の舞を見せ「思わざれば花なり。思い花ならざりき。ただ、感じるままに」
「俺は飛ぶ！」

マクロスF -フロンティア- 第24話 「ラスト・フロンティア」

　最終決戦。
　ランカは敵に操られ、バジュラ側に付き、人類を滅ぼす歌を歌う。
　シェリルはランカに対抗するも、ランカの力には適わない。
　そして、……
　アルトが撃墜された。

　ランカが敵として現れた瞬間、涙が……。
　生きるために星を守り、生きるために星を侵略する。
　狭い宇宙に二つも種族は要らない。
　挿入曲「愛・おぼえていますか」はかなり頭に焼き付く曲だなぁ……泣
　というか、ラスト一話でどう話を終わらせるんだろうか……。

マクロスF -フロンティア- 第23話 「トゥルー・ビギン」

　SMSは軍から離反し、ランカの元へ。
　アルトはランカとシェリル、そしてバジュラの秘密を知る。
　フロンティアは母なる大地となる希望の星「バジュラ本星」へ

　アルトはシェリルと一緒に暮らしてるのか……。
　アルトも自分の意思を固めてきた様子。最後のギアがかかりだす。

マクロスF -フロンティア- 第22話 「ノーザン・クロス」

　SMSは軍に反乱し、ランカを追う。アルトを残して。
　ランカはブレラの妹だった。
　そしてバジュラの母星はまるで地球のような星であった。

　どんどん謎が解明されて行きます。
　しかし、アルトはまだ自分の悩みを解決出来ていない。本当に自分がしたいこととはなんなのでしょうか。

マクロスF -フロンティア- 第21話 「蒼のエーテル」

　指揮を三島に奪われたフロンティア船団。
　彼らの命運は強い人間が握っているのか。それとも、正義を貫く人間が握るのか。
　ランカはアルトと別れることを決意し、ブレラとともにアイ（あの緑の謎の生命体。実はバュラの幼生だった）を群れへ返しに行く。

　ブレラってランカの兄じゃね？
　ブレラ株が上昇中。ミシェルの次に好きですね。
　シェリルは絶望の中の光になることを決意しました。元から絶望の淵から這い上がった人ですし、すごく辛い思いをしてうたったのかなあ。

マクロスF -フロンティア- 第20話 「ダイアモンド・クレバス」

　ランカはアルトのためだけに歌う。しかし、それが軍事利用され、バジュラたちが死ぬ。どちらも受け入れることが出来ないのであった。しかし、シェリルから叱咤され、ランカはもう一度歌うことを決意する。
　居住区一つを吹き飛ばす威力の爆弾でバジュラを一掃する。
　その移動中、ミシェルはクランに告白をされる。
　死ぬのが怖くて恋が出来るか。
　ミシェルはクランを守るため、バジュラに決死で挑み、戦死する。

　ミシェル、死んだ……。
　恋は命がけなんですよね。俺もミシェルと似て、恋は本気になったら負けみたいに感じてます。それも臆病の一つかな。
　あー、やっぱりお調子者やモテ男はマジメになると死亡フラグビンビンだぜぇ。

マクロスF -フロンティア- 第19話 「トライアングラー」

　ランカとシェリルに想いを寄せられていることに気づかないアルト。鈍感は罪。
　学園に迫るバジュラの大群。秘密裏に行われていた作戦（未だに目的が不明だが）はクライマックスに突入する。

　ミシェルとクランの仲に注目です。クランかわいいよクラン。
　OP曲もトライアングラー。

マクロスF -フロンティア- 第18話 「フォールド・フェーム」

　節制を強いられたフロンティア。
　自ら戦禍に身を投じたランカはみんなのために歌う。
　アルトたちもその思いに答えるように戦う。
　おっさんはアルトに「ランカを守れ」と伝え、ランカから離れることを決意した。
　シェリルは自らの運命を背負うが、体を蝕むウイルスは重くのしかかる。

　OP曲また変わったー。こんどは「ライオン」です。やばい、いまのシェリルの状態を表しすぎて涙が出てきました。泣ける。
　アイキャッチにあったシェリルのアイモ。アイモってランカしか知らないんじゃね？　って思ったけど、実は作中の映画で有名になってたんだった。

マクロスF -フロンティア- 第17話 「グッバイ・シスター」

　ランカを守るためならなんでもする。
　アルトはランカの部屋にも行っちゃいます。
　ランカは念願のデビューライブを終えるのですが、シェリルは用済みとされてしまい、屈辱を噛み締めていた。負けることは自分が許さない。そんな意地があった。

　OP曲が星間飛行でした。OP映像かわいすぐるｗｗｗ
　７話がファーストギア。１５話がセカンドギア。１７話はサードギア、といったところでしょうか。もちろんランカが活躍していくと言うことを押し出したOPでしたし。
　おっさんが死んだシーン（実際は死んでないが）はゾワゾワきました。どう考えても死亡フラグとしか言えないようなキャラソンまでBGMに流すほどでしたし、最後の告白だってフラグ立てまくりだったじゃないですかー！
　おっさんかっこいいよおっさん。

マクロスF -フロンティア- 第16話 「ランカ・アタック」

　軍事利用されたランカの歌はバジュラたちに対する効力として申し分なかった。しかし、ランカを守ると決めた者にとってはさらなる重圧にしか過ぎないのであった。

　どんどん戦闘が増えてきました。これがロボットアニメの宿命ですよね。それでも話に没頭していたので、かなり楽しめるんですが。
　ランカ自体に力があるようです。ウイルスがどうとか言っています。

マクロスF -フロンティア- 第15話 「ロスト・ピース」

　過去回想を交えつつ、今後の進展の提示ですね。この回を境目に話は大きくギアを上げていくのでしょう。
　ランカの歌が軍事利用されてしまいます。アルトがランカに近づかないようにするためなのか、ブレラをランカのお膝元に配置。シェリルのマネージャー・グレイスがランカを指揮することに。

　時代の流れに沿った才能の持ち主は或いは幸運、或いは悪運の強い人物なのでしょう。
　どうしても時代の流れに飲み込まれなくてはいけないのです。時代の流れを読み解き、流れに乗る人物こそ、本当の才能の持ち主なのではないだろうか。
　それにしてもアルトよ。
　ランカとシェリルに目の前で歌われたら、恥ずかしすぎやしないかい？
　うらやまけしからん。

マクロスF -フロンティア- 第14話 「マザーズ・ララバイ」

　母の子守唄。
　バジュラの子守唄は「アイモ」なのか？
　ランカに隠された秘密。シェリルとランカが共鳴する理由。
　ブレラの正体はギャラクシーの生き残り。深まる謎は広がりを見せていく。

　アイモをBGMにバジュラが死んでいく様はなぜか泣けてきました。
　殺し合いを善としないランカの気持ちはバジュラに対しても一緒。それが歌に乗せて伝わってきたので一層悲しく感じました。
　アルトは二つの種族が共存出来ないと考え、バジュラを一掃してしまいます。恋しき母の歌に耳を傾けたとたんに、悲しき結末です。
　争いがなくならないのはどうしてでしょうか。

マクロスF -フロンティア- 第13話 「メモリー・オブ・グローバル」

　廃マクロスはバジュラの巣窟になり、ランカを捕らえ、フロンティアへ向け転移する。

　転移がなんかボソンジャンプを思い出しちゃうなあ。マクロスの方が先なんですが、俺はナデシコを先に見ているので。

マクロスF -フロンティア- 第12話 「ファステスト・デリバリー」

　ｷﾗｯ☆

マクロスF -フロンティア- 第11話 「ミッシング・バースデー」

　ランカのデビューライブも決まり、すべてが上手く行っている最中。ただ、ランカとアルトは次第に会う機会を失っていく。
　しかし、裏で危ない集団や疫病など、なにやらハプニングの匂い漂います。
　シェリルは病気持ちなんかね……。疫病となにか関係あるのかね……。
　アルトは自分の夢を追うことを決意する。
　人は叶わぬから夢をみるのか。叶わぬから夢なのか。

　作品のテーマは夢とか未来とか、その未来や夢を追い続けること、という点なのでしょうな。
　EDは可愛い曲だな。ランカの曲だが、次はランカのターンなんだかね。

マクロスF -フロンティア- 第10話 「レジェンド・オブ・ゼロ」

　仕事でリゾートエリアに映画の撮影に来たランカは代役として準主役を演じることとなる。そのときキスシーンがあるのだが、これをスタントと配役されたアルトと行うことに！
　映画の撮影は無事に終わるが、ランカは未だにアルトとシェリルの仲の良さに不安を覚えていた。
　そして、アルトも家を継ぐか、ランカを選ぶか、夢を追うかで選択を強いられる。

　ニヤニヤシーン大すぎだろｗ
　EDと映画を繋げた演出には鳥肌を立たさせずに入られない。

マクロスF -フロンティア- 第9話 「フレンドリー・ファイア」

　題名の通り、仲間を射撃してしまう行為のこと。
　ミシェルの過去ですね。辛い過去を持っています。

　そんなことよりクランかわいいよクラン。
　ミシェルに好意を寄せているが、遺伝子異常で幼児化してしまい、恋心もおぼつかない。
　しかーし！　１７歳で成人の世界なんだからいいじゃないかぁぁぁ！

マクロスF -フロンティア- 第8話 「ハイスクール・クイーン」

　少し息抜きできる回。
　ランカ、シェリルがアルトの通う学校へ訪れて、さあ大変。
　シェリルのパンツがなぞの新生物に盗まれ、それを追いかけるために奔走します。なんかﾜﾛﾀ
　しかし、ランカはシェリルの特番に自分が出る番組を潰されてしまう。シェリルを追いかけてきたこととシェリルをライバルとみなさねばならない葛藤が伺える。シェリルにはアルトまで取られてるから、一層負けん気が強くなるのもしょうがない。

　でたー、ハーモニカ野郎。
　なんか、ありそうですね。バジュラとランカには関係性が。しかもアイモという曲にも。

マクロスF -フロンティア- 第7話 「ファースト・アタック」

　この艦がこの大きさをもって、マクロスと呼ばれるのか？
　空母でありながら、トランスすることでメサイア同様の戦いをすることができるマクロス・クォーターに感動しました。
　そしてフーファイター。かつてランカが歌った故郷の歌「アイモ」をハーモニカで吹く少年。

　大胆なバトルの中にリアリティのある戦闘描写。以前も言ったけどカメラワークは素晴らしい。強い方を上座である右側（漫画でもそうですが、右側から本を読みます。つまり先に視線がいく方が上座）へ持ってくる辺り、よくやるなあと感じます。
　というか、上座の説明があやふやで俺もよく分からん。

マクロスF -フロンティア- 第6話 「バイバイ・シェリル」

　三角関係、その後。
　ランカはスカウトされます。努力は実ると。勇気は形になると。そういうことです。
　しかし、シェリルの故郷、ギャラクシーはバジュラの攻撃を受けて、悲惨な状況に追いやられてしまいます。
　そしてフロンティアもバジュラの攻撃を受けています。大統領は同胞の仲間を救うべく、ギャラクシーに軍と民間軍事組織SMSを送り込みました。

　アルトの気持ちはどちらにも傾いていないようですが、故郷は嫌いだけど大切に思う気持ちはシェリルと同じくしています。
　パイロットは空を飛びたい。その想いに夢を馳せる。