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乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪ 第1巻 <初回限定版> [Blu-ray]乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪ 第1巻 <初回限定版> [Blu-ray]
(2009/12/23)
能登麻美子羽多野渉

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◆基本データ
oficial
wipipedia

原作:ライトノベル
放送開始:2009年10月 - 2009年12月
アニメーション制作:ディオメディア
話数:全12話
世界観:現代、富裕層
主要人物:お嬢様、メイド、男子高校生
ジャンル1:ラブコメ
ジャンル2:サブカル
キーワード:能登、お嬢様、オタク娘
対象:オタク向け

◆内容紹介(wikipediaより引用)※wikipwdiaにない場合は独自に作成しています。
私立白城学園(はくじょうがくえん)高校に通う綾瀬裕人のクラスメイトである乃木坂春香は容姿端麗・才色兼備な深窓の令嬢であり、「白銀の星屑(ニュイ・エトワーレ)」・「鍵盤上の姫君(ルミエール・ドゥ・クラヴィエ)」など、数多くの美称を持つ学園のアイドルである。だがある日、裕人が親友の朝倉信長の代わりに図書室に本を返却しに行った際に彼女の秘密(アキバ系であること)を知ってしまい、それがきっかけで裕人と春香の「秘密」の関係が始まる。

◆評価
総評:不作
総点:40
ストーリー構成:3
演出:3
脚本・台詞:4
作画:3
声優・演技:6
キャラクター:5
メカ・小道具・背景・美術:3
BGM・効果音:4
主題歌・挿入歌:6
人気:3
◆感想
 一期で裕人と春香が恋人関係のようになっている時点で今更その続編をやっても蛇足。
 そんな蛇足でも落ちるところは落ちるのだろうと思いきや、なんだかはっきりしない終わり方で肩透かしをクラいました。
 残念でした。

 前期にて主人公・裕人とヒロイン・春香の関係はすでに恋愛関係と等しいものとなっている。だから、この続編では物語がしっかりとオチを迎えてくれるのだと期待していたのだが、オチは一期と相変わらずで、とりあえずイチャイチャしていればいいみたいな終わり方だったことに肩透かしを食らった。
 OP曲はなかなかノれる曲で好きだったし、歌い手も物語に関係すると言うことで楽しみだったが、それもまたそこまで関わってくる様子はなく、面白みの欠片もないのである。
 春香演じる能登麻美子氏のためだけに見たと言っても過言じゃない。しかし、そういった意味ではこのアニメの需要と供給は完璧だったのだろう。いかに視聴者を萌えさせるか。そこに焦点を当てた作品だ。私もしかと萌えさせてもらった。だから、ファンが付きやすい作品だとも言える。物語としての出来は残念だったとしてもキャラで売出していけたのだから、成功といえば成功だ。
 ストーリー自体は王道なので、安心して萌えを追求できる。能登ボイスに癒されたい人、単純に萌え作品が見たい人にオススメだ。

 萌え作品のレビューは難しい。視聴者をどれだけ萌えさせるかを意識した作品と言うのは、すべてを視聴者に委ねているようなものだからです。
 制作側が「どうせここが萌えるんだろう?」とエサを提示しなければならない。そのエサが視聴者に気に入られるかは視聴者次第です。だから、作品そのものの良さを評価したところで視聴者の感じた萌えによる補正がかかり、作品の評価は大きく変動するのです。
 俺のようにいくつかの観点を通した見方だと客観的な作品の評価は出るかも知れないけど、各人それぞれにある良さを持つ作品まで評価出来ません。これは萌え作品に限ったことじゃないけど、点数評価はあくまで客観的な評価にしかすぎず、個人が楽しむべきアニメの良さを正確に読者へ伝えることが出来ません。それにここで低い点数を付けた作品が、他の人にとっては高い点数だってこともありえます。
 だから点数はアテにすんな。代わりに下に書いてあることを読めばいい。

○ストーリー面
 一期の続編。
 一期で物語は裕人と春香のカップル成立で幕を閉じているので、いまさら蒸し返したところで結果も変わらんだろう。
 安心して見れます。代わりに意外性などの面白さはない。
 一期にはなかったシチュエーションも楽しめます。ここは萌えるために必要ですよね。俺が一番好きだったのは第2話の同人誌即売の回。信長がいい味出しすぎて好きだったなあ。
 第4話のクリスマス回。最後に雪を振りまいているのはほのぼのできました。

○キャラクター面・声優面
 春香スキー。というか、能登が好きなだけさ。
 癒しボイスのために見ていました。
 能登かわいいよ能登。
 萌えればいいんだよ、萌えれば!
 影が薄めだった椎名もかわいい。椎名は全話通してちょこちょこ出ているのですが、そこではいつも裕人に胸をときめかせています。けなげさにgood!
 第8話にて美夏と夜の学校に閉じ込められる回。エロかった。基本的にロリコンホイホイですし、美夏は俺の嫁。いつもおませな美夏がしおらしくなって、かわいく思えちゃうのは確定的に明らか。
 で、なぜか公式のキャラ紹介にさえいないみらんも萌えるのですよ! みらんってOP歌ってる奴ね。みらんは裕人のこと思って、アシストをしてくれますがそこには恋心も抱いていたのでしょうか。なにはともあれ萌えた!
 エロを追いつつも萌えも忘れない。そこに萌えがなければ萌えを作ればいいだけ。萌えない奴はただの豚だ。
 ……萌えたら萌豚か?
 否!
 萌えを追う。そのための嗅覚、犬となりし者。究極を追い求め、力の限界を知るもあえて突き進んでいく猛者、人呼んで――狼。
 人類よ、今こそ萌えるのだ!

○音楽面・演出面・背景など
 OP良いね。
 サブタイがエロい。一期なんて普通だったんだぜ。あと、最終話のサブタイは二期に一期のサブタイを使いたいところでした。一期の最終回は「秘密です」二期は「約束です」……やっぱ、一期のサブタイのほうが合いますよね。
 んー、あとはどうでもいい。

○その他
 萌え作品は考えるのではなく、感じるものだ。
 俺の想いが分からん奴は悪いがここでおさらばだ。フッ……いいさ、俺はもとから一匹狼なのだからな。

○関連記事
▼アニメ感想
第1話 「一緒に、いきたいです……」
第2話 「入れてください……」
第3話 「あっ、痛……」
 第4話はなぜか知らないが作り忘れたようだ。
第5話 「…いい…」
 第6話も作り忘れているな……。
第7話 「入っちゃったかも……」
第8話 「してあげる……」
第9話 「初体験です☆」
第10話 「こんなことになっちゃって……」
第11話 「感じていたいです……」
第12話 「約束です♪」

▼原作者の別の作品
小春原日和の育成日記

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