移転しました。→http://noveldephantom.blog65.fc2.com/
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
DARKER THAN BLACK-黒の契約者- Blu-ray BOX (2009/09/30) 木内秀信福圓美里 商品詳細を見る |
◆基本データ
official
wikipedia
原作:オリジナル
放送開始:2007年4月5日 - 2007年9月27日
アニメーション制作:BONES
話数:全25話+TV初回未放送1話
世界観:現代、オーバーテクノロジー、異能力、ダーク
主要人物:異能力者、人間
ジャンル1:SF
ジャンル2:サスペンス
キーワード:契約者
対象:大人向け
◆内容紹介(wikipediaより引用)※wikipwdiaにない場合は独自に作成しています。
10年前突如東京を襲った異変、通称「地獄門(ヘルズ・ゲート)」といわれる未知の領域が出現したその時からこの世界は本当の“空”を失い、夜空を覆う満天の星空は偽りの星達のものとなった。また時を同じくして「契約者」と呼ばれる特別な能力を身につけた者達が現れはじめる。人間らしい感情や「契約対価」という代償と引き換えに人外の能力を得た存在である彼らを利用して、このゲートに関する情報を得ようと各国の諜報機関が東京にエージェントを送り込む。
主人公・黒<ヘイ>もまたそうした契約者の一人である。彼はある“組織”に所属しており、他の諜報機関等からは「BK-201」又は「黒の死神」と呼ばれている。そして、同じ“組織”のメンバーである銀<イン>・猫<マオ>・黄<ホァン>とともに、ゲートに関連する情報を集め“組織”の任務を実行している。
◆評価
総評:佳作
総点:73
ストーリー構成:8
演出:8
脚本・台詞:7
作画:8
声優・演技:7
キャラクター:8
メカ・小道具・背景・美術:7
BGM・効果音:7
主題歌・挿入歌:7
人気:6
◆感想
2009年に第二期「DARKER THAN BLACK -流星の双子-」が放送中です。補完です。
一期は宮城でも放送していましたが、タイトル的に厨二病臭がしていたので見ていませんでした。評判が良いようなので見ることにしました。
これの放送時は2007年となりますが、この年はあまりにも敵が多い年でした。クラナド、瀬戸の花嫁、らきすた、みなみけなどと今でも人気の作品が多数生まれています。そんな中、ダーカーは隠密活動を繰り広げていました。この俺でさえもらきすたやクラナドに走り、一時期は京アニ信者に成り下がっていました。今ではアンチ京アニです(だめだろ
22話まで2話完結で物語は進行していきます。この構成で、進行速度はあまり早いようには感じません。むしろスローだと思えるほど。ですが、設定が濃い作品ですからこれくらいゆっくりなテンポの方が設定や世界観を理解しやすいのだと思います。
23話から一気に物語は収束していきます。ここをテンポが早すぎると感じるかで評価は変わると思います。俺はこのテンポを物語のギアだと思っているので、高評価ですよ。黒の過去、アンバーの思惑が表面化していく段階に入ったので、一気に勢いを付けて、物語に没頭している俺を圧巻とさせます。
一番俺が気に入っている話は13話と14話「銀色の夜、心は水面に揺れることなく…」です。14話はEDテーマ「ツキアカリ」が最後に流れる回です。物語の中心にはいつも「月」があり、ツキアカリを巡った物語が展開されました。銀メインの話でもありますし、内容と曲がマッチした回は素晴らしかったと思います。
最終話は明確に終了した、とは言えない終わり方ですね。まだ尾を引いた終わり方です。第二期のある今だからこそ言えることですが、このまま終わらせなくて正解だったと思います。だってまだ、組織のことなどの伏線が回収されていません。
好きなキャラはアンバーかなぁ。いや、俺がロリコンとか関係なく。
というか、ダーカーの女の子キャラはみんなかわいいキャラデザです。逆に男キャラはクールか渋い系統が多く、この描き分けがしっかりしていると思います。目だった悪作画もなく、背景や美術は比較的綺麗に描かれています。
OPアニメーションは二つあるうちの両方が良かったです。でもやはり、前半の方が格好良かったです。音楽と動きが噛み合っているところも格好よく感じる一因でしょう。
タイトルも格好良いですね。
厨二病のような二つ名がないだけ分かりやすくて良いです。やっぱり電撃使いは格好良い。俺だって冬場は電撃を指先から「パチッ」と出せるんですよ、たいてい自滅ですが。
2009年に第二期「DARKER THAN BLACK -流星の双子-」が放送中です。補完です。
一期は宮城でも放送していましたが、タイトル的に厨二病臭がしていたので見ていませんでした。評判が良いようなので見ることにしました。
これの放送時は2007年となりますが、この年はあまりにも敵が多い年でした。クラナド、瀬戸の花嫁、らきすた、みなみけなどと今でも人気の作品が多数生まれています。そんな中、ダーカーは隠密活動を繰り広げていました。この俺でさえもらきすたやクラナドに走り、一時期は京アニ信者に成り下がっていました。今ではアンチ京アニです(だめだろ
22話まで2話完結で物語は進行していきます。この構成で、進行速度はあまり早いようには感じません。むしろスローだと思えるほど。ですが、設定が濃い作品ですからこれくらいゆっくりなテンポの方が設定や世界観を理解しやすいのだと思います。
23話から一気に物語は収束していきます。ここをテンポが早すぎると感じるかで評価は変わると思います。俺はこのテンポを物語のギアだと思っているので、高評価ですよ。黒の過去、アンバーの思惑が表面化していく段階に入ったので、一気に勢いを付けて、物語に没頭している俺を圧巻とさせます。
一番俺が気に入っている話は13話と14話「銀色の夜、心は水面に揺れることなく…」です。14話はEDテーマ「ツキアカリ」が最後に流れる回です。物語の中心にはいつも「月」があり、ツキアカリを巡った物語が展開されました。銀メインの話でもありますし、内容と曲がマッチした回は素晴らしかったと思います。
最終話は明確に終了した、とは言えない終わり方ですね。まだ尾を引いた終わり方です。第二期のある今だからこそ言えることですが、このまま終わらせなくて正解だったと思います。だってまだ、組織のことなどの伏線が回収されていません。
好きなキャラはアンバーかなぁ。いや、俺がロリコンとか関係なく。
というか、ダーカーの女の子キャラはみんなかわいいキャラデザです。逆に男キャラはクールか渋い系統が多く、この描き分けがしっかりしていると思います。目だった悪作画もなく、背景や美術は比較的綺麗に描かれています。
OPアニメーションは二つあるうちの両方が良かったです。でもやはり、前半の方が格好良かったです。音楽と動きが噛み合っているところも格好よく感じる一因でしょう。
タイトルも格好良いですね。
厨二病のような二つ名がないだけ分かりやすくて良いです。やっぱり電撃使いは格好良い。俺だって冬場は電撃を指先から「パチッ」と出せるんですよ、たいてい自滅ですが。
PR
Comment