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 ……あれ? 萌えアニメ?
 ストーリー的にどうよ、という感じで俺の期待を裏切る。


おしながき
○ストーリーかキャラか
○やっぱキャラ
○幽霊の件
○OP
○世界観説明というか
○時間遡行説
○フクロウ
○ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
○次回見ようか
あらすじ(公式サイトより引用)
第1121小隊駐屯地・通称「時告げ砦」で始まった
カナタの新しい生活。
時告げ砦でカナタを迎えてくれたのは、優しい隊長フィリシア、先輩喇叭手リオ、無口なノエル、最年少隊員のクレハ。

どこかのんびりとした雰囲気の隊生活に、
カナタもさっそく馴染んでいきます。

そんなカナタにさっそく与えられた任務。それはなんと――!

○ストーリーかキャラか
 俺はストーリーに期待していた。
 だが! だが!
 どことなく萌えキャラに焦点を当てたような回にしか見えないんだよぉぉぉ……。これはクラナドで例えると、風子がいるっていう気持ちはあるんだけど見えないって言う感じの早苗さん状態。
 過度の期待を寄せていた作品だけに拍子抜け、裏切りとまで感じてしまう。
 方向性として萌え路線で合った場合、少しマジメ感想も見合わせようと考えているのだ。
 でもまだ路線がどうだかは分からん。二話だし。
 まあそれは他のブロガーもまだまだ分からんねー、という感じで受け取ってるし、別に決めなくても楽しめればいいんじゃないかな。

○やっぱキャラ
 もしかしたら、今回はキャラに焦点を当てただけかも知れんな。今回が初の自己紹介のシーンもあったし、1121小隊の日常生活の雰囲気を漂わせる場面も多かったです。ノエルも出番が多く(?)、視聴者も喜んでた。俺も喜んだ。ヒャッホイ。
 幽霊の話でみんな怖がってましたし。
 ノエルはさらっと怖い発言。そこが萌える。
 クレハは必死で否定して、調査でビビリまくる。いい役どころじゃん。萌え。
 リオは口には出さないけど、内心ビビっているので部下を調査に出す。いちばんこれが萌えた。
 フィリシアはずっと頭を抱えているようだけど、怖いのは雷だろうか。
 カナタだけ無事。さすが主人公。そう言えば、悲惨な過去があったけど、忘れられてる。
 ……この小隊だけで広い砦を守っているらしい。俺は思ったよ。あー、これは家族計画みたいな話なのかなーって。血は繋がってないけど家族だよーっていう奴。そんなほのぼの系路線かも。
 そういうほのぼの系路線なら、ARIAみたいにすこしふしぎ(SF)というのも出して欲しいですね。そしたら、俺、喜ぶよ。

○幽霊の件
 マジで幽霊はいたっぽい。
 ゴマーズ GOMARZが詳しく説明されてます。
 俺はこの記事を読んで不覚にも笑ってしまった。
 マジでいるwかなりばっちりいるwww
 うん、細かいところまで手を込んでる作りだと確信できたかも。
 あ、この手に気づいてた人は意外と多い方ですよ。見つけられなかったら恥ずかしー(俺もだが

○OP
 クリムトですね。
 いっぱいのクリムト。なんでクリムトにしたんだか。けっこう非難受けてる。まあ、理解されにくい絵でもあるし、仕方ないのかも。
主にライトノベルを読むよ^0^/より

OPからクリムト
特に印象に残るカットは全体的に暗い絵とケツ中心の絵と顔だけ萌絵になってるところかな

暗いところは『死と生』、ケツのカットは『金魚』ですね
死と生のテーマはまぁ名前通りだったりするけど金魚は発表前なんかは『我が非難者たちへ』なんてタイトルがついててエロティックな画の中に世間への嘲笑が込められていたりします
エルフェンで使った『接吻』とか『ダナエ』と結構外してきた感じがするかな
電撃大王掲載のインタビューでもエルフェンで描かれていた日常部分を前面に出す的なことをいっていたし
クリムトに多い運命の女というテーマはソ・ラ・ノ・ヲ・トでは使われないのかもしれない

他は悲劇の寓意と敵対する力かな)


 かなり詳しく書いています。
 この続きにもクリムト尽くし。クリムトの解釈を真面目に考えたい人は一度読んでこい。
 クリムトを使ったのは普通に普通。ただの作品の理解を深めるための材料にしか過ぎないと思うのですよね。まだ、なんとも判断の付かない状況だけど、日常と悲惨な過去が存在するので、そこいらの解釈で上手く役立って欲しいところ。
 曲と絵は合って無い。俺もそう思う。
 エルフェンは曲が「LILIUM」だったから良かったんだよ。

○世界観説明というか
 今回は砦と街の過去について迫ったのだろう。
 昔はいっぱい人がいて、大きな学校があった。でも今はない。過去に大きな事件があったことが関係してくるのかも知れない。
 日本の体育館が格納庫だったのは気づかなんだ。確かにバスケゴールありましたなあ。

○時間遡行説
 クリムトに描かれた伝説の人物がカナタたちにそっくりすぎるというクレームがきました。
 いや、そっくりなんじゃないよアレ。
 あの絵はカナタたちそのものを描いた絵なんですよ。
 つまり、カナタたちは過去に行ってその伝説を立証するんです。
 どうやって過去に行くか、それは今のところ不明です。しかし、多脚砲台、谷の底などに伏線は隠されています。
 そして、衰退した世界というのもポイントで、もしかすると、文明は一度滅びているのかも知れない。以前は時間を移動できる機械があったのだけど、今は……例えば谷の底に眠っているとか。

 ……っていう説、考えてみたけどダメかな?
 話の流れ的に唐突になりそうだしなぁ。
 ARIA的、素敵な奇跡でぷいにゅされて過去に行けたとしても、なんかそれはそれで話のスケールがでかすぎるような気もする。
 あ、コレはドラえもんとかでよく見ますよね。タイムパラドクス。それを扱った作品だったら、みんな驚きだろうなあ。

○フクロウ
 あのさ。
 お前ら、フクロウの名前くらい覚えてやれよ。
 シュコ。
 オーケイ?
 まあ、俺もシコって聞こえてシコシコ思ってた。いや、みんなもそうだろ?

○ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
 ソウロニールさんが面白いことを言っていました。
ソウロニールの別荘より

もう一つ印象的だったのは、雷鳴が「空の音」になっていたところ。

雷鳴は単に幽霊の怖さを演出する舞台装置ではなく、カナタにとっての行軍マーチでもあるという面白い扱いでした。私も雷とか嵐にワクワクしてしまうタチなので何となく気持ちは分かります。やはり「音」についてはありきたりにならないよう描くということなのでしょうかね。音楽によって過去とも繋がれるというのも浪漫があります。


 にゃるほど(猫目開眼)
 そうですよ、題名から考えれば分かるけど、音について扱った作品(そういうわけじゃないけど)だから、こういった音に対する姿勢とか見方も大切なんだなって思えますね。
 俺も電車のガタンゴトンで眠くなったり、いろいろな音に対してアクションを起こしています。音楽を聞いてテンション上げたり、小銭の落ちた音に反応したり様々です。
 今後、音にも注目せねばいかんね。

○次回見ようか
 見るよ絶対。
 楽しみですね!

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