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ほうかご百物語〈4〉 (電撃文庫) (2009/02) 峰守 ひろかず 商品詳細を見る |
ばれんたいんでー
◆基本データ
著者:峰守 ひろかず
イラスト:京極しん
出版:電撃文庫
初版:2009/02/10
ジャンル:学園、バトル
◆評価
総評:
総点:
ストーリー:
文章:
キャラ:
意外性:
世界観:
テンポのよさ:
オリジナリティ:
ネーミング:
背景:
イラスト:
その他:
◆あらすじ(Amazonより抜粋)
三学期が始まり、平穏に(?)妖怪対処の日々を送る僕たち美術部。そんなある日、僕らの邪魔をする謎の兄妹が現れた!?危険な妖怪たちを野放しにはできないと話しても、僕らの言葉に聞く耳を持たない二人。彼らの目的とは―?謎は深まるばかりですが、イタチさんのお部屋訪問や、三学期の一大イベントバレンタインデーからも目が離せないワケで…って、そんなこと言ってる場合じゃない!?新しい敵の登場で、僕らの放課後は大混乱なのです!ピュア可愛いイタチさんと僕の、放課後不思議物語。第14回電撃小説大賞“大賞”受賞作、第4弾登場。
◆書評
僕がはじめて電車の中に忘れた本です。
ホロのブックカバーもろともだれかが拾っていってしまったのでしょう。もう布教したということで水に流してしまいましょう。
まあ、新しいのもう一冊買ったので問題はないんですけど。
さて、書評もとい感想文ですね。
まずはこのシリーズ全体のあらすじですね。
一巻目はボーイ・ミーツ・ガールです。ずっと一緒にいることを約束するわけですね。
二巻目は準レギュラーの滝沢さんの登場。学園祭の時期。
三巻目は稲葉先生の活躍。この巻から巻跨ぎで伏線が張られます。季節は冬です。
四巻目はライバルの登場。これも伏線。季節は節分の2月。
2月といえば節分ですね。え、バレンタインデー?
そうです、バレンタインデーのある月です。つまり恋愛要素が強い話になるんです。いや、もとからこの物語は恋愛要素が強いですが。
とりあえず、始終らぶらぶしています。今回は二人とも自分たちの関係について悩みます。
主人公の真一は「ウザがられていないか?」
ヒロインのイタチさんは「妖怪は人間と一緒にいないほうがいいのかな?」
どっちも同じことで悩んでいたようです。しかし、まあ、第四巻でこの話は遅いような気もしますが。どっちも一緒にいてだいたい一年が過ぎようとしているのですから、もうこんな心配しなくてもいいようなものですけど。
この悩みはご都合主義とまでは行きませんが、すこしむりやりだったように思う。
作中で重要人物となるのは、多田羅木兄妹です。兄の豊と妹の美生です。
豊は好戦的でいつも真一たちに立ちはだかります。
一方、美生は兄に従っているようなイメージで、中立的または真一たち側の人間でしょう。
彼らは化け猫の伝説が伝わる家系で、実際化け猫の力が使えたりして、それでいて人間たちから迫害されるなんてこともあったわけです。ところで、美生の過去にあった「あの事件」とはなんだったんでしょうか? これも伏線なのでしょうかね。
作品を通して思うことは「ちょっとニヤっと」してしまうらぶらぶ関係です。
見所、と言い換えて通じそうです。
シリーズ四巻目として世界観などの評価はしません。うまくできないんですよね、一度その世界に慣れてしまうと。
というわけで、今回の感想は終了。
あ、忘れていましたが幼女もでます。
著者:峰守 ひろかず
イラスト:京極しん
出版:電撃文庫
初版:2009/02/10
ジャンル:学園、バトル
◆評価
総評:
総点:
ストーリー:
文章:
キャラ:
意外性:
世界観:
テンポのよさ:
オリジナリティ:
ネーミング:
背景:
イラスト:
その他:
◆あらすじ(Amazonより抜粋)
三学期が始まり、平穏に(?)妖怪対処の日々を送る僕たち美術部。そんなある日、僕らの邪魔をする謎の兄妹が現れた!?危険な妖怪たちを野放しにはできないと話しても、僕らの言葉に聞く耳を持たない二人。彼らの目的とは―?謎は深まるばかりですが、イタチさんのお部屋訪問や、三学期の一大イベントバレンタインデーからも目が離せないワケで…って、そんなこと言ってる場合じゃない!?新しい敵の登場で、僕らの放課後は大混乱なのです!ピュア可愛いイタチさんと僕の、放課後不思議物語。第14回電撃小説大賞“大賞”受賞作、第4弾登場。
◆書評
僕がはじめて電車の中に忘れた本です。
ホロのブックカバーもろともだれかが拾っていってしまったのでしょう。もう布教したということで水に流してしまいましょう。
まあ、新しいのもう一冊買ったので問題はないんですけど。
さて、書評もとい感想文ですね。
まずはこのシリーズ全体のあらすじですね。
一巻目はボーイ・ミーツ・ガールです。ずっと一緒にいることを約束するわけですね。
二巻目は準レギュラーの滝沢さんの登場。学園祭の時期。
三巻目は稲葉先生の活躍。この巻から巻跨ぎで伏線が張られます。季節は冬です。
四巻目はライバルの登場。これも伏線。季節は節分の2月。
2月といえば節分ですね。え、バレンタインデー?
そうです、バレンタインデーのある月です。つまり恋愛要素が強い話になるんです。いや、もとからこの物語は恋愛要素が強いですが。
とりあえず、始終らぶらぶしています。今回は二人とも自分たちの関係について悩みます。
主人公の真一は「ウザがられていないか?」
ヒロインのイタチさんは「妖怪は人間と一緒にいないほうがいいのかな?」
どっちも同じことで悩んでいたようです。しかし、まあ、第四巻でこの話は遅いような気もしますが。どっちも一緒にいてだいたい一年が過ぎようとしているのですから、もうこんな心配しなくてもいいようなものですけど。
この悩みはご都合主義とまでは行きませんが、すこしむりやりだったように思う。
作中で重要人物となるのは、多田羅木兄妹です。兄の豊と妹の美生です。
豊は好戦的でいつも真一たちに立ちはだかります。
一方、美生は兄に従っているようなイメージで、中立的または真一たち側の人間でしょう。
彼らは化け猫の伝説が伝わる家系で、実際化け猫の力が使えたりして、それでいて人間たちから迫害されるなんてこともあったわけです。ところで、美生の過去にあった「あの事件」とはなんだったんでしょうか? これも伏線なのでしょうかね。
作品を通して思うことは「ちょっとニヤっと」してしまうらぶらぶ関係です。
見所、と言い換えて通じそうです。
シリーズ四巻目として世界観などの評価はしません。うまくできないんですよね、一度その世界に慣れてしまうと。
というわけで、今回の感想は終了。
あ、忘れていましたが幼女もでます。
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