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僕が最近注目しているGA文庫の作品だ。
物語を読み始めて思ったことは、「飽きる」
いきなり「飽きる」
冒頭から物語に引き込まれなかったのだ。三人称で始まる。
本作のヒロインである流鏑馬剣が登場して、主人公の与八雲がヒロインに打ち負かされると言った王道らしい。
そして、ライトノベル作家姫宮美桜の元へ行き、原稿を取って来いと八雲は頼まれる。
姫宮美桜は流鏑馬剣だった――・・帯に書いてあったが。
ここから先の、剣が可愛いので○
ただ、読みにくい部分や残念な部分がある。
それは、
地の文がおかしい。
八雲視点の三人称が途中から剣に視点が変わっていくのはよくあることだからいいとして、
一人称になるなよ・・。
剣がいきなり地の文で〈私は・・〉とか言い出す。それも心境だ。
しかし、八雲も心境は()で括られて書かれている。
最初は神視点と言うことで納得しようとしたが、読み進めているうちに誰のセリフなのだかわけがわからなくなってくる。
そう考えると、この作品は曖昧な物で、非常に評価しづらいのだ。
評価するとしたら、八雲のイラストが格好良かったことくらいだろうか。
はたまた、剣が可愛かったことだろうか。
どっちにしろ、『乃木坂春香の秘密』を彷彿させた作品であった。あまつさえ、『乃木坂』の方が数段階は面白いと言えるだろう。
あと、表紙絵が恥ずかしいから気をつけるように。
物語を読み始めて思ったことは、「飽きる」
いきなり「飽きる」
冒頭から物語に引き込まれなかったのだ。三人称で始まる。
本作のヒロインである流鏑馬剣が登場して、主人公の与八雲がヒロインに打ち負かされると言った王道らしい。
そして、ライトノベル作家姫宮美桜の元へ行き、原稿を取って来いと八雲は頼まれる。
姫宮美桜は流鏑馬剣だった――・・帯に書いてあったが。
ここから先の、剣が可愛いので○
ただ、読みにくい部分や残念な部分がある。
それは、
地の文がおかしい。
八雲視点の三人称が途中から剣に視点が変わっていくのはよくあることだからいいとして、
一人称になるなよ・・。
剣がいきなり地の文で〈私は・・〉とか言い出す。それも心境だ。
しかし、八雲も心境は()で括られて書かれている。
最初は神視点と言うことで納得しようとしたが、読み進めているうちに誰のセリフなのだかわけがわからなくなってくる。
そう考えると、この作品は曖昧な物で、非常に評価しづらいのだ。
評価するとしたら、八雲のイラストが格好良かったことくらいだろうか。
はたまた、剣が可愛かったことだろうか。
どっちにしろ、『乃木坂春香の秘密』を彷彿させた作品であった。あまつさえ、『乃木坂』の方が数段階は面白いと言えるだろう。
あと、表紙絵が恥ずかしいから気をつけるように。
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