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僕の後ろで、猫が亡くなりました。
まだ小さくて、よたよた歩く子猫です。メスでした。
僕は何かしてやることが出来たはずなのに、何も出来なかったのです。後悔。涙が出ません。頭が痛いだけで、耳鳴りがするだけで、僕はどうしようもなく文字を打っています。
僕は、勝手に独断でこのことをブログに載せます。
もしかしたら、天国で読んでくれるかもしれません。
「なっちゃん、ごめんね。俺、何も出来なかった。であった時、子猫は要らないと思ってたんだ。だけどさ、分かんないよ。命は何なの? 最近まで元気だったじゃん。意味不明だよ。なんだよ。死ぬなよ。何で死んだんだよ。フクが教えてくれたけど、恐ろしくて怖気づいて後ろ、振り向けなかった。でも、心の片隅で、なっちゃんヤバイのかもって思ったんだよ? 一緒にいたんだよ。同じ部屋に。電気もつけてたから明るいし、音楽鳴らしてたから賑やかだったでしょ。わかんない奴でごめん。俺、馬鹿だよ。どうしようもなく馬鹿。何もいえない。天国に行ったら、クロとかチャッピーとかいるかもしれないね。あいつら、フレンドリーだよ、犬なのに猫と触れ合ってたんだよ。だから、仲良くやってね。家より広い場所で、もっと自由に走ってね。これまで以上に。それじゃあ、どこかで生まれ変わったら僕と会おう。可愛い女の子で、ね。いつでも大歓迎だから。また会おうね」
以上です。
追悼。如何屋サイとより、なっちゃんへ。
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