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ゼロの使い魔 (MF文庫J) (2004/06) ヤマグチ ノボル兎塚 エイジ 商品詳細を見る |
◆基本データ
著者:ヤマグチ ノボル
イラスト: 兎塚 エイジ
出版:MF文庫J
初版:2004/06
世界観:異世界、剣と魔法のファンタジー
主要人物:剣士、魔法使い、少女
ジャンル1:ファンタジー
ジャンル2:王道
キーワード:ルイズルイズうわあああああ、剣、魔法、魔法学園、異世界へ移動
対象:中高生向け、オタク向け
◆あらすじ(amazonより抜粋)
「あんた誰?」―才人が目を覚ますと、可愛い女の子が才人を覗きこんでいた。見回すとあたりは見知らぬ場所で、魔法使いみたいな格好をしたやつらが、才人と女の子を取り囲んでいた。その女の子・ルイズが才人を使い魔として別の世界へ「召喚」したらしい。訳がわからず面くらう才人に、ルイズは契約だと言って、いきなりキスしてきた。俺のファーストキス!と怒る間もなく、手の甲にヘンな文字が浮かび、才人は使い魔にされてしまう。仕方なく、ルイズとともに暮らしながら、元の世界に戻る方法を探すことにした才人だが…。才人の使い魔生活コメディ。
◆評価
総評:凡作
総点:61
ストーリー:7
文章:5
キャラ:6
意外性:4
世界観:7
テンポのよさ:6
オリジナリティ:5
ネーミング:6
背景:8
イラスト:7
その他:主人公は俺
◆書評
再読。最新刊まで揃えたので、初めから読み直すことに。
これを読んだのはアニメ化したての頃。この時、俺はラノベ暦4年くらい。
主人公の才人っているけど、俺の方が先にこのHNにしたんだ、と一言。そして俺の本名は誰にも譲らん。
才人は異世界に召還され、年延えも行かない少女・ルイズとキスをすると、左手の甲に文字が刻まれていた。
ルイズは才人を使い魔としか見ていないのでこき使う。そんなところへ巨乳のキュルケと無乳のタバサが登場する。学院の授業でルイズは成績が良くないことを知る。むしろ魔法が使えないのに魔法学院にいるそうだ。そんなルイズを才人は馬鹿にしていたら、昼飯を抜かれてしまった。仕方がないので外を歩いていると、シエスタというメイドに連れられて飯を食わせてもらう。
ギーシュとバトる。サイトが剣を握ると不思議と軽やかに立ち振る舞え、ギーシュを倒すことに成功。だがボロボロの身体になってしまうが、ルイズに看病してもらう。なんというかツンデレだ。
ルイズとの生活を楽しむ。すると、盗賊を退治する任務を承る。武器を買いにいく。武器はデルフリンガーという喋る剣。コイツはかなりいいキャラしてる。
で、土くれのフーケという奴を倒すことに。しかしなかなか倒れてくれない。そんな時、「破壊の杖」と呼ばれるロケットランチャーだった。フーケはロケットランチャーを使えず、苦戦しているところを才人が一撃。
最後はルイズと踊る。おでれーた! 主人のダンスの相手をつとめる使い魔なんて、初めて見たぜ!
素直に面白いので、ぐんぐん読めます。
王道の設定で理解もしやすく、キャラも分かりやすいくらいに役割が分担されています。
少年マンガの展開です。どんどん仲間を増やしていきます。熱いセリフも多い。かといって世界観に矛盾したところはない。むしろ、貴族と平民の違いを明確に示している点は実際、中世時代では当たり前だったそうです。
文章はけっこう雑ですが、気にしなければ問題ありません。壊滅的に文章が下手ではなく、視点がちょろちょろ変わって、一瞬読みにくいと感じる程度です。
アニメ化してます。10巻くらいまで。
17巻まで長い道のりですが、がんばって読みます。
文章が似てしまうことだけは避けたい(読んだ本に影響されまくる俺の作風)。
▼他の巻
ゼロの使い魔
ゼロの使い魔(2) 風のアルビオン
ゼロの使い魔〈3〉始祖の祈祷書
ゼロの使い魔〈4〉誓約の水精霊
ゼロの使い魔 (5) トリスタニアの休日
ゼロの使い魔〈6〉贖罪の炎赤石(ルビー)
ゼロの使い魔(7) 銀の降臨祭
ゼロの使い魔〈8〉望郷の小夜曲(セレナーデ)
ゼロの使い魔〈9〉双月の舞踏会
ゼロの使い魔〈10〉イーヴァルディの勇者
再読。最新刊まで揃えたので、初めから読み直すことに。
これを読んだのはアニメ化したての頃。この時、俺はラノベ暦4年くらい。
主人公の才人っているけど、俺の方が先にこのHNにしたんだ、と一言。そして俺の本名は誰にも譲らん。
才人は異世界に召還され、年延えも行かない少女・ルイズとキスをすると、左手の甲に文字が刻まれていた。
ルイズは才人を使い魔としか見ていないのでこき使う。そんなところへ巨乳のキュルケと無乳のタバサが登場する。学院の授業でルイズは成績が良くないことを知る。むしろ魔法が使えないのに魔法学院にいるそうだ。そんなルイズを才人は馬鹿にしていたら、昼飯を抜かれてしまった。仕方がないので外を歩いていると、シエスタというメイドに連れられて飯を食わせてもらう。
ギーシュとバトる。サイトが剣を握ると不思議と軽やかに立ち振る舞え、ギーシュを倒すことに成功。だがボロボロの身体になってしまうが、ルイズに看病してもらう。なんというかツンデレだ。
ルイズとの生活を楽しむ。すると、盗賊を退治する任務を承る。武器を買いにいく。武器はデルフリンガーという喋る剣。コイツはかなりいいキャラしてる。
で、土くれのフーケという奴を倒すことに。しかしなかなか倒れてくれない。そんな時、「破壊の杖」と呼ばれるロケットランチャーだった。フーケはロケットランチャーを使えず、苦戦しているところを才人が一撃。
最後はルイズと踊る。おでれーた! 主人のダンスの相手をつとめる使い魔なんて、初めて見たぜ!
素直に面白いので、ぐんぐん読めます。
王道の設定で理解もしやすく、キャラも分かりやすいくらいに役割が分担されています。
少年マンガの展開です。どんどん仲間を増やしていきます。熱いセリフも多い。かといって世界観に矛盾したところはない。むしろ、貴族と平民の違いを明確に示している点は実際、中世時代では当たり前だったそうです。
文章はけっこう雑ですが、気にしなければ問題ありません。壊滅的に文章が下手ではなく、視点がちょろちょろ変わって、一瞬読みにくいと感じる程度です。
アニメ化してます。10巻くらいまで。
17巻まで長い道のりですが、がんばって読みます。
文章が似てしまうことだけは避けたい(読んだ本に影響されまくる俺の作風)。
▼他の巻
ゼロの使い魔
ゼロの使い魔(2) 風のアルビオン
ゼロの使い魔〈3〉始祖の祈祷書
ゼロの使い魔〈4〉誓約の水精霊
ゼロの使い魔 (5) トリスタニアの休日
ゼロの使い魔〈6〉贖罪の炎赤石(ルビー)
ゼロの使い魔(7) 銀の降臨祭
ゼロの使い魔〈8〉望郷の小夜曲(セレナーデ)
ゼロの使い魔〈9〉双月の舞踏会
ゼロの使い魔〈10〉イーヴァルディの勇者
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