ボルト

君はヒーローになる

ネタバレ注意

ステンレス六角穴付ボルト（半ねじ） M8×40 () ノーブランド 商品詳細を見る

７０点

◆基本データ
公式サイト
ウィキ

◆評価
総合ポイント：７０
ストーリー構成：６
演出：７
脚本・台詞：７
作画：７
声優・演技：９
キャラクター：８
メカ・小道具：７
背景・美術：６
BGM・効果音：６
主題歌・挿入歌：７

◆感想
2008年のウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオ製作のCGIアニメ映画。
同時上映はメーターの東京レース（カーズのアニメ）。

まさかのディズニーｗｗｗ

▼あらすじ
テレビの中のスーパーヒーロー犬で自分に本当にスーパーパワーがあると思っている白いシェパード、「ボルト」の話。
ある日、彼は撮影スタジオを勘違いで逃げ出し迷子になってしまう。そして、「ミトンズ」というメスネコと運動ボールから決して出ない「ライノ」というハムスターに出会う。彼は次第に、自分にはスーパーパワーがないことがわかってくる…。
で、自分は普通の犬だと自覚しながらも、テレビの中で飼い主役を務めたペニーに会うためにハリウッドへ。ちなみに迷子になった先はニューヨーク。かなりの距離を車を乗り継いで移動した。
ハリウッドではテレビの撮影は続けられており、ボルトの代役がペニーと撮影をしていた。そこで、ボルトは演技中のペニーは自分を好いているわけではない、と勘違いしてしまう。
もう、帰ろうか……、というとき、ペニーの悲鳴が聞こえ、ボルトはペニーのいるスタジオへ。そこは火の海になっていた。
どうにかして、ペニーを通気溝の前まで連れてくるが二人とも力尽き、消防隊員に助けられる。
それでもペニーのマネージャーはこれで一儲けできるとしゃしゃりでたので、ペニーの母がミトンズとライノ、そしてボルトをペットとして飼い始める。ペニーもまた、女優を辞め、普通の女の子としてボルトたちと幸せを感じるのであった。
ハッピーエンド。

百聞は一見にしかず、とりあえず映画を見に行ってほしい。
ストーリーラインは微妙な感じはするが、小ネタやギャグがすばらしく、ディズニーらしさというか、アメリカっぽい印象を受ける。

あとのあれこれは言及しないが、ペニーの声優が白石涼子なので軽くうれしい俺なのです。俺の好きなキャラってこの人が声優をやってることが多いんだよね……。