狼と香辛料II

狼と香辛料II【1】 [DVD] (2009/10/07) 福山 潤小清水亜美 商品詳細を見る

◆基本データ
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wikipedia

原作：小説
放送開始：2009年7月 - 9月
アニメーション制作：ブレインズ・ベース
話数：全13話（先行話1話を含む）
世界観：異世界（中世ヨーロッパ風）
主要人物：狼と香辛料（狼娘と行商人）
ジャンル１：恋愛
ジャンル２：職業
キーワード：行商、賭け、ケモノ娘、美少女
対象：大人向け

◆内容紹介（wikipediaより引用）※wikipwdiaにない場合は独自に作成しています。
旅の青年行商人クラフト・ロレンスは、商取引のために訪れたパスロエ村を後にした夜、荷馬車の覆いの下に眠る1人の密行者を見付ける。それは『ヨイツの賢狼』ホロと名乗る、狼の耳と尻尾を持つ少女であった。
ホロは遙か北の故郷『ヨイツ』を離れての放浪の中、パスロエ村の麦に宿った狼であった。ホロは神と呼ばれ、長年村の麦の豊作に尽くしていたが、農業技術の進歩によってないがしろにされるのを感じ、望郷の念を募らせていた。そしてついに収穫祭の日、通りかかった荷馬車の麦束に乗り移って、村を脱出したのであった。
少女が狼の化身であることを知ったロレンスは、彼女を旅の道連れとした。二人は行商の途中、様々な騒動に巻き込まれながら、ホロの故郷を目指して旅をすることになる。


◆評価
総評：凡作
総点：６３
ストーリー構成：３
演出：６
脚本・台詞：６
作画：５
声優・演技：７
キャラクター：７
メカ・小道具・背景・美術：８
BGM・効果音：５
主題歌・挿入歌：５
人気：６

◆感想
　最後が意味不明。
　一期見ていない人はお断りの空気を出しまくっています。ついでに原作を読んでいないと分からないことが多く、アニメじゃ説明し切れていません。
　背景は凝っているのですが、内容が残念。最終話までは普通に見れますが、最終話で大コケです。初見じゃ分からないことばかりでしょう。
　一期と比べれば、恋愛もベタベタしすぎてにやにやできませんし、行商ネタも一期ほど冴えている印象がありません。
　ですが、キャラクターや音楽には定評がありますので、底力で凡作といったところですね。