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アニメのほうを見た。
十二話に渡って毎日一話ずつ見た。
しかし、十一話と十二話は連続して見ないとだめだ。続きが気になりすぎて眠れない。

アニメーション制作は、シャフトだ。
京アニとシャフトとジャパンクリエイティブスタッフが僕の中でベスト3にはいる製作ドコロだろう。
それも見るきっかけだったのかもしれないが、根本的理由は別にある。
なんというか、『小説家 アニメ』でヤフったらこれが出たの。意外だよね。

はひぃ・・24時間テレビのチェンメに苛まれながら、感想書くよぅ。

一番好きだった「二人の物語」は、紘とみやこだった。結局僕は未だ見ぬもの、珍しいものを求めて作品を読む性質があるようで、今回は例によって「ヤンデレ」にはまってしまったのではないだろうか。携帯の受信ボックス全てが『宮村みやこ』で埋まっていて、怒り、哀しみ、狂い、諦め、たくさんの感情がそれぞれぶつけられている通話記録には、衝撃を受けた。(あのあと眠れなくて、ずぅっと起きてたのはないしょです)

好きだったわけではないのだが、心に残るものがあった。
それは、蓮治と千尋の物語だ。終わりが暗かったというか、決して明るい話ではなかったように思う。蓮治の葛藤が生々しく描かれ、演出がそれを際立たせていた。
ストーリーに関して、僕はクライマックスで話に飲み込まれた。飲み込まれる、という表現よりは、混ざり合うとかそのピースに組み込まれると言うような自然な感じだった。そのためだろうか、観賞後も物語からいきなり引き剥がされるような疎遠感を感じさせなかった。
余韻を残させる終わり方は上出来で、そう言ったラストを望む人には打って付けのストーリーではなかろうか。

あと、もともとがアダルトゲームだったためか、唐突に濡れ場へと展開するが、放送可能アニメらしくそういったシーンは省かれている。まぁ、そういう展開はこの作品にとっては返って邪魔だと思うが。

OP、EDについては好感を持てる。少しづつ変化していくアニメーション、EDはキャラソンで入り方が神掛かってるし。(実はOPは僕の好きな曲にランクインしているのです)

世界観や舞台も参考にしたいものがあった。

 

ああ、僕もドイツに行きたい!

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