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![]() | 冬の巨人 (徳間デュアル文庫) (2007/04/10) 古橋 秀之 商品詳細を見る |
◆基本データ
著者:古橋 秀之
イラスト:藤城 陽
出版:徳間デュアル文庫
初版:2007/4/10
世界観:異世界ファンタジー
主要人物:貧民窟の少年、謎の少女
ジャンル1:冒険
ジャンル2:ミステリ
キーワード:巨人、宗教、貧民と富豪、差別、雪の大地
対象:児童向け
◆あらすじ(amazonより抜粋)
終わりのない冬、果てのない凍土の只中を、休むことなく歩き続ける異形の巨人“ミール”。その背に造り上げられた都市は、人々の暮らす世界そのものだった。都市の片隅に住む貧しい少年オーリャは、神学院教授ディエーニンの助手として、地上から、そして空からこの“世界”の在り方を垣間見、そこで光り輝く少女と出会う。“世界の外”から訪れた不思議な少女は、老い果てた都市になにをもたらすのか。そして、千年の歩みの果てに巨人がたどり着くところとは―奇才・古橋秀之が描く異世界ファンタジー。
◆評価
総評:駄作
総点:35
ストーリー:2
文章:5
キャラ:3
意外性:6
世界観:6
テンポのよさ:4
オリジナリティ:2
ネーミング:2
背景:2
イラスト:3
その他:鋼殻のレギオス
◆書評
評判良い買い。
鋼殻のレギオス。時期的にもパクリを疑ってしまいそうですが、設定だけが似ていると言うだけでパクリなんかじゃないです。
内容を紹介。
巨人はもうすぐ死ぬことが判明。
空から巨人を観ることにするが、謎の少女を連れ帰っただけで成果は上げられなかった。
やがて、巨人は死んでしまうが、主人公の活躍で逃げ延びた市民たちは巨人の死の後にできた緑の大地に移住を始める。
三業で書きました。
世界観が独特なんですがレギオスと似ています。でも、アンダーグラウンドな感じはこちらの方が強く現れています。
ストーリー。
終わり方が唐突。そこまでは悪くないんですが、もう少しなにか話を挿入して欲しかったですね。
特に語るべき点が見当たらない今作。
同作者の「ある日、爆弾が落ちてきて」を読んでから、評価を改めたい。
評判良い買い。
鋼殻のレギオス。時期的にもパクリを疑ってしまいそうですが、設定だけが似ていると言うだけでパクリなんかじゃないです。
内容を紹介。
巨人はもうすぐ死ぬことが判明。
空から巨人を観ることにするが、謎の少女を連れ帰っただけで成果は上げられなかった。
やがて、巨人は死んでしまうが、主人公の活躍で逃げ延びた市民たちは巨人の死の後にできた緑の大地に移住を始める。
三業で書きました。
世界観が独特なんですがレギオスと似ています。でも、アンダーグラウンドな感じはこちらの方が強く現れています。
ストーリー。
終わり方が唐突。そこまでは悪くないんですが、もう少しなにか話を挿入して欲しかったですね。
特に語るべき点が見当たらない今作。
同作者の「ある日、爆弾が落ちてきて」を読んでから、評価を改めたい。
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