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![]() | ロウきゅーぶ〈3〉 (電撃文庫) (2009/10/10) 蒼山 サグ 商品詳細を見る |
◆基本データ
著者:蒼山 サグ
イラスト:てぃんくる
出版:電撃文庫
初版:2009/10/10
世界観:現代、学園
主要人物:小学生、ロリ、幼女、高校生、幼馴染
ジャンル1:スポーツ
ジャンル2:青春
キーワード:ロリきゅーぶ、ロリコン、ミニバス、プール回
対象:スポコン向け、ロリコン御用達
◆あらすじ(amazonより抜粋)
プール開き目前な本格的な夏到来。いまだ慧心学園バスケ部のコーチを続ける昴は、試合という新たなる壁にぶち当たっていた。そんな中、一人泳げずに悩める愛莉。これを克服することでセンターとしての精神的成長を促すためにも、昴は文字通り一肌脱ぐことにしたのだが、「―さーて、今のうちに脱ぎ脱ぎっと」「いいから早く服を着なさい今すぐにっ」「ううっ。やっぱり…恥ずかしいかも」「おー、じゃあひなはこあらあたーっく」「だ、だめだようそんな格好でこんなっ」違う壁が昴の前に立ちはだかるのだった。そして、そこに忍び寄る女の影が―。
◆評価
総評:凡作
総点:63
ストーリー:8
文章:7
キャラ:6
意外性:6
世界観:6
テンポのよさ:7
オリジナリティ:5
ネーミング:5
背景:6
イラスト:7
その他:エロリ
◆書評
シリーズ追っかけ中。
エロリとはエロ+ロリという一粒で二度ヌけるジャンルです。人によって個人差が出ますが、俺の場合はページをめくるごとにほとばしります(笑)
上は戯言ですが、無視してください。今作もやはりスポ根がすばらしい作品ですね。スポーツに懸ける汗と涙にその真髄を見出し、やがては読書中に疾走感を感じてくるアレです。今作は男なら燃えてしまう熱い展開でした。今回は愛莉がメインとなっているような気もしますが、幼馴染の葵にスポットライトが当てられています。葵はかなり熱いお方でして、5人のロリを想う心と真っ向から挑もうとするスポーツマンシップには脱帽です。正直に言えば、最後のフリースローまで戦い抜いて欲しいものでした。まあ、露骨に「私は悪役」と名乗るのも鼻につきますが。
○カンタン内容ダイジェスト
愛莉は背が高いが気が弱く、バスケでは上手く活躍が出来なかった。それをずっとコンプレックスとして負い続けていた。それを克服するために主人公・昴は水泳を通して自分に自信を持ってもらう訓練を行うのだが、昴自身の学力低下にともないお節介な幼馴染・葵が顕現し、昴の身柄を葵に拘束されかける。そこで、急遽立ち上がった5人のロリは葵をやっつけ、ハッピーエンド。
それも葵の作戦通りで、愛莉に自信を持たせるためや昴の本気の度合いを図るためであった。こうして5人のロリは着々と初の公式戦に向けて実力を重ねていくのだった……。
葵はいい人ですね。結局はみんなを想っているお姉さんですし、ロリたちをレベルアップさせるための関門の役割を果たしてくれました。キャラに嫌な印象を持たせなかった点はおおむね良いのですが、5人のロリを書ききれていないように思います。名前が定着しないんですよね、なぜか。他のキャラも主人公に好意を抱いている描写はありますが、ちらほらと細かく搾り出すため威力がありません。ちまちまとデレ面を出すより、大きくスポットを当ててデレさせたほうがキャラの印象も高まりますし、無駄な描写も減ると思います。基本的な日常を怠ると後々失速する恐れが十分あります。つまりちゃんと土台は固めておけってことですね。
伏線……というか、次の戦いが待ってるぜ! な終わり方でどこか少年誌的ですね。ここもスポ根らしいと言えばスポ根らしいです。読了後の余韻が若干残るのはいい感じです。
イラストは力入ってますよね、大きいお友達方面に。ロリを強調していき、萌え路線を辿る雰囲気をびんびん出していますが、内容はいたってスポ根。しかも活躍するのは葵という女子高生。しかし挿絵は一枚だけ! ……だけど、水で濡れて透け透けブラウスは破壊力大きい。
……………………ウッ!
……ふぅ。
シリーズ追っかけ中。
エロリとはエロ+ロリという一粒で二度ヌけるジャンルです。人によって個人差が出ますが、俺の場合はページをめくるごとにほとばしります(笑)
上は戯言ですが、無視してください。今作もやはりスポ根がすばらしい作品ですね。スポーツに懸ける汗と涙にその真髄を見出し、やがては読書中に疾走感を感じてくるアレです。今作は男なら燃えてしまう熱い展開でした。今回は愛莉がメインとなっているような気もしますが、幼馴染の葵にスポットライトが当てられています。葵はかなり熱いお方でして、5人のロリを想う心と真っ向から挑もうとするスポーツマンシップには脱帽です。正直に言えば、最後のフリースローまで戦い抜いて欲しいものでした。まあ、露骨に「私は悪役」と名乗るのも鼻につきますが。
○カンタン内容ダイジェスト
愛莉は背が高いが気が弱く、バスケでは上手く活躍が出来なかった。それをずっとコンプレックスとして負い続けていた。それを克服するために主人公・昴は水泳を通して自分に自信を持ってもらう訓練を行うのだが、昴自身の学力低下にともないお節介な幼馴染・葵が顕現し、昴の身柄を葵に拘束されかける。そこで、急遽立ち上がった5人のロリは葵をやっつけ、ハッピーエンド。
それも葵の作戦通りで、愛莉に自信を持たせるためや昴の本気の度合いを図るためであった。こうして5人のロリは着々と初の公式戦に向けて実力を重ねていくのだった……。
葵はいい人ですね。結局はみんなを想っているお姉さんですし、ロリたちをレベルアップさせるための関門の役割を果たしてくれました。キャラに嫌な印象を持たせなかった点はおおむね良いのですが、5人のロリを書ききれていないように思います。名前が定着しないんですよね、なぜか。他のキャラも主人公に好意を抱いている描写はありますが、ちらほらと細かく搾り出すため威力がありません。ちまちまとデレ面を出すより、大きくスポットを当ててデレさせたほうがキャラの印象も高まりますし、無駄な描写も減ると思います。基本的な日常を怠ると後々失速する恐れが十分あります。つまりちゃんと土台は固めておけってことですね。
伏線……というか、次の戦いが待ってるぜ! な終わり方でどこか少年誌的ですね。ここもスポ根らしいと言えばスポ根らしいです。読了後の余韻が若干残るのはいい感じです。
イラストは力入ってますよね、大きいお友達方面に。ロリを強調していき、萌え路線を辿る雰囲気をびんびん出していますが、内容はいたってスポ根。しかも活躍するのは葵という女子高生。しかし挿絵は一枚だけ! ……だけど、水で濡れて透け透けブラウスは破壊力大きい。
……………………ウッ!
……ふぅ。
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