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■キャスト
監督:矢口史靖
■あらすじ
たくさんの人々が出入りする巨大な空港。上空には一日何百機という飛行機が行き交い、発着しています。
ある日のホノルル行きチャーター便に関わるたくさんの人々。パイロット、キャビンアテンダント、グランドスタッフ、管制官、オぺーレーションセンター、整備士そして乗客らが、定刻の出発に向けてそれぞれ準備をしています。天気は良好、白く輝くジャンボジェット、すべてが整ってまもなくTAKE OFF! ……あれ!?矢口監督の映画で何にも起こらないはずはないですよね! さあ、チェックインはお済みですか?どうぞハッピーな空の旅を存分にお楽しみ下さい。
■感想
ウォーターボーイズ、スウィングガールズ、などを手がけた矢口監督の最新作品だ。
いままでふたつの作品には青春など心躍る楽しさがあった。ノリもよい。そういった面白味もさることながら、今回は人それぞれの小さい劇のような作品だった。TEH・有頂天ホテルとまではいかないがそんな空気を出していた。
まぁ、なんというかイチバン面白いのは航空機の中で行われるCAと客のやり取りだった。次に面白いのは副操縦士の話。お調子者でヘタレな感じ。そこが面白い。やはり面白おかしく物語を作るならキャラクターの欠点を全面的に押しやるといいことを思い起こさせた。
それと2009年は『航空100年』だそうだ。
なにか記念して物語を作ってみたいね。
◆基本データ
著者:有川浩
デザイン:鎌部善彦
出版:角川文庫
初版:平成二〇年六月二十五日
ジャンル:SF
◆評価
ストーリー:5
文章:4
キャラ:5
意外性:3
総評:A
その他:
◆あらすじ(より抜粋)
高度二万メートル――
そこに潜む“秘密”とは?
『図書館戦争』の著者が放つ超弩級エンタメ。
特別書き下ろし「仁淀の神様」も収録!!
200?年、謎の航空機事故が相次ぎ、メーカーの担当者と生き残った自衛隊パイロットは調査のために高空へ飛んだ。高度2万、事故に共通するその空域で彼らが見つけた秘密とは?一方地上では、子供たちが海辺で不思議な生物を拾う。大人と子供が見つけた2つの秘密が出会うとき、日本に、人類に降りかかる前代未聞の奇妙な危機とは――すべての本読みが胸躍らせる、未曾有のスペクタクルエンタイテインメント!!
◆書評
ほんとにいい作品だ。
なんというかこの本の最後にある新井素子の書評があるので説明要らなくねってなるわけだけど私が思ったことを書いていきたい。
まず面白すぎてグラグラきたところは、圧倒的な能力差のある人間と白鯨の対立だ。白鯨には防衛型というものが存在し、それらは人間を駆除しにくる。そうでない型もあり、話は収束へそして展開する。
これは薦めたい本にランクインしても過言ではない。というか薦める。
光稀には萌える。
キャラ配置が塩の街に似た印象を受けた。
展開もそうだ、塩の街らしい。
こっちは主人公が二人いるけど、いずれ一つになるので一組というくくりでいいだろう。
塩の街には『入江』という主人公たちに対立してくるキャラクターがいる。空の中には『真帆』という主人公たちに対立してくるキャラクターがいる。主人公たちもさほど変わらず、塩の街では自衛隊(陸軍)だ。空の中では(海軍)。まだ読んでいないけど海の底では海軍がでるそうだ。三部作だからね。それでもキャラポジは似てる。
イチバン安定するポジションなのだろう。私は文句ない。
さーて海の底、読みたくなってきたなあ。
◆基本データ
著者:有川浩
デザイン:鎌部善彦
出版:角川文庫
初版:平成二〇年六月二十五日
ジャンル:SF
◆評価
ストーリー:5
文章:4
キャラ:5
意外性:3
総評:A
その他:
◆あらすじ(より抜粋)
高度二万メートル――
そこに潜む“秘密”とは?
『図書館戦争』の著者が放つ超弩級エンタメ。
特別書き下ろし「仁淀の神様」も収録!!
200Ⅹ年、謎の航空機事故が相次ぎ、メーカーの担当者と生き残った自衛隊パイロットは調査のために高空へ飛んだ。高度2万、事故に共通するその空域で彼らが見つけた秘密とは?一方地上では、子供たちが海辺で不思議な生物を拾う。大人と子供が見つけた2つの秘密が出会うとき、日本に、人類に降りかかる前代未聞の奇妙な危機とは――すべての本読みが胸躍らせる、未曾有のスペクタクルエンタイテインメント!!
◆書評
ほんとにいい作品だ。
なんというかこの本の最後にある新井素子の書評があるので説明要らなくねってなるわけだけど私が思ったことを書いていきたい。
まず面白すぎてグラグラきたところは、圧倒的な能力差のある人間と白鯨の対立だ。白鯨には防衛型というものが存在し、それらは人間を駆除しにくる。そうでない型もあり、話は収束へそして展開する。
これは薦めたい本にランクインしても過言ではない。というか薦める。
光稀には萌える。
キャラ配置が塩の街に似た印象を受けた。
展開もそうだ、塩の街らしい。
こっちは主人公が二人いるけど、いずれ一つになるので一組というくくりでいいだろう。
塩の街には『入江』という主人公たちに対立してくるキャラクターがいる。空の中には『真帆』という主人公たちに対立してくるキャラクターがいる。主人公たちもさほど変わらず、塩の街では自衛隊(陸軍)だ。空の中では(海軍)。まだ読んでいないけど海の底では海軍がでるそうだ。三部作だからね。それでもキャラポジは似てる。
イチバン安定するポジションなのだろう。私は文句ない。
さーて海の底、読みたくなってきたなあ。
さすが私のネタ帳。
だてに消防から書いてたわけじゃないね。
だって、この話の次に「水の全体意思」とかSFじみたわけわかんないこと書いてあったし。なんつーか、狂乱家族日記で二番煎じされてる古い発想だと思ったよ。
さすが私のネタ帳。
だてに消防から書いてたわけじゃないね。
だって、この話の次に「水の全体意思」とかSFじみたわけわかんないこと書いてあったし。なんつーか、狂乱家族日記で二番煎じされてる古い発想だと思ったよ。
◆基本データ
原作:オーガスト
著者:岡田留奈
原画:べっかんこう
出版:ハーヴェストノベルス
初版:2008年10月15日
ジャンル:純愛、学園
◆評価
ストーリー:3
文章:1
キャラ:4
意外性:1
総評:C+
その他:エロゲ原作
◆あらすじ(より抜粋)
謎多き孤高の美少女、紅瀬桐葉。文学を好み、数学の成績が抜群という彼女だが、その素性を知るものはいない。そんな桐葉に関心を抱いた孝平だったが、ある日、彼女の不可思議な行動に気づいてしまい・・・。オーガストの人気タイトル第3弾!
べっかんこう氏の「サイン色紙」プレゼント実施中!
◆書評
きりはたんかわいい。
萌えに飢えたものは新しいステージへと上ったのです。
そう、これはエロ小説だ!
ごめん。調子乗りすぎた。
人を好きになることに理由はない。と前提において、孝平の気持ちは置いておこう。これを言い出すとキリない。
これは原作版をやっていないと分からないことが多い。だが、18歳未満の人はやっちゃいけないのでマンガ版をみておくべきだろう。コンプティークに連載中なので読むべし。
展開なのだが、少し急展開な傾向にある。イラストが多く、文章が少ないことにも一因はあるともいえるが、なによりエロシーンを161ページから長々とやり始めなければいけないので、それまでの踏んでおくべき段階というものが飛び越えているようにも思える。さすがエロゲ原作とも言おうか。(いや、だが、『遥かに仰ぎ、麗しの』のすみかルートのように連続して行うというわけではなく、ワンシーンが長いだけだ)
問題はそれだけではなく、他キャラクターとの交流が狭いこともある。なんかもう白ちゃん以外出さなくていい。
文章は視点移動がすばしっこく疲れる。夢の話が伏線というよりは失敗した文章の破片を散らばしているようにしか思えなかった。
黒猫についても詳しくしてほしいね。
いろいろと不安定なところが多い。
こういうジャンルの小説も勉強になる。
まさかエロいだけで子供に悪影響を及ぼすなんてないだろうから、どんどん読んだほうがいいとおもう。少なくとも道端で拾ったエロ本に書いてあった内容を女子にやろうとするやからはいなかったのだから、別にエロは規制する必要がないと思われる。しかし、日本の法律で定められているのだから私らはそれにしたがって生きていくしかないので私の言葉たちは机上の空論と化すのである。
◆基本データ
原作:オーガスト
著者:岡田留奈
原画:べっかんこう
出版:ハーヴェストノベルス
初版:2008年10月15日
ジャンル:純愛、学園
◆評価
ストーリー:3
文章:1
キャラ:4
意外性:1
総評:C+
その他:エロゲ原作
◆あらすじ(より抜粋)
謎多き孤高の美少女、紅瀬桐葉。文学を好み、数学の成績が抜群という彼女だが、その素性を知るものはいない。そんな桐葉に関心を抱いた孝平だったが、ある日、彼女の不可思議な行動に気づいてしまい・・・。オーガストの人気タイトル第3弾!
べっかんこう氏の「サイン色紙」プレゼント実施中!
◆書評
きりはたんかわいい。
萌えに飢えたものは新しいステージへと上ったのです。
そう、これはエロ小説だ!
ごめん。調子乗りすぎた。
人を好きになることに理由はない。と前提において、孝平の気持ちは置いておこう。これを言い出すとキリない。
これは原作版をやっていないと分からないことが多い。だが、18歳未満の人はやっちゃいけないのでマンガ版をみておくべきだろう。コンプティークに連載中なので読むべし。
展開なのだが、少し急展開な傾向にある。イラストが多く、文章が少ないことにも一因はあるともいえるが、なによりエロシーンを161ページから長々とやり始めなければいけないので、それまでの踏んでおくべき段階というものが飛び越えているようにも思える。さすがエロゲ原作とも言おうか。(いや、だが、『遥かに仰ぎ、麗しの』のすみかルートのように連続して行うというわけではなく、ワンシーンが長いだけだ)
問題はそれだけではなく、他キャラクターとの交流が狭いこともある。なんかもう白ちゃん以外出さなくていい。
文章は視点移動がすばしっこく疲れる。夢の話が伏線というよりは失敗した文章の破片を散らばしているようにしか思えなかった。
黒猫についても詳しくしてほしいね。
いろいろと不安定なところが多い。
こういうジャンルの小説も勉強になる。
まさかエロいだけで子供に悪影響を及ぼすなんてないだろうから、どんどん読んだほうがいいとおもう。少なくとも道端で拾ったエロ本に書いてあった内容を女子にやろうとするやからはいなかったのだから、別にエロは規制する必要がないと思われる。しかし、日本の法律で定められているのだから私らはそれにしたがって生きていくしかないので私の言葉たちは机上の空論と化すのである。
◆基本データ
著者:本田 透
イラスト:大田優一
出版:スーパーダッシュ文庫
初版:2006年12月20日
ジャンル:異世界転移系ファンタジー風ラブコメ
◆評価
ストーリー:1
文章:1
キャラ:0
意外性:0
総評:E
その他:きんもー
◆あらすじ(SD文庫公式サイトより抜粋)
爽快で笑えて泣ける3倍お得な
新ファンタジーシリーズついに発進!
平凡な高校生・紅龍亜砂のもとに、ある日トンデモない荷物が届いた。その中身は学園一の美少女にして不倶戴天の敵・子猫遊 鞠。そして同梱された手紙には「キスしないと起きないよ」との文字が。それが運命を変える遙かなる異世界への招待状だったとは?!
◆書評
萌え萌え作品♪
いかに読者を萌えさせられるか、そんなところを狙っている。
ちなみに題名の円卓はあんましでない。生徒会に至ってはまったくでない。
キャラクターのツンデレみたいなのはゾッとさせられた。ギャルゲー……のほうがまだマシかもしれない。ちなみに私は萌えに飢えているものですのでこんなんじゃ萌えませんでした。
あとがきにも書いてありますけど、キャラをだしただけらしい。
つまり、これは小説ではなくてキャラクター紹介本だったのだ!
本田透といえば『ライトノベルの楽しい作り方』がけっこう面白かったので買ったのだが、これほどまでにつまらないというか不愉快にさせるというか……なにはともあれ読みにくい。『……』←三点リーダっていうんだけど、これが『…』しかかいてないの。私の文章作法ではありえない書き方だ。これがSD文庫? いやいや、他の作品ではちゃんと書いてたし。恐らく、そういう風にしたんでしょう。反感を買うことを知りながらも。
なんというか、総評もEだしな。
◆基本データ
著者:本田 透
イラスト:大田優一
出版:スーパーダッシュ文庫
初版:2006年12月20日
ジャンル:異世界転移系ファンタジー風ラブコメ
◆評価
ストーリー:1
文章:1
キャラ:0
意外性:0
総評:E
その他:きんもー
◆あらすじ(SD文庫公式サイトより抜粋)
爽快で笑えて泣ける3倍お得な
新ファンタジーシリーズついに発進!
平凡な高校生・紅龍亜砂のもとに、ある日トンデモない荷物が届いた。その中身は学園一の美少女にして不倶戴天の敵・子猫遊 鞠。そして同梱された手紙には「キスしないと起きないよ」との文字が。それが運命を変える遙かなる異世界への招待状だったとは?!
◆書評
萌え萌え作品♪
いかに読者を萌えさせられるか、そんなところを狙っている。
ちなみに題名の円卓はあんましでない。生徒会に至ってはまったくでない。
キャラクターのツンデレみたいなのはゾッとさせられた。ギャルゲー……のほうがまだマシかもしれない。ちなみに私は萌えに飢えているものですのでこんなんじゃ萌えませんでした。
あとがきにも書いてありますけど、キャラをだしただけらしい。
つまり、これは小説ではなくてキャラクター紹介本だったのだ!
本田透といえば『ライトノベルの楽しい作り方』がけっこう面白かったので買ったのだが、これほどまでにつまらないというか不愉快にさせるというか……なにはともあれ読みにくい。『……』←三点リーダっていうんだけど、これが『…』しかかいてないの。私の文章作法ではありえない書き方だ。これがSD文庫? いやいや、他の作品ではちゃんと書いてたし。恐らく、そういう風にしたんでしょう。反感を買うことを知りながらも。
なんというか、総評もEだしな。
◆基本データ
著者:新海誠
イラスト:
出版:メディアファクトリー
初版:2007年11月14日
ジャンル:恋愛
◆評価
ストーリー:3
文章:1
キャラ:1
意外性:0
総評:C
その他:切ない
◆あらすじ(セブンアンドワイより抜粋)
都内の中学に通う遠野貴樹(たかき)の元に、転校してしまった初恋の相手である篠原明里(あかり)からの手紙が届く。一九九五年の冬の終わり。明里との再会を果たすため、貴樹は次第に強くなる雪の中を明里の待つ岩舟駅へと向かう?。十三歳のふたりの上に永遠と瞬間が交差し、ふりそそぐ(『桜花抄』)。一九九九年、高校三年の何もかもうまくいかない夏。種子島に暮らす澄田花苗(かなえ)は、東京から転校してきた貴樹に宿命的な片想いをしている。サーフィンで波に立てた日に貴樹に告白すること。密やかな決意を胸に、花苗は必死に波に向かう(『コスモナウト』)。仕事を終えた深夜の帰宅路、貴樹は灯りの消えた高層ビルを見上げ思う。そんなに簡単に救いが降ってくるわけはないんだ、と?。東京での大学生活、就職してからの水野理紗(りさ)との出会い、いくつかの喪失とささやかな再生。そしてまた、東京に桜の咲く季節が訪れる(『秒速5センチメートル』)。一人で作ったアニメーション作品『ほしのこえ』で鮮烈なデビューを飾った、映画監督・新海誠の初小説作品。
【第一話】東京の小学校に通う遠野貴樹(たかき)と篠原明里(あかり)。
二人は常に一緒にいたが、先に明里が転校し、その後貴樹も転校することに。
遠く離れ離れになってしまう前に再会を願うふたり。彼らのうえで永遠と瞬間が
交錯し、ふりそそぐ。
【第二話】種子島に暮らす高校三年生の澄田花苗(かなえ)の心を占めているのは、
東京から転校して来た貴樹の存在。
花苗にとって彼はいちばん身近で遠い憧れ。
切なく揺れる思いを抱えながら、花苗にとっての夏が過ぎてゆく。
【第三話】貴樹は大学進学のため上京し、いくつかの恋をし、またそれらを失った。
卒業後、ソフトウェア開発企業に就職した貴樹は、仕事で出会った水野理沙(りさ)に惹かれていくが……。
◆書評
なんというか、切なくて主人公が気の毒。だから泣ける作品なのかもしれない。
私は深く分からなかったが、アニメのほうでも補完してみたいと思った。
◆基本データ
著者:新海誠
イラスト:
出版:メディアファクトリー
初版:2007年11月14日
ジャンル:恋愛
◆評価
ストーリー:3
文章:1
キャラ:1
意外性:0
総評:C
その他:切ない
◆あらすじ(セブンアンドワイより抜粋)
都内の中学に通う遠野貴樹(たかき)の元に、転校してしまった初恋の相手である篠原明里(あかり)からの手紙が届く。一九九五年の冬の終わり。明里との再会を果たすため、貴樹は次第に強くなる雪の中を明里の待つ岩舟駅へと向かう?。十三歳のふたりの上に永遠と瞬間が交差し、ふりそそぐ(『桜花抄』)。一九九九年、高校三年の何もかもうまくいかない夏。種子島に暮らす澄田花苗(かなえ)は、東京から転校してきた貴樹に宿命的な片想いをしている。サーフィンで波に立てた日に貴樹に告白すること。密やかな決意を胸に、花苗は必死に波に向かう(『コスモナウト』)。仕事を終えた深夜の帰宅路、貴樹は灯りの消えた高層ビルを見上げ思う。そんなに簡単に救いが降ってくるわけはないんだ、と?。東京での大学生活、就職してからの水野理紗(りさ)との出会い、いくつかの喪失とささやかな再生。そしてまた、東京に桜の咲く季節が訪れる(『秒速5センチメートル』)。一人で作ったアニメーション作品『ほしのこえ』で鮮烈なデビューを飾った、映画監督・新海誠の初小説作品。
【第一話】東京の小学校に通う遠野貴樹(たかき)と篠原明里(あかり)。
二人は常に一緒にいたが、先に明里が転校し、その後貴樹も転校することに。
遠く離れ離れになってしまう前に再会を願うふたり。彼らのうえで永遠と瞬間が
交錯し、ふりそそぐ。
【第二話】種子島に暮らす高校三年生の澄田花苗(かなえ)の心を占めているのは、
東京から転校して来た貴樹の存在。
花苗にとって彼はいちばん身近で遠い憧れ。
切なく揺れる思いを抱えながら、花苗にとっての夏が過ぎてゆく。
【第三話】貴樹は大学進学のため上京し、いくつかの恋をし、またそれらを失った。
卒業後、ソフトウェア開発企業に就職した貴樹は、仕事で出会った水野理沙(りさ)に惹かれていくが……。
◆書評
なんというか、切なくて主人公が気の毒。だから泣ける作品なのかもしれない。
私は深く分からなかったが、アニメのほうでも補完してみたいと思った。
◆基本データ
著者:長谷川昌史
イラスト:Nino
出版:電撃文庫
初版:2005年2月25日
ジャンル:スチームパンク寄り異世界ファンタジー
◆評価
ストーリー:4
文章:3
キャラ:2
意外性:1
総評:C
その他:あとがきの意外性がデカい
◆あらすじ(電撃文庫公式サイトより抜粋)
第11回 電撃小説大賞<金賞>受賞作
兄の失踪に隠された謎とは――!?
夜だけが続く日黒期がやってきてひと月。
高等部に通うネリムは、この日黒期という現象と、六年前の「森の神隠し事件」による兄の失踪に疑問を感じていた。
そんなおり、保健室で出会った新しい医務員のディネが、ネリムが疑問に思っている日黒期や兄のことを仄めかす。
そして、徐々にディネに惹かれていくネリムは、彼女と一緒に六年前の事件に関する資料を探し始めた。
『本当のこと』を知るために──。
様々な謎が巧妙に絡む新感覚ファンタジー。
◆書評
私、嫌いじゃないよこういう作品。
ひかりのまちという題名から、夜の街なんだなってのは想像できたけど、謎解きで知ったことはなるほどとなったね。
展開としては主人公のネリムが兄を探すというものだ。太陽少年ジャンゴも然り。ディネとHする話はすっ飛ばしておいても別に構わない。世界観の構築はうまいと思う。壮大ではないが落ち着いているし、それでいて緩急つけている。政治の話と絡めるのも悪くないのだが、なんでもかんでも政治のせいにしようとするネリムにはいい印象を受けなかった。もっといきいきとした少年を描いてほしいとは思う。だが、住んでいるところを想像すると少しばかり子供っぽいところがあるんじゃないかと思ったり。ほら、例えば私みたいな15,6くらいの子女は、紛争地域では兵士に過ぎない。そこに住む子供らは私たちと同じ世界の見方をしてはいない。これを異世界でしかも日本のようになんでもかんでも潤った世界ではないもの置換して考えてみよう。
――ほんの少し若いね。
意外性が低いのは物語がスローリーに進むからだ。この落ち着いた書き方は上手だが、意外性を演出するというよりはじりじりとあぶりでる答えそして謎、のような気がしてならない。というかそうだろう。
話はあとがきを見るといい。
あとがきがなんかケンカ腰。
やっぱり受賞者は私たちとは違うのかな。
◆基本データ
著者:長谷川昌史
イラスト:Nino
出版:電撃文庫
初版:2005年2月25日
ジャンル:スチームパンク寄り異世界ファンタジー
◆評価
ストーリー:4
文章:3
キャラ:2
意外性:1
総評:C
その他:あとがきの意外性がデカい
◆あらすじ(電撃文庫公式サイトより抜粋)
第11回 電撃小説大賞<金賞>受賞作
兄の失踪に隠された謎とは――!?
夜だけが続く日黒期がやってきてひと月。
高等部に通うネリムは、この日黒期という現象と、六年前の「森の神隠し事件」による兄の失踪に疑問を感じていた。
そんなおり、保健室で出会った新しい医務員のディネが、ネリムが疑問に思っている日黒期や兄のことを仄めかす。
そして、徐々にディネに惹かれていくネリムは、彼女と一緒に六年前の事件に関する資料を探し始めた。
『本当のこと』を知るために──。
様々な謎が巧妙に絡む新感覚ファンタジー。
◆書評
私、嫌いじゃないよこういう作品。
ひかりのまちという題名から、夜の街なんだなってのは想像できたけど、謎解きで知ったことはなるほどとなったね。
展開としては主人公のネリムが兄を探すというものだ。太陽少年ジャンゴも然り。ディネとHする話はすっ飛ばしておいても別に構わない。世界観の構築はうまいと思う。壮大ではないが落ち着いているし、それでいて緩急つけている。政治の話と絡めるのも悪くないのだが、なんでもかんでも政治のせいにしようとするネリムにはいい印象を受けなかった。もっといきいきとした少年を描いてほしいとは思う。だが、住んでいるところを想像すると少しばかり子供っぽいところがあるんじゃないかと思ったり。ほら、例えば私みたいな15,6くらいの子女は、紛争地域では兵士に過ぎない。そこに住む子供らは私たちと同じ世界の見方をしてはいない。これを異世界でしかも日本のようになんでもかんでも潤った世界ではないもの置換して考えてみよう。
――ほんの少し若いね。
意外性が低いのは物語がスローリーに進むからだ。この落ち着いた書き方は上手だが、意外性を演出するというよりはじりじりとあぶりでる答えそして謎、のような気がしてならない。というかそうだろう。
話はあとがきを見るといい。
あとがきがなんかケンカ腰。
やっぱり受賞者は私たちとは違うのかな。
◆基本データ
著者:上遠野浩平
イラスト:緒方剛志
出版:電撃文庫
初版:1998年2月25日
ジャンル:現代ファンタジー
◆評価
ストーリー:5
文章:3
キャラ:4
意外性:4
総評:A
その他:評価するのが怖い作品だ……
◆あらすじ(電撃屋.comより抜粋)
君には夢があるかい? 残念ながら、ぼくにはそんなものはない。
でもこの物語に出てくる少年少女達は、みんなそれなりに願いを持って、それが叶えられずウジウジしたり、あるいは完全に開き直って目標に突き進んだり、まだ自分の望みというのがなんなのかわからなかったり、叶うはずのない願いと知っていたり、その姿勢の無意識の前向きで知らずに他人に勇気を与えたりしている。
これはバラバラな話だ。 かなり不気味で、少し悲しい話だ。
……え? ぼくかい? ぼくの名は、“ブギーポップ”。
第4回 電撃ゲーム小説大賞<大賞> 受賞作品。
上遠野浩平が書き下ろす、一つの奇怪な事件と、五つの奇妙な物語。
◆書評
言わずと知れた名作である。これは電撃文庫の方向性も確立させた。西尾維新や時雨沢恵一、奈須きのこなど著名な作品を残している作家たちを震撼させた。というか、これがもとで書いたとか、これがもとで応募する決意が固まったとかいろいろだ。
――すごいね。
私は「ほへー」ってな感じで流して読んだ。話の面白さというものがどうやら私にかみ合わなかったのかもしれない。それは一時的なものでもっと私が大人のときに読めば見解が変わったかもしれない。
ストーリー及び展開など、一つの話題を主軸にしてそれぞれの人物から真実を暴いていく。最後に話が被さり、エンドするというものだ。
私的なことだけど面白味を見出せずだらだら読んだことにより、印象は強く残っていない。
◆基本データ
著者:上遠野浩平
イラスト:緒方剛志
出版:電撃文庫
初版:1998年2月25日
ジャンル:現代ファンタジー
◆評価
ストーリー:5
文章:3
キャラ:4
意外性:4
総評:A
その他:評価するのが怖い作品だ……
◆あらすじ(電撃屋.comより抜粋)
君には夢があるかい? 残念ながら、ぼくにはそんなものはない。
でもこの物語に出てくる少年少女達は、みんなそれなりに願いを持って、それが叶えられずウジウジしたり、あるいは完全に開き直って目標に突き進んだり、まだ自分の望みというのがなんなのかわからなかったり、叶うはずのない願いと知っていたり、その姿勢の無意識の前向きで知らずに他人に勇気を与えたりしている。
これはバラバラな話だ。 かなり不気味で、少し悲しい話だ。
……え? ぼくかい? ぼくの名は、“ブギーポップ”。
第4回 電撃ゲーム小説大賞<大賞> 受賞作品。
上遠野浩平が書き下ろす、一つの奇怪な事件と、五つの奇妙な物語。
◆書評
言わずと知れた名作である。これは電撃文庫の方向性も確立させた。西尾維新や時雨沢恵一、奈須きのこなど著名な作品を残している作家たちを震撼させた。というか、これがもとで書いたとか、これがもとで応募する決意が固まったとかいろいろだ。
――すごいね。
私は「ほへー」ってな感じで流して読んだ。話の面白さというものがどうやら私にかみ合わなかったのかもしれない。それは一時的なものでもっと私が大人のときに読めば見解が変わったかもしれない。
ストーリー及び展開など、一つの話題を主軸にしてそれぞれの人物から真実を暴いていく。最後に話が被さり、エンドするというものだ。
私的なことだけど面白味を見出せずだらだら読んだことにより、印象は強く残っていない。
いやー、うちの学校が脅迫されたらしいよ。
それで、私ら早退www
【にわか爆弾事件ダイジェスト版】
俺「あーかったりぃー」
ぴんぽんぱんぽーん
俺「なんだ?」
友A「なん?」
『緊急連絡、緊急連絡。今日の礼拝は行いません。生徒は教室で待機していてください。全教職員はただちに会議室へ来てください。繰り返しま(ry』
ざわざわ
俺「緊急連絡だってさw」
友A「やばくね?w」
友B「おはよー、なにあの連絡?」
俺、友A「おう。なんだか氏らね」
友A「でもなんかあったんじゃね?」
先生「お前らはここで待機していろ」バッ
俺「なんかあったね?」
友A「爆弾じゃね?w」
友B「爆弾とかw自殺とかじゃないのー?」
俺「www保護者が暴れてるwとか?www」
友AB「wwwwwwwwwww」
先生「静かにしろ。いま、放送がなるから聞いてろ」
友A「じらさないで早く言えよー」
俺「これで爆弾だったらどうする?」
友B「つうか、早く帰りたいわ」
ぴんぽんぱんぽーん
『ただいま、学校に脅迫の電話が入りました。学校に爆弾を仕掛けた。午前10時に爆発する。だそうです。これから、生徒は何らかの動きがあるまで引き続き教室で待機していてください。全教職員は担当のフロアに爆弾がないか調べてください』
ぽかーん
ざわざわざわざわ!
俺「爆弾とか、まじかよw」
友A「俺の言ったとおりじゃん!www」
友B「最強だろこの学校wwwww」
先生「いまからロッカーをチェックするから、鍵を開けろ」
俺ら「うーい」
数10分後
友B「帰りたい」
俺、友A「俺もー」
先生「今連絡が入るから静かにしてろ」
ぴんぽんぱんぽーん
『生徒の安全を配慮し、今日は午前9時40分で完全下校とします』
ざわざわ!
教室「うっしゃああああ!!!!!」
先生「静かにしろーーーーー!!!!!」
俺「きょうどうすっかなー」
友B「どうせなら明日休みならよかったのにね」
友A「アー確かにー」
友B「なんで今日なんだろうね?」
俺「ハロウィンだからじゃね?」
教室「しぃん」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
友A「最高のいたずらだなwww」
友B「禿同www」
俺「抱腹転倒wwwww」
【にわか爆弾事件ダイジェスト版 おわり】
いやー、ほんとに暇だwww
いやー、うちの学校が脅迫されたらしいよ。
それで、私ら早退www
【にわか爆弾事件ダイジェスト版】
俺「あーかったりぃー」
ぴんぽんぱんぽーん
俺「なんだ?」
友A「なん?」
『緊急連絡、緊急連絡。今日の礼拝は行いません。生徒は教室で待機していてください。全教職員はただちに会議室へ来てください。繰り返しま(ry』
ざわざわ
俺「緊急連絡だってさw」
友A「やばくね?w」
友B「おはよー、なにあの連絡?」
俺、友A「おう。なんだか氏らね」
友A「でもなんかあったんじゃね?」
先生「お前らはここで待機していろ」バッ
俺「なんかあったね?」
友A「爆弾じゃね?w」
友B「爆弾とかw自殺とかじゃないのー?」
俺「www保護者が暴れてるwとか?www」
友AB「wwwwwwwwwww」
先生「静かにしろ。いま、放送がなるから聞いてろ」
友A「じらさないで早く言えよー」
俺「これで爆弾だったらどうする?」
友B「つうか、早く帰りたいわ」
ぴんぽんぱんぽーん
『ただいま、学校に脅迫の電話が入りました。学校に爆弾を仕掛けた。午前10時に爆発する。だそうです。これから、生徒は何らかの動きがあるまで引き続き教室で待機していてください。全教職員は担当のフロアに爆弾がないか調べてください』
ぽかーん
ざわざわざわざわ!
俺「爆弾とか、まじかよw」
友A「俺の言ったとおりじゃん!www」
友B「最強だろこの学校wwwww」
先生「いまからロッカーをチェックするから、鍵を開けろ」
俺ら「うーい」
数10分後
友B「帰りたい」
俺、友A「俺もー」
先生「今連絡が入るから静かにしてろ」
ぴんぽんぱんぽーん
『生徒の安全を配慮し、今日は午前9時40分で完全下校とします』
ざわざわ!
教室「うっしゃああああ!!!!!」
先生「静かにしろーーーーー!!!!!」
俺「きょうどうすっかなー」
友B「どうせなら明日休みならよかったのにね」
友A「アー確かにー」
友B「なんで今日なんだろうね?」
俺「ハロウィンだからじゃね?」
教室「しぃん」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
友A「最高のいたずらだなwww」
友B「禿同www」
俺「抱腹転倒wwwww」
【にわか爆弾事件ダイジェスト版 おわり】
いやー、ほんとに暇だwww
読みにくいと思う。
なんか、あれだね。
心の中でくすぶってる何かが、イライラしてストレス発散のためだけに書いたオナニー小説。
痛々しいから、生暖かい目で見てやってください。
読みにくいと思う。
なんか、あれだね。
心の中でくすぶってる何かが、イライラしてストレス発散のためだけに書いたオナニー小説。
痛々しいから、生暖かい目で見てやってください。
土曜日、一日だけで完成。
文章練習のためだけに書いたようなもの。
伏線がうまいとか言われたけど、しらね。
よければ感想書いてくださいね♪