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アニメのほうを見た。
十二話に渡って毎日一話ずつ見た。
しかし、十一話と十二話は連続して見ないとだめだ。続きが気になりすぎて眠れない。

アニメーション制作は、シャフトだ。
京アニとシャフトとジャパンクリエイティブスタッフが僕の中でベスト3にはいる製作ドコロだろう。
それも見るきっかけだったのかもしれないが、根本的理由は別にある。
なんというか、『小説家 アニメ』でヤフったらこれが出たの。意外だよね。

はひぃ・・24時間テレビのチェンメに苛まれながら、感想書くよぅ。

一番好きだった「二人の物語」は、紘とみやこだった。結局僕は未だ見ぬもの、珍しいものを求めて作品を読む性質があるようで、今回は例によって「ヤンデレ」にはまってしまったのではないだろうか。携帯の受信ボックス全てが『宮村みやこ』で埋まっていて、怒り、哀しみ、狂い、諦め、たくさんの感情がそれぞれぶつけられている通話記録には、衝撃を受けた。(あのあと眠れなくて、ずぅっと起きてたのはないしょです)

好きだったわけではないのだが、心に残るものがあった。
それは、蓮治と千尋の物語だ。終わりが暗かったというか、決して明るい話ではなかったように思う。蓮治の葛藤が生々しく描かれ、演出がそれを際立たせていた。
ストーリーに関して、僕はクライマックスで話に飲み込まれた。飲み込まれる、という表現よりは、混ざり合うとかそのピースに組み込まれると言うような自然な感じだった。そのためだろうか、観賞後も物語からいきなり引き剥がされるような疎遠感を感じさせなかった。
余韻を残させる終わり方は上出来で、そう言ったラストを望む人には打って付けのストーリーではなかろうか。

あと、もともとがアダルトゲームだったためか、唐突に濡れ場へと展開するが、放送可能アニメらしくそういったシーンは省かれている。まぁ、そういう展開はこの作品にとっては返って邪魔だと思うが。

OP、EDについては好感を持てる。少しづつ変化していくアニメーション、EDはキャラソンで入り方が神掛かってるし。(実はOPは僕の好きな曲にランクインしているのです)

世界観や舞台も参考にしたいものがあった。

 

ああ、僕もドイツに行きたい!

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何を今更宮沢賢治? って感じですけど、美的センスとか雰囲気とか大切にしながら小説を書きたいんですね。そう考えると宮沢賢治辺りが妥当かなって思ったわけです。
面白い、っていう表現は外側の輪郭だけをなぞったみたいな味もそっけもない言葉だしなあ。
どこがどういう風に面白いとか、僕自身の感想を並べて見ようかな。

【感想】
いきなり一文目から、

>小さな谷底を写した二枚の青い幻灯です。

不思議な言葉たち。雰囲気が綺麗だったりする。
いきなり物語りに引き込まれるのは言うまでもない。
名前がいいなぁと思ったのは、

>クラムボン

つか、これしか出ないしな。
小学生の頃、やまなしを国語の時間にやった時は、「クラムボン・・ぷぷぷ(笑)」だったのに、今考えて見ると不思議な印象といい蟹等の言葉遊びにはもってこいのよさらしい。ちなみに、開設の欄には

>クラムボン    意味不明

とかいてある。こういう響きがいい名称をつけたい、喋らせたい。
魚をとるかわせみにこわいこわいという兄弟も家族のほのぼのさを感じさせてくれる。
さいごの『やまなし』が落ちてくるシーンも綺麗だった。
やはり、これは文章を書く力、技術的なものではなくて感覚的なものです。つまり、美的センスです。
これを見習って、銀河鉄道の夜まで一気に読み進めたいと思う。

美的ナンセンスの僕には無理かな..._〆(゚д゚*)

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何を今更宮沢賢治? って感じですけど、美的センスとか雰囲気とか大切にしながら小説を書きたいんですね。そう考えると宮沢賢治辺りが妥当かなって思ったわけです。
面白い、っていう表現は外側の輪郭だけをなぞったみたいな味もそっけもない言葉だしなあ。
どこがどういう風に面白いとか、僕自身の感想を並べて見ようかな。

【感想】
いきなり一文目から、

>小さな谷底を写した二枚の青い幻灯です。

不思議な言葉たち。雰囲気が綺麗だったりする。
いきなり物語りに引き込まれるのは言うまでもない。
名前がいいなぁと思ったのは、

>クラムボン

つか、これしか出ないしな。
小学生の頃、やまなしを国語の時間にやった時は、「クラムボン・・ぷぷぷ(笑)」だったのに、今考えて見ると不思議な印象といい蟹等の言葉遊びにはもってこいのよさらしい。ちなみに、開設の欄には

>クラムボン    意味不明

とかいてある。こういう響きがいい名称をつけたい、喋らせたい。
魚をとるかわせみにこわいこわいという兄弟も家族のほのぼのさを感じさせてくれる。
さいごの『やまなし』が落ちてくるシーンも綺麗だった。
やはり、これは文章を書く力、技術的なものではなくて感覚的なものです。つまり、美的センスです。
これを見習って、銀河鉄道の夜まで一気に読み進めたいと思う。

美的ナンセンスの僕には無理かな..._〆(゚д゚*)

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電撃文庫出身、さよならピアノソナタの作者杉井氏の新作ラブコメディだ。
今回は一迅社文庫からの出版であり、一迅社は『萌え』要素が比較的強いレーベルだと僕は解釈している。だからだろうか表紙からしてそのような空気がぷんぷんした。なんていうか・・タイトルロゴがギャルゲだろ、と。
内容は、冴えない男子高校生の家に転がり込んできた美少女たちと暮らす物語だ。ただ、暮らすわけではなくて、借金取りに追われながらという設定が付属している。
あと、帯が微妙に間違ったことを書いているように思った。
主人公の佐倉祐太と砂漠谷姉妹の話なのに、『祐太と石狩姉妹のドタバタ〜』だった。ちなみに石狩というのは祐太の父親のペンネームだ。
読んで見て思ったことは、ラブコメじゃないということと、面白くないこと、設定がアレだなってこと。
一つ目、ラブコメというよりはギャルゲ、それに順ずるものだろうか。美少女が一気に家に転がり込むはともかく、学校も30:1で男が少ないのだ。男子校の僕には分からないが、男子校舎と女子校舎が分かれていても、投稿を一緒に出来るならいいじゃないかと激しく違和感を感じる。幼女キャラのるーしーとディープキスをするとか、ラブコメではなく明らかにギャルゲそれに順ずるものの展開だろう。コメディ部分もあったかどうか分からない。なかったのか。
二つ目面白くない。これは簡単、読んでて話にひきこまれないのだ。主人公の一人称ではあるが、まったく主人公に共感できなかった。聖書について詳しいらしく、自分で説明し始めるところも無理矢理な空気があったように思う。それと楽屋ネタが邪魔臭い。叙述トリックとかこの原稿が通されないとか、読者は裏情報を読みに来ているわけじゃないのに、勝手に話すのだ、主人公とか敵とかが。余計なところも多い。すごく痛い文の塊であったことは分かった。
設定が中二病っぽかった。ユダとかサタンとか出し過ぎだ。そういった名称をつけるのが好きなら勝手にやってくれ。僕もキリスト教系の学校に通っているが、そこまで詳しくやらないし、旧約聖書は読まないから分からない。これは読者を選ぶだろうと思う。例えば、聖書に詳しく聖書の登場人物が侮辱(?)されていても気にしない人などが杉井氏の仮想読者だろう。頑張って調べたんだろうなあとは思うが、内容を調べて発表会するんじゃないんだから(笑)
『神様のメモ帳』『さよならピアノソナタ』を書いていらっしゃるとか。それでラブコメに初挑戦だとか。by筆記体のあとがき
杉井さん、もっとラブコメを練習してからまた書いてくれ。

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電撃文庫出身、さよならピアノソナタの作者杉井氏の新作ラブコメディだ。
今回は一迅社文庫からの出版であり、一迅社は『萌え』要素が比較的強いレーベルだと僕は解釈している。だからだろうか表紙からしてそのような空気がぷんぷんした。なんていうか・・タイトルロゴがギャルゲだろ、と。
内容は、冴えない男子高校生の家に転がり込んできた美少女たちと暮らす物語だ。ただ、暮らすわけではなくて、借金取りに追われながらという設定が付属している。
あと、帯が微妙に間違ったことを書いているように思った。
主人公の佐倉祐太と砂漠谷姉妹の話なのに、『祐太と石狩姉妹のドタバタ~』だった。ちなみに石狩というのは祐太の父親のペンネームだ。
読んで見て思ったことは、ラブコメじゃないということと、面白くないこと、設定がアレだなってこと。
一つ目、ラブコメというよりはギャルゲ、それに順ずるものだろうか。美少女が一気に家に転がり込むはともかく、学校も30:1で男が少ないのだ。男子校の僕には分からないが、男子校舎と女子校舎が分かれていても、投稿を一緒に出来るならいいじゃないかと激しく違和感を感じる。幼女キャラのるーしーとディープキスをするとか、ラブコメではなく明らかにギャルゲそれに順ずるものの展開だろう。コメディ部分もあったかどうか分からない。なかったのか。
二つ目面白くない。これは簡単、読んでて話にひきこまれないのだ。主人公の一人称ではあるが、まったく主人公に共感できなかった。聖書について詳しいらしく、自分で説明し始めるところも無理矢理な空気があったように思う。それと楽屋ネタが邪魔臭い。叙述トリックとかこの原稿が通されないとか、読者は裏情報を読みに来ているわけじゃないのに、勝手に話すのだ、主人公とか敵とかが。余計なところも多い。すごく痛い文の塊であったことは分かった。
設定が中二病っぽかった。ユダとかサタンとか出し過ぎだ。そういった名称をつけるのが好きなら勝手にやってくれ。僕もキリスト教系の学校に通っているが、そこまで詳しくやらないし、旧約聖書は読まないから分からない。これは読者を選ぶだろうと思う。例えば、聖書に詳しく聖書の登場人物が侮辱(?)されていても気にしない人などが杉井氏の仮想読者だろう。頑張って調べたんだろうなあとは思うが、内容を調べて発表会するんじゃないんだから(笑)
『神様のメモ帳』『さよならピアノソナタ』を書いていらっしゃるとか。それでラブコメに初挑戦だとか。by筆記体のあとがき
杉井さん、もっとラブコメを練習してからまた書いてくれ。

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ほれー!
これが僕の書いた小説じゃー!!

http://ncode.syosetu.com/n9226e/


うわっやっべ・・はずかしっ///

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ほれー!
これが僕の書いた小説じゃー!!

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うわっやっべ・・はずかしっ///

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これは、ラブコメじゃないな・・
ラブコメだと思ったんだが。
まぁ、面白かったし笑えたのでよかった。
一番好きなキャラは、ムッツリーニこと土屋康太だ。えっちなところを全否定するのに、結局ばれていると言ういいキャラしているのだ。
バカなのに戦略!? キャラ同士の個性がとても高くてよかったようにも思える。
次回はラブコメかなぁ・・と思っていたら、ラブコメらしかった。
あぁあ、次回はいいか。

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これは、ラブコメじゃないな・・
ラブコメだと思ったんだが。
まぁ、面白かったし笑えたのでよかった。
一番好きなキャラは、ムッツリーニこと土屋康太だ。えっちなところを全否定するのに、結局ばれていると言ういいキャラしているのだ。
バカなのに戦略!? キャラ同士の個性がとても高くてよかったようにも思える。
次回はラブコメかなぁ・・と思っていたら、ラブコメらしかった。
あぁあ、次回はいいか。

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今こそ僕らはラブコメを読むべきだ。
目つきが悪いが優しい男子、高須竜児。手乗りタイガーと呼ばれ恐れられている逢坂大河。
二人はそれぞれ別に好きな人がいるのだ。それを互いに知っている、一番相手のことを信用しているのに恋人の仲にはならないもどかしさが展開を楽しませてくれる。
大河のキャラはとてもよかった。ドジっ子だというのは、やはり押さえておく萌えポイントなのだろうか。僕も参考にしたいところである。
誤解や勘違いと言うのがラブコメの王道なのだろうと、僕は一つレベルアップしたのかもしれない。
平凡さを僕も見習いたい。

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今こそ僕らはラブコメを読むべきだ。
目つきが悪いが優しい男子、高須竜児。手乗りタイガーと呼ばれ恐れられている逢坂大河。
二人はそれぞれ別に好きな人がいるのだ。それを互いに知っている、一番相手のことを信用しているのに恋人の仲にはならないもどかしさが展開を楽しませてくれる。
大河のキャラはとてもよかった。ドジっ子だというのは、やはり押さえておく萌えポイントなのだろうか。僕も参考にしたいところである。
誤解や勘違いと言うのがラブコメの王道なのだろうと、僕は一つレベルアップしたのかもしれない。
平凡さを僕も見習いたい。

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もひょひょひょ!
ナツヤスミめ・・思い知ったかッ!!
どうも、僕でーす。
長ったらしく一番時間がかかりそうな現代文が終了しました。意外な結末って言うか、僕が見落としていたって言うか。
【嬉しき夕方 ダイジェスト版】
「あーあと20ページくらいあるよ」
カキカキ・・
「あー2ページ終わんのに15分ちょい・・20×15は・・300!? 死ぬって死ぬって」
カキ・・ポキッ・・カキポキッ・・
「シャー芯弱え・・まだステップ49ページだけどもうやめー」
パラパラ(予定表を見て簡単な教科を模索中)
「!?」
現代文|練成現代文P49まで        |
古典 |夏休み課題冊子ぜんぶ        |終
数学 |ニューアクション??ぜんぶ     |終
「うおっ・・うおおおおお! いつの間にッ? でもっでも・・うおっひゃほーい!」
ドンドンッ(飛び跳ねる僕)
【嬉しき夕方 ダイジェスト版おわり】
と言うわけなのです。
一応、古典とか数学とか先生が怖いものから終わらせてったんだよ?
終わってないのは、
現代社会(友達に写させてもらう予定)
化学(もうすぐおわり)
英語(あと6ページくらい)
家庭科(やるまでもなく)
聖書(忘れてたorz)
夏休みの課題は多い学校らしいけど、中学の時みたいに駅伝の練習とかバレー部の県大会とかないから結構あっけなく終わるものでした。暇だし、夏休み長いし。夏休み期間中は私服で学校に来る生徒や、花火大会を始める生徒もいました。彼らは怒られてないし、むしろ許可を取って行っています。マッタク、許可を取ればなんでもありか?
その分、夏期講習は大変でしたね(現在進行中)。
高一の夏休みはまだ終わりじゃないんです!
これを見ている高校一年生諸君! 夜更かしすると、新学期に響くから気をつけろよ(←脈絡もなく風紀委員)!

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もひょひょひょ!
ナツヤスミめ・・思い知ったかッ!!
どうも、僕でーす。
長ったらしく一番時間がかかりそうな現代文が終了しました。意外な結末って言うか、僕が見落としていたって言うか。
【嬉しき夕方 ダイジェスト版】
「あーあと20ページくらいあるよ」
カキカキ・・
「あー2ページ終わんのに15分ちょい・・20×15は・・300!? 死ぬって死ぬって」
カキ・・ポキッ・・カキポキッ・・
「シャー芯弱え・・まだステップ49ページだけどもうやめー」
パラパラ(予定表を見て簡単な教科を模索中)
「!?」
現代文|練成現代文P49まで        |
古典 |夏休み課題冊子ぜんぶ        |終
数学 |ニューアクション②③ぜんぶ     |終
「うおっ・・うおおおおお! いつの間にッ? でもっでも・・うおっひゃほーい!」
ドンドンッ(飛び跳ねる僕)
【嬉しき夕方 ダイジェスト版おわり】
と言うわけなのです。
一応、古典とか数学とか先生が怖いものから終わらせてったんだよ?
終わってないのは、
現代社会(友達に写させてもらう予定)
化学(もうすぐおわり)
英語(あと6ページくらい)
家庭科(やるまでもなく)
聖書(忘れてたorz)
夏休みの課題は多い学校らしいけど、中学の時みたいに駅伝の練習とかバレー部の県大会とかないから結構あっけなく終わるものでした。暇だし、夏休み長いし。夏休み期間中は私服で学校に来る生徒や、花火大会を始める生徒もいました。彼らは怒られてないし、むしろ許可を取って行っています。マッタク、許可を取ればなんでもありか?
その分、夏期講習は大変でしたね(現在進行中)。
高一の夏休みはまだ終わりじゃないんです!
これを見ている高校一年生諸君! 夜更かしすると、新学期に響くから気をつけろよ(←脈絡もなく風紀委員)!

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電撃文庫発売のライトノベルだ。
作者のおかゆまさきと言えば、『撲殺天使ドクロちゃん』で評を得た作家である。
『撲殺天使ドクロちゃん』と言えば、ドクロが一番印象に残る作品だ。「これがキャラクター小説!」と言っていいほど、突飛したキャラクターで物語を面白くしている。ただ、物語の構成面においてはありきたりなものばかりが多く、一発屋と言う異名を捧げたい。
おかゆ氏は、マンガ『森口織人の帝王学』とメディアミックスさせて今作を発表した。マンガの方は後日評価させてもらうとしよう。期待の作家、らしい。
では、前作と今作を比較して見よう。
【書評】
物語は大まかに分けると二つ。敵が二人いるのでそのような構成になっているのだろう。物語としては、友達のいないお嬢様と普遍的な男子高校生が出会う。まさに、王道ラブコメ。しかし、またデジャヴが僕を襲う。『乃木坂春香の秘密』ではないか? お嬢様で人には言えない秘密があって、そのせいで悩んでいる。で、ひょんなことから主人公が秘密を知ってしまい、二人の関係がより親密なものとなっていく。これが王道。だが、『秘密』というところに着目していただきたい。『森口』の方はありえない能力でしかもいまいちぱっとしないヒロイン。『乃木坂』はヒロインがしっかり立っていた。
キャラクターにおいても、ドクロのような『コレ』といったキャラは登場しない。キャラが弱いのだろう。そして、ちりばめたはずのギャグも逆に滑る始末。
文章は、だな。。。一応おかゆ氏はプロであり、そこそこの文章は書けるのであろうが、この作品はすべて偉い人に向けて言うような語り口調で読みにくい。丁寧語があったと思えば、謙譲語だ。ついでに語り部の主観までもが混入してしまう。それと括弧の使い方が変。(あいうえお(かきくけこ))のように括弧内に括弧が含まれている。三人称を書きたいのなら、せめて動作を表す括弧と心情描写を表す括弧に分割して欲しかった。
どうやら、次回作も書いているらしい。僕は、次回作を買うつもりはない。
ちょっと次回はやめたほうがいいんじゃないですか、おかゆ殿。

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電撃文庫発売のライトノベルだ。
作者のおかゆまさきと言えば、『撲殺天使ドクロちゃん』で評を得た作家である。
『撲殺天使ドクロちゃん』と言えば、ドクロが一番印象に残る作品だ。「これがキャラクター小説!」と言っていいほど、突飛したキャラクターで物語を面白くしている。ただ、物語の構成面においてはありきたりなものばかりが多く、一発屋と言う異名を捧げたい。
おかゆ氏は、マンガ『森口織人の帝王学』とメディアミックスさせて今作を発表した。マンガの方は後日評価させてもらうとしよう。期待の作家、らしい。
では、前作と今作を比較して見よう。
【書評】
物語は大まかに分けると二つ。敵が二人いるのでそのような構成になっているのだろう。物語としては、友達のいないお嬢様と普遍的な男子高校生が出会う。まさに、王道ラブコメ。しかし、またデジャヴが僕を襲う。『乃木坂春香の秘密』ではないか? お嬢様で人には言えない秘密があって、そのせいで悩んでいる。で、ひょんなことから主人公が秘密を知ってしまい、二人の関係がより親密なものとなっていく。これが王道。だが、『秘密』というところに着目していただきたい。『森口』の方はありえない能力でしかもいまいちぱっとしないヒロイン。『乃木坂』はヒロインがしっかり立っていた。
キャラクターにおいても、ドクロのような『コレ』といったキャラは登場しない。キャラが弱いのだろう。そして、ちりばめたはずのギャグも逆に滑る始末。
文章は、だな。。。一応おかゆ氏はプロであり、そこそこの文章は書けるのであろうが、この作品はすべて偉い人に向けて言うような語り口調で読みにくい。丁寧語があったと思えば、謙譲語だ。ついでに語り部の主観までもが混入してしまう。それと括弧の使い方が変。(あいうえお(かきくけこ))のように括弧内に括弧が含まれている。三人称を書きたいのなら、せめて動作を表す括弧と心情描写を表す括弧に分割して欲しかった。
どうやら、次回作も書いているらしい。僕は、次回作を買うつもりはない。
ちょっと次回はやめたほうがいいんじゃないですか、おかゆ殿。

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仕事選べよw的な反応が返ってくること間違いなしですね、ふふふ。
僕は基本的、小説に限らず何でも感想を書きます。
感想を書く練習にもなるのでね。

◆今月のココミテ!
○表紙エリア
『コンプティーク』の文字のすぐ左。にゃもーが隠れています。かわいいですね。
○付録エリア
Fate/zeroスペシャルドラマCDです。豪華ですね。
○特報・特集・注目タイトルピックアップエリア
該当なし。
○コミックエリア
・俺たちに翼はない プレリュード
新連載です。続きが楽しみですね・・実は、内容が理解できませんでしたorz
・.hack//G.U.+
最終話でした。これまでの物語を読んでいると最後は胸に何かこみ上げてくるものがありますね。僕は原作を知りませんが、ネットゲームか何かからできたのでしょうか。小説版は友人が読んでいるものを見ました(読んではいない)が、どうもサイバーパンクは僕、ニガテみたいでとっつきにくい印象がありました。マンガ版では、ハラハラドキドキさせる展開などが用意されていて十分楽しめる作品だと思います。単行本は4巻まで発売されているそうです。5巻の発売がされたら、一度読んで見てはいかが?
・らき☆すた
4コママンガの筆頭です。思わずふっと笑ってしまうようなあるあるネタが面白い、らき☆すたですが、こなたたちもとうとう高校を卒業してしまいました。かがみ氏によれば、コンプ連載中は話をループさせるつもりはないそうです。ということは、大学編ですね? お、ここで速報。こなたが東大や明治に行ってるかも・・という情報が入りました。真相は次号を待て――

◆全体感想
雑誌ですね。僕は雑誌を多く買うタイプではないんですが、前まで読んでいた雑誌は『月間、別冊コロコロ』、『少年サンデー』、『少年ジャンプ』、『電撃G'sマガジン』、『コンプエース』、『New Type』、『メガミマガジン』、『電撃H’s』・・多く買う方でした。すいませんorz
今は、『コンプティーク』、『電撃マガジン』、『GAマガジン(←今日買った)』を購読しています。何か偏りがあるよね? なんていう質問は野暮ですぜ。
コンプはマンガ中心ではなく、情報(特にゲーム・アニメ関連)を中心としているようです。とはいっても、「情報」に全くの興味がありません僕は。まだ18歳になってないのにエロゲの話をされてもムラつくだけです。
なので、感想としては、将来を期待したい、この一言に尽きます。

◆次回は9月10日発売!

マンガの「面白さ」を理解するためには、「楽しむ」という心さえあれば誰でも理解できると思います。そう考えさせてくれる今月のコンプでした。

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仕事選べよw的な反応が返ってくること間違いなしですね、ふふふ。
僕は基本的、小説に限らず何でも感想を書きます。
感想を書く練習にもなるのでね。

◆今月のココミテ!
○表紙エリア
『コンプティーク』の文字のすぐ左。にゃもーが隠れています。かわいいですね。
○付録エリア
Fate/zeroスペシャルドラマCDです。豪華ですね。
○特報・特集・注目タイトルピックアップエリア
該当なし。
○コミックエリア
・俺たちに翼はない プレリュード
新連載です。続きが楽しみですね・・実は、内容が理解できませんでしたorz
・.hack//G.U.+
最終話でした。これまでの物語を読んでいると最後は胸に何かこみ上げてくるものがありますね。僕は原作を知りませんが、ネットゲームか何かからできたのでしょうか。小説版は友人が読んでいるものを見ました(読んではいない)が、どうもサイバーパンクは僕、ニガテみたいでとっつきにくい印象がありました。マンガ版では、ハラハラドキドキさせる展開などが用意されていて十分楽しめる作品だと思います。単行本は4巻まで発売されているそうです。5巻の発売がされたら、一度読んで見てはいかが?
・らき☆すた
4コママンガの筆頭です。思わずふっと笑ってしまうようなあるあるネタが面白い、らき☆すたですが、こなたたちもとうとう高校を卒業してしまいました。かがみ氏によれば、コンプ連載中は話をループさせるつもりはないそうです。ということは、大学編ですね? お、ここで速報。こなたが東大や明治に行ってるかも・・という情報が入りました。真相は次号を待て――

◆全体感想
雑誌ですね。僕は雑誌を多く買うタイプではないんですが、前まで読んでいた雑誌は『月間、別冊コロコロ』、『少年サンデー』、『少年ジャンプ』、『電撃G'sマガジン』、『コンプエース』、『New Type』、『メガミマガジン』、『電撃H’s』・・多く買う方でした。すいませんorz
今は、『コンプティーク』、『電撃マガジン』、『GAマガジン(←今日買った)』を購読しています。何か偏りがあるよね? なんていう質問は野暮ですぜ。
コンプはマンガ中心ではなく、情報(特にゲーム・アニメ関連)を中心としているようです。とはいっても、「情報」に全くの興味がありません僕は。まだ18歳になってないのにエロゲの話をされてもムラつくだけです。
なので、感想としては、将来を期待したい、この一言に尽きます。

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カウントが1000以上の時、このブログにコメントをください。
先着一名様、リクエストが可能です。
どんなものでもいいので、リクエストをどうぞー。

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GAマガジン買ってきました!
二四〇〇円は高い・・

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HN:
如何家 サイと
性別:
女性
職業:
JK
趣味:
世界征服
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最近、モテ過ぎて困る(主に昆虫類)。
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