ひとりでできるもん ~オトコのコのためのアナニー入門~

　なんてもんを発売したんだ。

ひとりでできるもん ~オトコのコのためのアナニー入門~ (2009/11/25) あぶひゃく 商品詳細を見る

　というわけで買って参りました。
　え？
　実践したかどうかは個人の判断にお任せしますが、まずはこの本を買った経緯を説明しましょう。

　その前に、こういったことに興味のない方や嫌悪感を抱く方、１８歳未満の方は急いでブラウザバックです。

○アナニーは女の子と同じような性的快感を得られるらしい
　これに尽きますね。
　将来的にエロ小説も書けるようになりたいと考えているので、やはり女の子がどのように快感を感じるのか詳しく知りたいじゃないですか。
　エロ小説書いてる人は女性経験が豊富かと言えばそうでもないですが、やっぱりされる側の気持ちも知りたいと思ってしまう冒険心に溢れた俺。
　というか、される側の気持ちをする側が考えるのは基本といえば基本かも知れませんね。でも、どんなふうに感じて、どんなふうに気持ちよくなったり痛みに苦しんだりするのか、俺では到底理解することができません。相手のすべてを支配したくなりますが、そんなことは不可能なんですね。
　その不可能を可能にしてくれるかも知れないのがアナニーなんですよ。
　だから、この本を買って俺もやってみようと思いました。というか、買う前にアナニー云々についての知識はありました。ただ、きっかけがつかめないだけで、やっていませんでした。
　だから、これがきっかけでアナニーに目覚められるといいなあ、と俺は一ページ目を開いたのでした。

○定価１５００円
　部費で買いました。
　いや、俺の部だし、部費をどう使おうが俺の勝手なんですよ。

○第一章　アナニーは恥ずかしいことじゃない
　へぇ……、俺ってばアナニーはすっごく恥ずかしい行為なんだと思ってました。どうやら、けっこう昔からある自慰行為らしく、多くの人が体験しているそうです。
　ためになるなぁ……。

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
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.　 ヽ　　 　 ／　　⌒（n_人__）⌒ ＼ 　変態には変わｒ
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　と、とりあえず、誰にも見つからずこっそりとやればいいんですね！
　いつもどおりじゃん！

○第二章　きっかけはインターネット
　俺の場合は。
　いろいろ紹介されているのですが、ジジイがアナニーでハァハァしてる漫画があって萎えました。
　あとはどうでもいい。

○第三章　やり方
　ほう……。
・爪を短く切りそろえる
・ケツを洗う
・体を温める
・ケツ毛の処理
　これは基本らしい。
　あ、ケツ毛は濃い人のほうが感じやすいらしいです。これはネットで得た知識ですからほんとかどうかは知らない。つーか、濃いかどうかなんて分かんねーよ。
　他にも潤滑油とか指でほぐすとか。エロゲーやってれば得られる知識ですね。本を読むまでもない。
　ケツの構造については役立ったかも。ちなみに俺は断面図で萎えるタイプ。
　なんか知らないけど、脳内麻薬が分泌されて、ランナーズハイのような状態に陥り、快楽が天井なしに高まるそうです。これは興味をそそられますね。でも、失神することあるのは怖い。

○第四章　道具
　いろんな大人のおもちゃが載っています。使い方とかも。
　ローターくらいしか持ってないから、どうしようもないな。エネマグラってやつがいちばん楽そう。というか、自慰にお金を掛けるなんてブルジョワも大概にして欲しいものです。

○第五章　ドライオーガズム
　これが俺の目指すアナニー。
　ずっとイキ続けるらしい。つまり、女の子が感じるのと一緒ってことだと思います。
　ちなみに小４くらいでなった覚えがありましたが、これは違うようですね。精液でないけど感じちゃうって奴ですけど、ずっと感じ続けるわけではありませんでしたし。……小学生の頃は女装して街に出かけたりしましたなあ。自転車漕ぐと、スカートから風がスースーと入ってきて、羞恥心と罪悪感を感じて気持がいいんですよね。
　なんか、俺が女装好きで女の子みたいにえっちしたい変態みたいな感じになってますけど、だいたい合ってます。

○第六章　応用編
　いろいろおかずを使うとかありました。
　トコロテンというのは初めて知りました。なんか、勿体無いなあ。イクまでの過程が気持ちいいんじゃないの？　トコロテンとはフリーハンドオナニーですね。
　クスリとか。媚薬じゃなくて、胃腸薬とかそういう副次効果で感じやすくさせるらしいです。単に感じやすくさせるためのクスリは法律上アウトなエリアにあるっぽいですね。バイアグラとかはどうなんだろう。

○第七章　ふたりで
　最終段階はふたりでするというもの。すでにアナルプレイですなぁ。もはや自慰じゃなくなってます。
　ぜってー、されたくねぇ……。されるという想像ができるはできるけど、かなり気持ち悪い。相手が女であってもこれは抵抗があります。
　というか、ここで抵抗を感じてしまっては当初の目的が果たせませんね。自分が誰かにやられている、という感覚そのものがないと達成できない目標です。やはり、だれかの協力を得ないといけないですね。
　今はフリーなので、俺に協力してくれる人を探したいと思います。

　また、イラストがたくさんあるので、見る分にも楽しめますし、漫画もあるので、そういうもので興奮してしまうかも知れませんね。

○参考記事
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