忍者ブログ
移転しました。→http://noveldephantom.blog65.fc2.com/
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 1st オリジナルサウンドトラック魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 1st オリジナルサウンドトラック
(2010/01/23)
サントラ

商品詳細を見る


◆基本データ
oficial
wipipedia

原作:18禁ゲーム
放送開始:2010年1月23日
アニメーション制作:セブン・アークス
上映時間:130分
世界観:現代、魔法
主要人物:魔法少女
ジャンル1:ガールミーツガール
ジャンル2:絆
キーワード:魔法少女、熱い展開、白熱のバトル、水樹奈々、田村ゆかり
対象:男性向け、オタク向け

◆内容紹介(wikipediaより引用)※wikipwdiaにない場合は独自に作成しています。
自称・平凡な小学3年生高町なのはは言葉を話すフェレットが負傷し倒れているところを発見、保護する。フェレットの正体は異世界ミッドチルダからやってきた少年ユーノ・スクライアだった。
彼がこの世界に来た理由。それは彼が発掘したロストロギア(異世界に存在した高度な魔法技術の遺産)「ジュエルシード」が散らばってしまったためであった。成り行きから事情を知ったなのはは、ユーノと共にジュエルシードを集め、封印することを決意した。

◆評価
総評:秀作
総点:86
ストーリー構成:10
演出:8
脚本・台詞:10
作画:8
声優・演技:7
キャラクター:8
メカ・小道具・背景・美術:9
BGM・効果音:8
主題歌・挿入歌:10
人気:8

◆感想
 アニメ版(+小説版)を再構築した劇場版は130分と何気に長く、俺は小便を我慢しながら無心に見ていました。
 やはり、大きな画面で見る「なのは」はオーバーな演出が冴え渡っていました。
 フェイトかわいいよフェイト

 チケットはネットで購入。
 つーか、パンフ売り切れはえーよ。もちろん再入荷待ち。
 あと、劇場でゲームしてた奴、暗くなる前に電源切れ。
 上映中立ち上がる人もED見ないで帰る人もいない統一された空間でした。まるで軍隊か宗教みたいでしたw

 この作品については多くの方が語られています。
 俺が語るまでもないようだし、いろいろな見所を書きます。
 ネタバレにならないようにしています。「ストーリーとキャラの関係性だけ」ネタバレしません。
 ネタバレオーケーな方は【続きを読む】をクリック!

◆ミドコロ
○紅白にも出場した水樹奈々さんが声優を務めます
 水樹奈々さんといえば紅白で本職が声優の人が初めて出場したとして話題にもなり、多くの人が知っているという有名人だと思います。彼女が声を当てるのは「フェイト」というキャラクターです。金髪ツインテのあの子です。フェイトは負(暗い、辛い、悲痛など良くないことを指しています)の面の演技が要求されるキャラですので、ぜひ奈々さんが負のシーンの演技を見てください。
 また、主題歌である「phantom minds」はEDで流れますので、早々に席を立たずにご清聴ください。途中で席を立つとか、少しでも音を出すのはとても迷惑になるのでおやめください。貧乏揺すりも禁止。
 まあ、無理でしょうけど。
ニート的暮らしのススメより

・エンディングで帰る人なしっ!
これが一番ワロタwwwww
確かにファンとしちゃファンマイ聴かずに帰るのは邪道ですけどw
帰りたい人も終わるまで帰れる雰囲気でなかったwwwww
奈々恐ろしい子wwwww


 帰ろうとした厨房がいたので、気が散った俺は少しイラついた。

○作画監督12人で描かれるそれぞれのシネマ
 何が違うのか、劇場で見つけてみるといいですよ。「やっぱり顔の作画崩壊してるな」と作画厨に言われましたが、「え? そうなの?」という感じに気づきませんでした。でも、13人も作監がいるんだから、どこかしら違うんだろうね。そこはDVD版で確かめたいですな。
失われた何かより

それにしても作画監督12人も投入は凄かった。

各パート毎に動きも絵柄も変わってたのが、

すごく個性的で面白かった。


 俺「作監12人いるのに、作画崩壊とか言ってるお前ワロス」とメールしました。

○アニメ版のカットをまったく使わず、再構成した作画、演出、ストーリー
 アニメ版のカットを使った使わないの違いは分からん。普通に5年も前のアニメを覚えているハズがないだろう。俺は劇場版公開日決定の時点でもう一度見直していますが、それでも分からんかったです。
 すごく納得できた記事があったのでご紹介させていただきます。
わたしは趣味を生きる。[ラノベ・音楽中心]より

この感想もtwitterから持ってきましょう
ストーリーの大筋は変わってないけど、いろいろな言葉の意味が通りやすいように再構成されてた。見に来たかいがあった。
あと、物語の複製とか再構成は個人的に気になった。『なのは』個体でなく、在り方とかが。
さて、前半についてはそのままの意味です。フェイトの過去を所々出すことで物語の『必然性』が高まっているようになっていましたね。リニスなどのキャラが出てくることで、『フェイトの物語』の完成度が高まっています。この部分に関しては後に語りましょう。
また後半です。このあたりのことについても別にtwitterで書いているので紹介しましょう。うまく言葉になっていないので、この形の方がしょうかいしやすいのです。
あと『なのは』を見ていて、「物語の複製」に思うところがあった。
『同じ』物語なのに『違う』ことが起こる不思議。たどるルートは同じなのに、その過程の『差異』。
「見たことがあるはず」なのに「初見」。「起こることは知っている」のに「どう描写されるのかがわからない」。
しかも「別世界」「並行世界」とかではない。あくまで違いは「テレビ版」か「劇場版」かということだけなんです。つまり、おなじ道に同時に二人の人たちがいて、同じ目的地、ルートをたどる。でも『違う』。足の出し方、手の振り幅などの微妙な差異があるように、両者は『違う』不思議。

つまりね、劇場版とテレビ版は「見ている我々」からすれば「別」なんです。しかしこの劇場版が「テレビ版の焼き直し」である以上「劇場版とテレビ版は『おなじ』もの」という保証がなされているはずなんです。『同じ』なのに『違う』。ルートは同じなのに、描写が異なる。『別の角度』から取っているのではなく、明らかに『違う』ことをやっている(戦闘のこととか)。この『差異』がなんか気になったんですよ。
しかし、「どう」気になっているのか問いが立てられない以上問題が提起できません。故に解決もできません。この話はここまでとして物語の感想に戻りましょう。


 しっくりきますね。
 あと、全部新規で作ったってことは厨房のコメントで知りました。失礼なコメントなので、ここにはご紹介しませんが、この方の書いた記事は読んでいて、「そんなシーンもあったなあ」と思えると同時に劇場版での違いについても述べていて、非常に参考になります。
ニート的暮らしのススメより

まず劇場版なのは公開おめでとうございます。
まさかこの作品が単独で、全部新作カットで劇場化とか誰が予想できたでしょうか?
普通この手の作品はテレビ版のカットを盛り込ませて新作カットをちょっと入れて総集編みたいな感じになるのがセオリーだと思います。最近やったラガンとかはその類だったと思います。しかしなのはは確かに無印のないようですが全て新作、作り直しですからね!前代未聞くらいじゃないでしょうか(流石に言いすぎ?)コミケで荒稼ぎしている伝説は伊達じゃないってことでしょうかねwww


 他にもアニメ版の曲をアレンジしてBGMに使用しています。
 って、……そんなに全部新作って珍しいのか!
 でも、それがすごいけど良い作品につながる確実な理由ではないですよね。エヴァみたいに使い回しでありながらも、良質作画時代に対抗できる高いクオリティを維持しています。だから、なのはも別に全部リニューアルにしなくてもDVD版からの使い回しでも良い作品はできたと思いますよ。
 アニメ版は……ね?

○オタ向けアニメだけど、一般人も楽しめます
 「おジャ魔女どれみ」的アニメとして女性には見られるのかな?
 それにオタク向けという付加要素が追加しただけで、魔法少女の物語に違いはありませんし。でも、児童向け作品とは違い、ちゃんと大人が楽しむ設定や展開が用意されているのもそういった作品と線引きされるのでしょうね。
 これを機に、日本のオタク文化を覗いてみるのも良いかも知れないですね♪

 以下、ネタバレとなります。
 ご注意ください。
○フェイトサイドの物語が多め
 アニメ版では使い魔リニスやプレシアの過去などを深く語りませんでしたが、劇場版にて小説版で語られていた部分を抽出して語りました。
あれは・・・いいものだ・・・より

ここまで、戦闘シーンの派手さが強調されていたんだが、
この先プレシアの回想シーンがまたいい出来なのね。
TVシリーズでは描ききれなかったシーンを追加し、
リニスの出番もあったりと、時間的にも長めに割いて、
プレシアの心情をうまく描けてたと思う。
ここだけじゃないけど、この劇場版は単に戦闘シーンを派手にしただけのアニメじゃないんだな。


 特に使い魔リニスはアニメ版で数カットしか登場していなかったのに、劇場版では涙を誘う優しいキャラクターとして出演していたため、改めてリニスたんかわいいなぁ……と思った方も多いはず。
R.U.K.A.R.I.R.Iより

プラス、使い魔リニスのシーン。
リニスは、プレシアに「山猫生まれの使い魔でもわかることがあります。まだ、間に合います」
と問いかけ、プレシアにおしおきされますがそこで、使い魔としての寿命等知らされ、
その寿命通りに、フェイトを一流の?魔法使いへと成長させ消えていきました。
そのときの、彼女は何を考えてフェイトを育てたんでしょうかね……
おそらく、消えてからフェイトがどうなるかの運命をある意味知っていた人物なのかもしれません。


 うん、そう。俺もリニスがフェイトを育って自分が消えたあとのことを知っていた人物だと思いました。それで、自分が消えるのにフェイトをきちんと育てようとしたことがすごく涙を誘いました。A'sにおいて闇の書に取り込まれたフェイトの「幸福な夢の世界」でたくさん登場するのですが、そのときにフェイトのことを想うシーンよく描かれていたからかも知れません。リニスだけはフェイトの夢だけの良い存在じゃないんですね。
 プレシアがアリシアを失うことについても深く触れていました。劇場版を見た人はプレシアがただの悪役とは思えずに見れたと思います。ただ、「間違ってしまった愛が引き起こした事件」なんだなあって思うかも知れません。
パズライズ日記より

同時に見せ方というか見え方というか、虚数空間に落ちていく最後のセリフをはじめとして、第1期アニメ版と印象はかなり変わったかなと。
小説版で感じたものがより深くなったというところでしょうか。


 小説版より深くなった劇場版。
 映画化してより作品としての完成度が高まったのはとても良いですね。総集編とは思えないですから。
 でも、ストーリーと文章で魅せる小説がアニメに劣った瞬間を垣間見たようで、物書きとしては悔しいんだか嬉しいんだか判然としない微妙な気持ちです(汗
パズライズ日記より

3、プレシアが最後、アリシアの言葉を思い出して後悔するシーンは泣きそうになった。
過去 プレシア「アリシア、お誕生日は何が良い?
過去 アリシア「うーん、妹がいい!」
過去 プレシア「えっ!?」過去 アリシア「妹が欲しい!妹が入れば、一人でも寂しくないし、ママのお手伝いができるよ」
現在 プレシア「あぁ、私はいつも気づくのが遅すぎる」
セリフは若干違いますが……
死ぬときになって、アリシアの誕生日プレゼントというのを思い出し、フェイトに対して
後悔の念にとらわれつつ、落ちて行くところはやばい。


 そうこれ。このセリフ。小説版にはなかったように思います。
 敵が敵としてだけの機能を持つのではなくて、ちゃんと敵にも感情移入できるような葛藤を用意するのはもはや観客をより物語に注目させる常套手段ですが、なのは劇場版に関してはすごく大成功だったと思います。
 こんな間違いをしてしまった大人が敵になる話はたくさん見ますが、こんなに感動できる内容だったでしょうか?
 同時に、フェイトを多めに描くことで描ききれなかったシーンやキャラが多数存在します。そういったところに不満を抱いた方も多くいらっしゃるようです。俺はフェイトがいればそれでいいので、なんの文句も付けようがない作品だったと自己完結しております。
穹翔ける星より

しいて言えばなのはの家族があんまり出てこなかったのは残念かな? すいません劇場で緑川さんの声聞けると思っていた節がありますw 劇場でもあったかい家族だな〜と思った。


 アニメ版であればあったかい家族に「幸せ」を感じることができるでしょう。そこがフェイトとの大きな違いですから、俺も家族については描いて欲しいとは思います。物語的な意味で、「フェイトが親と一緒にいられない寂しさ」をなのはが心から理解している背景には、フェイト同様になのはも親のいない寂しさを感じているからです。原作では父親が事故で死亡していますが、アニメ版では事故ってもなお生き残っております。フェイトとの違いは本来の意味での「親」を失っていないことにあるのだと思います。たったそれだけの小さな違いかも知れませんが、劇場版にてなのはが寂しく感じていた心情描写のシーンだけ見たら、このような違いにすら気付けません。このことは無限回廊幻想記譚で触れられています。

○なのフェイ
 いや、百合的な意味はないですよ?
 俺はこの作品のジャンルを「ガールミーツガール」としています(かしましくないよ)。「女の子と女の子がであって、どうするか」というところに重点を置いていますから、基本的になのはシリーズは
わたしは趣味を生きる。[ラノベ・音楽中心]より

そして「まっすぐ」です。これは『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』で特に強調されうる部分のように感じたんです。この言葉はラストの方に出てくるんですが、いくつかのことを考えさせられましたね。私はここにセンス・オブ・ワンダーを感じました。


 この言葉のあとがこの方の記事のメインに思います。俺も読んで、とても共感できて、ガールミーツガールだと思いました。
 まっすぐと言えば、魔砲
 なのはとフェイトが友達になること。名前を呼び合うこと。これがラストで語られます。アニメ版と同じラストでしたっけ?

○演出 戦闘
 派手な演出らしいです。
 アニメ版より威力がハンパないってのは見た目にも分かりましたが、それ以外にも多くの演出が良く作られていたことには気付きませんでしたよ。
 戦闘はぜんぜん詳しくありません。俺はラブコメ好きの自称SF作家ですから(なんぞ
より

戦闘面では例えば、なのは対フェイトの最終決戦で、ディバインバスター→スターライトブレイカーの前にレストリクトロックをかけたところでしょうか。
同じと見せかけて微妙に見せ方を違えて来るのは面白いかなと。

ただ、この流れは魔法戦考察的には難しくなってしまったり(笑)。
フェイトがスターライトブレイカーの時点で既にバインドを解いていたにもかかわらず回避行動を取らなかったのは、既に回避する余力が無かったか。
あるいは砲撃の太さと効果範囲を察知して、回避不可と判断したかなのでしょうかね。

このあたりはDVDなりブルーレイなりの魔法辞典での解説に期待しておきます。
もちろん正解があっても無くても、考察はするつもりですけどね(笑)。


 確かに……。フェイトはあのシーンで回避可能でした。それなのに関わらず、なのはの殺人魔砲を食らわせられていました。フェイト死ぬだろ、常識的に考えて。なのはは拳で語る熱いキャラなんですよ。ヴィータにはフェイトがバトルマニアと言われていますが、なのはの方がよっぽどバトルマニアだと思いますよ。
 考察できそうなところはパンフレットには書いてないのでしょうか? はやくパンフ再入荷しないかなー。
 あとは最終決戦の時の挿入歌。鳥肌モノでしたよ。作画厨も「格好良すぎだろアレww」とブフォブフォ言っておりました。
R.U.K.A.R.I.R.Iより

4、Take a shot の部分いわゆるDon't be long 歌:水樹奈々 のところは
脳内で、Take a shotが流れていました。
なんていうか、あの場面では今回の挿入歌は若干あわないような気がする。
ローテンポから、ハイテンポへとかわるからこそあそこのシーンは、鳥肌がたつ
そんな気がします。


 鳥肌の立つポイントについては同感です。脳内で別の曲が流れるほど、器用な頭をしていないので曲が合わないという風な高度な感想は抱けませんでした。
ニート的暮らしのススメより

なのはのBGMもいつもいい感じで「このシーンではコレ!」といったぴったりな曲の構成は良いと思います。劇場版も例外でなく、イノスタとかメカリルのアレンジBGMも盛り込まれアニメファンにも嬉しい感じになってます。あと水樹奈々さんの主題歌は勿論のこと、挿入歌でアニメではテカショがかかったところでドンビーがかかりましたが素晴らしき仕事ぶりでしたw泣けます。・゚・(ノД`)・゚・。


 俺はテカショのほうが好き。ドンビーの方が劇場版には合ってますけどね。
 アレンジBGMについてはかなり熱くなりました。体中が火照って仕方ない。

○ラスト
サイネリア〜わたしのひとりごと〜より

作品内容についてはネタばれしないよう後日にまとめるとして、やはりこの台詞のシーンは特に感動でした。

フェイト「だけど、2人でなら」
なのは「あ……うん♪ うんうん♪」

極めつけは

フェイト「……なのは」
なのは「うん♪」
フェィト「なのは」
なのは「うん♪」

TVアニメ視聴者の皆さんならどんなシーンだったかはよくお分かりですね。


あれは・・・いいものだ・・・より

なまえをよんでからなのはの「うん、うん」とかもう普通に泣いちゃうくらいいい場面だったよ。
これが終わりじゃないけど、むしろ、ここからが始まりなんだけど、
このシーンは本当に感動の場面だよね。
最後に形に残るものとして、髪を止めていたリボンを交換し、分かれる二人。


 俺もぐっときたぜよ!
 作画厨によるとこのシーンのフェイトは「エロゲーの主人公みたいなセリフばかりでワロス」だそうです。おまえはそんなふうにこのシーンをみていたのか……氏ねぇぇぇぇぇ!

○レイジングハート・バルディッシュ
わたしは趣味を生きる。[ラノベ・音楽中心]より

とにかくレイジングハートが大活躍で嬉しい。わたしは『あるじに忠実につかえる無機物』に萌えることが判明。自分で自分のあるじを育てる、見いだすタイプのやつ。もぅ、もぅって言いたくなるほど大好きです。
自意識を持つ無機物の誇りとか忠誠ってすばらしいよね。


ニート的暮らしのススメより

特に(・∀・)イイ!!と感じたのはレイジングハートがなのはをマスターと認めるというシーンがあるのですが、ちょっとのシーンでグッとくる感じに仕上がってます。このシーンオヌヌメw


 うっわ、俺も無機物萌えキタのでしょうか。
 これはかなり好みによると思います。熱い展開が好きなら、多くの人がこのシーンを良かったと感じれると思いますよ。単にバトルが好きな人では、分からないかも知れません。
 トリガー機能などは特に抱いた感想はありません。あのデバイスを商品化したとき、トリガーでビームとか出るんだろうなあ、くらい。

○パンツとかハダカとか
無限回廊幻想記譚より

ところで、今回はなのはのパンチラシーンがやたらと多かった気がします……
変身シーンは相変わらず容赦なく全裸にしますが、もちろん劇場版だからと一致先端が見えたりする事はこのアニメに関してはありません。
魔法少女の変身はシースルーというのがお約束ですしね。


パズライズ日記より

作画・動画的には変身シーンの気合いの入りっぷりが凄かったと思います。
事前の田村さんのインタビュー等でもありましたけど、見事にハダカでしたねぇ(笑)。
そんなお尻が素敵すぎてもうどうしたら(笑)。

事前の変身シーン場面カットでは全てジャケット着装シーンをメインにしつつ、パンフレットは基本的に脱いでるシーン。
気合いの入り方は、その情報の出し方含めて流石だと思いました(笑)。

まぁハダカだのお尻だのという話は置いておくとしても、バリアジャケット着装やレイジングハート・デバイスモード変形などメカメカしい描写も大いに楽しませていただきました。
A’sやStrikerSの設定を通して、メカメカしくなったデザインと見事にあっていて格好良かったと思います。
ちなみにあのデザインはレイジングハートの方から最適なものを採用、なるほどそれならあの派手さも納得。


ニート的暮らしのススメより

・淫獣再び
しっかりなのはのスカートがめくれているときに見ていましたね(ぇ
温泉に行く等カットだったですけど、今回も色々目立たないように振舞っていましたが私の目はごまかせない!!!(ぇ


 そんなとこまで気付かねーよwそこまで見たらやべばいってレベルじゃねーよwww
 ……ちょっと映画館に行ってくる。
 俺の目が節穴なんじゃなくて、あっちが虫眼鏡なんですよ。かなりディテールまで観察しております。どの記事もすごく細かいところまで言及しているので興味深い。レベルの高さを感じました。

○スタッフ・キャスト
R.U.K.A.R.I.R.Iより

スタッフ
企画制作:NANOHA The MOVIE 1st PROJECT
原作脚本:都築真紀
監督:草川啓造
キャラクターデザイン:奥田泰弘
美術監督:片平真司
アニメーション制作:セブン・アークス

キャスト
高町なのは - 田村ゆかり
フェイト・テスタロッサ - 水樹奈々
ユーノ・スクライア - 水橋かおり
アルフ - 桑谷夏子
クロノ・ハラオウン - 高橋美佳子
プレシア・テスタロッサ - 五十嵐麗
リニス - 浅野真澄
エイミィ・リミエッタ - 松岡由貴
リンディ・ハラオウン - 久川綾

主題歌
主題歌「PHANTOM MINDS」
作詞 - 水樹奈々 / 作曲 - 吉木絵里子 / 編曲 - 陶山隼 / 歌 - 水樹奈々(キングレコード)
エンディングテーマ「My wish My love」
歌 - 田村ゆかり(キングレコード)
挿入歌「Don't be long」
作詞・作曲・編曲 - 矢吹俊郎 / 歌 - 水樹奈々(キングレコード)


 ここいらは詳しくないから、なんとも言えないんだけど、リニスの声が可愛かったな、とだけ。
 浅野真澄さんですか……。かしましらじおでお聞きした程度です。俺はさりげなく、かしましラジオのリスナーであった。
 声優についてはパズライズ日記でかなり詳しく解説なさっているので、参考にいかがでしょうか。
 スタッフはアニメ版とさほど変わりません。
 作監12人というのはどこからの話なのでしょうか。



○最後に
 今年初の秀作ですね。
 去年は秀作は一本もありませんでした。まだ評価していないけど、秀作になる予定の「クラナド」「とらドラ」は年を跨ぎましたが、08年のアニメと定義しているので。
 今年は劇場版が冴え渡る一年だと予想しています。そして、男の娘ブーム!
 俺は少しだけこの波を眺める立場となりますが、なのはに出会えて良かったです!

○参考記事
▼感想ブログ
無限回廊幻想記譚
サイネリア〜わたしのひとりごと〜
わたしは趣味を生きる。[ラノベ・音楽中心]
Animeinmylife3号店
あれは・・・いいものだ・・・
パズライズ日記
R.U.K.A.R.I.R.I
穹翔ける星
ニート的暮らしのススメ
失われた何か

▼関連記事
水樹奈々「PHANTOM MINDS」レビュー
「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」 アドトレーラーいたよ
リリカルBOX ぶっかけレビュー

http://neetanime.blog.shinobi.jp/TrackBack/162/
http://nextsociety.blog102.fc2.com/tb.php/822-897a29b6
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1226196/33115544
http://ririkaruriko.blog62.fc2.com/tb.php/897-0f933709
http://fanblogs.jp/gyobayashi/archive/1421/0

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/puzzlize/51615845
http://sorakakeruhosi.blog109.fc2.com/tb.php/1418-88b73b43
http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/10441200806/779b8a64
http://yuima.fruitblog.net/tb/?4b5aa707cfc05
http://blog.so-net.ne.jp/gomarz/2010-01-24-1/trackback

拍手[0回]

PR

Comment
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
劇場版なのは
見に行きたいいぃぃっっ!!11
しかし自分の住んでいる県内の映画館はどこも上映していない\(^o^)/

BDが出るの待つしかないかな……
ばなな汁 URL 2010/01/28(Thu)09:35: 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[1469] [1467] [1466] [1465] [1464] [1463] [1462] [1461] [1453] [1460] [1459
«  Back :   HOME   : Next  »
コヨミ戦隊カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
如何家 サイと
性別:
女性
職業:
JK
趣味:
世界征服
自己紹介:
最近、モテ過ぎて困る(主に昆虫類)。
カテゴリー
最新コメント
[06/06 サイと]
[06/06 へぶりー]
[02/04 N5J]
[02/04 サイと]
[02/03 N5J]
ブログ内検索
足跡
アクセス解析
バーコード
忍者アド
忍者ブログ [PR]