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俺たちは死んだ……

初恋限定。 1 (ジャンプコミックス)初恋限定。 1 (ジャンプコミックス)
(2008/02/04)
河下 水希

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これから二話づつ更新していくことにした。
初恋限定。は物語がとても気に入った。というか第6回が神回過ぎているためか。まあ、その辺をまとめておいて、ブーム去ったり記憶から薄れてきた辺りでぱくr……リファレンスしよう。

第7話 「キスをしようよ」
【あらすじ 公式サイトから抜粋】
二学期最後の日の放課後、テニス部のエース・土橋りかと、寺井春人は一緒に歩いていた。夏の部活時、部のお荷物扱いされながらもテニスの練習を頑張り続けた寺井をりかが応援し、やがて二人はつき合うようになったのだ。だが、そっけないりかの立ち振る舞いに、未だに手も繋げずにいる寺井は焦っていた。
「避けられているのでは?」と不安に駆られる寺井。だが、りかもまた、「アンタには全然スキがない!」と慧にいわれ、悩んでいた……。

【主要人物】
土橋りか:褐色の肌のあの子。中学生グループ。テニス部で二年生にしてエース的存在。基本的に無口。付き合っているはずの寺井にもそっけなく接する。ちょっと堅い感じがする。慧に「隙がない」と指摘される。作中でいちばん大人な登場人物。
寺井春人:曽我部じゃないほうのめがね。というかこの回くらいにしか登場しないので、説明は要らないな。こいつはテニス部の落ちこぼれ。土橋とは対極な存在。運動音痴。自分の思ったことを口に出す度胸の足りないやつ。

【物語まとめ】
前々から土橋と寺井は交際が発覚していた模様。それが今回焦点を当てられた。
寺井は土橋と一度も手をつないだことがない。クリスマスのときも初詣のときもそうだった。
手をつなごうとしても土橋の手はいつもポケットに収められていて、寺井はなかなか手をつなげる隙がない。
◆ここから過去回想◆
寺井と土橋が付き合うキッカケを思い出す。
夏、部活のテニスの練習にて。寺井は土橋とは反対で下手だった。
部活の帰りに、土橋に寺井が話しかける。
「あんたさ、部活やめようとか思ってんでしょ」
土橋が進んで寺井を指導すると宣言した。
二人きりで何日も何日も練習を重ねた。
二人きりでいる時間がとても多かった。
寺井も上達し、ラリーも続くようになって、二人きりの練習は終わりになりそうだった。土橋も寺井が上達したので「通常練習に戻れるね」と言う。そこで、寺井は「上手くならなければよかった」「もっと土橋さんとこうして二人きりで練習できたのに」と呟く。
「じゃあ、本当に付き合ってみる?」
土橋の何気ない告白の許諾。
何気なさ過ぎて寺井も「本当に自分は土橋と付き合うのか」と不安を抱えてしまう。初恋をした男にとっては恋が実ることなんて妄想の中だけのようなものなのに、さらっと現実になってしまいどうしたものかと困惑してしまう、そんなシーン。
「もし付き合うことが冗談だったらどうしよう」と不安の中、自分は土橋さんと付き合っていると心の中で迷いつつも決めながら、がんばってみようと決意する。体育祭にて100m走で優勝を狙ったが、三位に終わり「やはり自分はだめなやつ」と思う。しかし、土橋に「去年はダントツでビリだったけど、今年で三位取れるなんてすごいじゃん」と言われ、努力賞として抱きつかれる。
◆ここまで過去回想◆
寺井は土橋に嫌われるという悪夢(←しかも初夢)を見て、今度こそと言う思いで土橋を初詣に誘う。
初詣の帰り道、手をつなげるようになにか迂回しつつ話しかけたが全部ダメ。挙句の果てに、土橋の家に着いてしまい、土橋はそのまま帰ってしまう。
「それなりの勇気出してみたけど、それなりの勇気じゃ結局ダメ……なんだなぁ」
三学期も始まり、明日から部活が始まり忙しくなる前日。
「あそこに自販機がある。なにか買おう」
土橋が寺井に隙を与える。というか、チャンスをお与えになられた。
土橋はコーヒーを頼み、寺井はココア。
「土橋さんの右手は缶コーヒーを持って……、いやそんなことじゃない」
「ちゃんと、真正面から」
「土橋さん、僕と手をつないでください! お願いします!」
寺井は土橋に手を差し伸べて、手をつないで欲しいと頼んだ。
手をつないだかと思えば、土橋は寺井に顔を近づけてきて――
キス。
メガネが邪魔だったけど、ちゃんとキスをし終えました。
「あ、あたしだって恥ずかしかったんだからね」
とツンデレ風なことをいう土橋。
土橋が走り出して、寺井が追いかけてエンド。

【感想】
こんな二次元ありえねぇ……。
まじやめろって、死ぬから死ぬから、俺死んじゃうから!
どれにしても王道だね。
男みたいな彼女とちょっぴり女々しい彼氏の話だろ? まるで俺。苦しい……オフゥ
初キスが早いよね、最近の若い子って。まあ俺も若い子なんだけど。初キスは中二かな。当時付き合っていた彼女とキスをした。まだ、口の中に下を入れるやつなんて知らなかったから唇と唇を重ねるだけだったけど、相当どきどきしたね。思い出すだけであの頃の俺はどんだけ奥手だったのかと歯がゆい思いだ。
◆ここから激痛回想◆
土曜日。夏休みに入る前。期末テスト前辺りに俺と彼女H(←名前のイニシャル)は付き合いだした。その当時、俺はクラスのイジメから抜け出すことに成功して、着々と自分の居場所をクラスに植えつけていた。その一環として女子下層中層部を担う卓球部に俺はお近づきになろうと考えた。実は好きな子はいなかったけど、卓球部のエースと土日遊ぶようになり、デートしたりして付き合うことになった。
今だから言おう。このとき、俺は嘘を吐いて「彼女Hの他に俺は彼女がいる」と言った。俺と彼女Hの間にはクラスメイトにバレないようにするという暗黙の了解があり、それでもバレる気配さえしなかったため、俺はもっとスリルを出そうと考えたわけだ。一種の釣り橋効果を継続させようという働きだ。
その嘘に彼女Hは驚いたらしいが、俺の得意な嘘話(←創作を始めて何年も経っててそういうリアリティのある話は大得意だった)で簡単に騙すことができた。「彼女Hとは二人目の彼女な」と告げて、浮気相手のような感覚に陥らせた。
ここからが本番で、もうあとはなせばなれ的なノリと勢いと若気の至りでキスしちゃったのだ。彼女Hを家に呼び込み、スキンシップ(←エロいので省略)を取る。ちなみに服越しで胸を触るくらいは学校でもしょっちゅうふざけ半分でやってたので、二人きりなら一糸も纏わない胸を揉んだ(触ると揉むではかなりの違いがある)。ちょっと嫌がるみたいなツンデレじみたことをしたので、キスをしてびっくりさせてやった。コカコーラの味がしたね。
そのあと、俺は度胸がなかったのかマグナム充填完了だというのに、首筋とか舐めるだけに終わった。
ここら辺、厨房の俺はレイプした俺SUGEEEEEEE的なことをチャットにカキコしてたら叩かれた。実際にはまったくもってレイプできてないし、なにを思ってレイプする俺かっこいい的なことしたんだろうか。中学生ってよく分からない時期だよな……。
◆ここまで激痛回想◆
ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!
(;´∀`)…痛いなぁ…
要するにキスって一線越えることと同義なんじゃないかな?
今回の話では手をつなぐことが一線越えると思っていた寺井に、土橋がキスをして大人なリードを見せたのでしょう。土橋はいつでも大人なキャラクターでけっこうストイックだ。だからキスをしたのかな、とも思う。

長くなった。次、第8話は短めで行くよ。


第8話 「チョコレート・ボマーの憂鬱」
【あらすじ 公式サイトから抜粋】
バレンタインデーが近づいた……が、山本岬は悩んでいた。バレンタインデーの意味って何だろうと。思いを寄せる相手・有原有二に渡そうとチョコを買ってはみるが、年下の幼馴染みの衛や、さらには、これまで散々恋愛の相談を持ち掛けた同級生・良彦までもが自分のことを好きだと知り、気持ちは複雑。自分が有二を好きな理由もはっきり判らなくなってしまい、チョコを渡すのを止めることに。だが、有二の妹・あゆみが岬の前に現れて……。

【登場人物】
今回、焦点を当てるべきキャラは一人。他はグループとして纏める。
山本岬:クールビューティー山本さん。恋愛なんて面倒くさいし、という理由で恋から目を背けてきた。だから恋愛に対してあんまり得意じゃない。恋に恋をしているという辺りか。
今宵・あゆみ:今宵は良彦をあゆみは衛を岬に惹かれないように仕向ける。
別所・衛:岬に片想いをしている。
在原:あゆみの兄で岬に好かれている。
慧:チョコ入れ替えられた。

【物語まとめ】
バレンタインデーのチョコレート。それを片想いの相手にあげる予定。
岬は衛と別所の気持ちを知ってしまう。
好きだという気持ちを込めたチョコを在原に渡すということは衛と別所の気持ちを裏切るということだと思い、チョコを在原に渡すかどうか迷ってしまう。
別所・衛の思いを断ち切るために今宵・あゆみが岬が在原にチョコを渡すシーンを見せる作戦を企てる。
バレンタインデー当日、岬は別所と衛に謝る。いままで気を持たせてごめん、ということだろうね。
在原をよくみると好きになった理由はやっぱりでてこない。だから友達からはじめようということにした。
恋に恋してたんでしょうね。

【感想】
えーと、普通でした。
特に思うところはなかった。
一つだけあったわw
男衆(´・ω・)カワイソス

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