移転しました。→http://noveldephantom.blog65.fc2.com/
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
◆基本データ
著者:月見草平
イラスト:水沢深森
出版:MF文庫J
初版:2008/12/31
ジャンル:ラブコメ
◆評価
総評:唾棄作
総点:14
ストーリー:1
文章:2
キャラ:2
意外性:0
世界観:0
テンポのよさ:3
オリジナリティ:1
ネーミング:2
背景:0
イラスト:3
その他:(;^ω^)うわ、つまんね
◆あらすじ(MF文庫Jオフィシャルサイトより抜粋)
錦織貴(にしきおりたかし)は成績優秀、運動神経抜群、好感度・人望ともに言うことなしの爽やか男子である。……あくまで、見た目は。その腹の内は、人々の賞賛を集めるためならばどんな努力も惜しまず、人気を取るため睡眠をも削り、学校の頂点に立とうとする超・ハラグロ優等生。今日も、出しゃばらず慎重にクラス委員に推薦されるのを待っていた。――が、しかし。「大衆はコブタだ!」立ちはだかったのは、玉座を目指すと豪語する美少女、輝夜真央(かぐやまお)・あだ名は魔王。危険を感じた錦織は直接対決を避けようとするが、逆に仮面優等生であることがバレてしまい!? 腹黒少年×魔王少女ラブコメディ登場!
◆書評
俺がこの本を読むまでのあらましは、こう。
ふくぶちょー「はいこれ」
俺「え、『かぐや魔王式』? タイトルから駄作臭がするんですけど」
ふくぶちょー「小ネタが笑えるよ」
俺「えー、……しょうがない、読んどくか」
いきなり乗り気でないから、期待してなかった。期待しないだけマシだった。
せっかくだし、いいところやミドコロをピックアップして、この作品に挑戦する人のためになにか武器を用意しようではないか。
【いいところ・ミドコロ】
特になし
……………………………………………………………………………
…………………………………
………………
……
な、なんすか。
特にないんですよ、マジで。
上の評価欄にも良さそうな点数がひとつもないでしょ?
俺の感想だから、文句とか言うなよ?
ちなみに萌えとかも見当たらない。とにかく、主人公たちの目的が不明なままだらだらしてるだけ。はやく真央にギュッポギュッポしてろよって何度思ったか……。
【特徴】
・なぜか古代オリエントのネタが多い。
ちなみに中学生には分からない内容ばかり。高校生でも世界史を取ってないと分からないだろう。相手にパンチされてパンチし返そうとしたときに「ハンムラビ!」とか言われても、「ハンムラビ→ハンムラビ法典→復讐法」って出る人はそんないないと思う。意味ワカンネってやつはぐぐれ。
・キャラの行動が意味不明
主人公は自分の汚点をバラされたくないため、ヒロインの言うことを聞くようになる、という物語の基盤となる設定がある。しかし、これはなんとでもなるだろうが。主人公の秘密をヒロインがいくらバラそうと、信用のある優等生が「俺がそんなことするわけないだろ」と言えば、もとから信用のない真央は「嘘吐き」と認識されるだろう。声などいろいろも「言わされた」と言えばいい。「どんな関係なの?」と訊かれれば「さあ? 信じたくはないけど、俺になにか恨みでもあるのかな?」とかさわやかに言っとけ。そして、主人公が真央に正論を言えばおk
とにかく設定がこれなのでキャラの行動が意味不明になる。もちろんヤマ場もやる気でない。
・個人の書き方が分かりにくい
致命的じゃね?
六道かなめってやつがいるんだけど、作中で常時「六道」なので男キャラだと思ってた。ふつー、女キャラって名前で書くのがセオリーだよね、そっちのほうが分かりやすいよね。
【で?】
買わなくてよかったー( ´ー`)フゥー...
なぜか知らんが3巻まで出てるようだね。
著者:月見草平
イラスト:水沢深森
出版:MF文庫J
初版:2008/12/31
ジャンル:ラブコメ
◆評価
総評:唾棄作
総点:14
ストーリー:1
文章:2
キャラ:2
意外性:0
世界観:0
テンポのよさ:3
オリジナリティ:1
ネーミング:2
背景:0
イラスト:3
その他:(;^ω^)うわ、つまんね
◆あらすじ(MF文庫Jオフィシャルサイトより抜粋)
錦織貴(にしきおりたかし)は成績優秀、運動神経抜群、好感度・人望ともに言うことなしの爽やか男子である。……あくまで、見た目は。その腹の内は、人々の賞賛を集めるためならばどんな努力も惜しまず、人気を取るため睡眠をも削り、学校の頂点に立とうとする超・ハラグロ優等生。今日も、出しゃばらず慎重にクラス委員に推薦されるのを待っていた。――が、しかし。「大衆はコブタだ!」立ちはだかったのは、玉座を目指すと豪語する美少女、輝夜真央(かぐやまお)・あだ名は魔王。危険を感じた錦織は直接対決を避けようとするが、逆に仮面優等生であることがバレてしまい!? 腹黒少年×魔王少女ラブコメディ登場!
◆書評
俺がこの本を読むまでのあらましは、こう。
ふくぶちょー「はいこれ」
俺「え、『かぐや魔王式』? タイトルから駄作臭がするんですけど」
ふくぶちょー「小ネタが笑えるよ」
俺「えー、……しょうがない、読んどくか」
いきなり乗り気でないから、期待してなかった。期待しないだけマシだった。
せっかくだし、いいところやミドコロをピックアップして、この作品に挑戦する人のためになにか武器を用意しようではないか。
【いいところ・ミドコロ】
特になし
……………………………………………………………………………
…………………………………
………………
……
な、なんすか。
特にないんですよ、マジで。
上の評価欄にも良さそうな点数がひとつもないでしょ?
俺の感想だから、文句とか言うなよ?
ちなみに萌えとかも見当たらない。とにかく、主人公たちの目的が不明なままだらだらしてるだけ。はやく真央にギュッポギュッポしてろよって何度思ったか……。
【特徴】
・なぜか古代オリエントのネタが多い。
ちなみに中学生には分からない内容ばかり。高校生でも世界史を取ってないと分からないだろう。相手にパンチされてパンチし返そうとしたときに「ハンムラビ!」とか言われても、「ハンムラビ→ハンムラビ法典→復讐法」って出る人はそんないないと思う。意味ワカンネってやつはぐぐれ。
・キャラの行動が意味不明
主人公は自分の汚点をバラされたくないため、ヒロインの言うことを聞くようになる、という物語の基盤となる設定がある。しかし、これはなんとでもなるだろうが。主人公の秘密をヒロインがいくらバラそうと、信用のある優等生が「俺がそんなことするわけないだろ」と言えば、もとから信用のない真央は「嘘吐き」と認識されるだろう。声などいろいろも「言わされた」と言えばいい。「どんな関係なの?」と訊かれれば「さあ? 信じたくはないけど、俺になにか恨みでもあるのかな?」とかさわやかに言っとけ。そして、主人公が真央に正論を言えばおk
とにかく設定がこれなのでキャラの行動が意味不明になる。もちろんヤマ場もやる気でない。
・個人の書き方が分かりにくい
致命的じゃね?
六道かなめってやつがいるんだけど、作中で常時「六道」なので男キャラだと思ってた。ふつー、女キャラって名前で書くのがセオリーだよね、そっちのほうが分かりやすいよね。
【で?】
買わなくてよかったー( ´ー`)フゥー...
なぜか知らんが3巻まで出てるようだね。
PR
Comment