そらのおとしもの 第4話

　パンツ帰還のお話。
　バカだ。バカすぎる。

　っていうか、まだひよこいたのか。肉じゃがになったんじゃないのか？
　パンツが空を飛ぶという発想も変だけど、パンツが爆発するって発想も相当バカだと思います。すがすがしいくらいにバカ。だから笑えます。
　内容は、智樹がパンツを隠し持っていたのでそはらがイカロスのカードの力で「智樹が家にいる間、智樹が見たり触ったりしたパンツを爆発する」とさせた。智樹は自宅にパンツで星条旗を作ったり、パンツでイルミネーションを作ったり、トイレにオブジェを作ったり、家中に飾り付けていたので、爆発からは逃れられません。
　最後は原作と違い、そはらが家の中に入ってしまい、智樹が爆発に飲まれないように助けに行く。しかし、そはらは智樹の部屋のエロ本の入った押入れを開けてしまい、ラスボス「超絶合体パンツロボ」が待ち構えていたのだった。
　そはらを助けることに躊躇した智樹は爺ちゃんとの思い出を思い出し、自分の命を顧みずパンツロボからそはらを助け出すため、最終奥義「ブレイブパンツイン」を使い、智樹はパンツロボと同化。もろとも爆破してしまう。
　しかし、智樹は持ち前の愛で生存を果たし、そはらを助け出す。
　燃え尽きたエロ本が舞う中、そはらのノーパンを見てしまい、そはらに殴られながらを使命を全うした男はニヒルに微笑むのであった――

　Ｃパートにてやっと展開が進みます。
　この青い髪の少女は……いったい……？