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ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫) (2009/04/10) 川原 礫 商品詳細を見る |
◆基本データ
著者:川原礫
イラスト:abec(=BUNBUN)
出版:電撃文庫
初版:2009/04/10
ジャンル:異世界・バトル
◆評価
総評:C
総点:61
ストーリー:4
文章:6
キャラ:5
意外性:6
世界観:8
テンポのよさ:6
オリジナリティ:3
ネーミング:7
背景:8
イラスト:あべしっ!(8)
その他:クリス・クロスと酷似。
◆あらすじ(Amazonより抜粋)
クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する―。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずにログインした約一万人のユーザーと共に、その苛酷なデスバトルは幕を開けた。SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、パーティーを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険を単独で続けるキリトだったが、レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことに。その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし―。個人サイト上で閲覧数650万PVオーバーを記録した伝説の小説が登場。
◆書評
電撃文庫大賞受賞作家、川原礫氏の書く個人サイト上で閲覧数650PVオーバーを記録した小説のペーパー版。PVってのは全体で見たページ数だから、すごいのかすごくないのかよく分からないけど、まあすごいんだろ。
有名度としてはよいほう。
ストーリーはしょっぱなからやる気なくしたわ。だって、なんの変哲もない面白みのない日常から始まるし、世界観の説明から入るとかどんだけ素人なんですか。中二のときに書いた黒歴史小説を思い出して、俺も変わったなーって思ってた。
はじめからやる気をなくしながら、なんとなーく危機的状況……っておい、まったく緊迫感なんてしないんだが。もしかして、ゆるゆる系を狙ってるのか?
んで、そこからいきなり二年後となる。おーい、もう俺ついていけねーよ。ここら辺から、ニャル子さんも同時に読み始めたのでよく覚えてないんだが、アスナっつー美少女に会って中ボス倒すと、なんか強い人とバトルして負けちゃう。ジャンプ漫画を思い出させる。主人公は負けると仲間を集めてさらに強くなる『友情』『努力』『勝利』の法則。
んでー、卑怯者にやられかけて助かってアスナとチョメチョメするっぽい。文章はまったくエロスを感じさせないという読者サービスの手薄さ。イラストがなかったら、間違いなく読み飛ばす。
ラスボス前のボスみたいなやつを倒す。すると黒幕が登場して、主人公が死にそうになってアスナに助けられて、最後は愛が勝つ、みたいな地雷エンドって、どうよ?
んで、よぼよぼ状態から立ち上がる主人公。これからアスナを探すたびに出かける……というところで第二話へ続く。これからは妹とか伏線もでるのだろうから、次巻も買う所存。しかしなぁ、これでまた仮想現実にトリップしたら裏切られてひきこもるぞ。
相変わらず、書きなれた文章。自然と読み進めていける。しかし、単調なので飽きがきそう。
キャラはアスナがいちばんイイ。早とちりして主人公とHしだそうとするところとかwktkした。イラストいいよいいよーもっとやれ。
全体的に薄っぺらーいキャラだったな。
黒幕はこいつだったのかー! って黒幕登場時に分かるから。思い切り、臭いぷんぷんじゃん。ミステリ要素を求めるなら、場違いなのでそういう人は期待しないように。
テンポは普通。
オリジナリティは欠ける。よく見る小説。どこかで使われてそうだ。なんか、昔の小説だったかゲームだったかに似たようなものがあった希ガス。たしか、クリス・クロス。調べてみたけど、やっぱり設定から似ているのでパクりとまではいかないが、似ている感は否めない。
ソードアートって書いてあるように剣を主体にしたゲームだそうだ。ソードスキルがいろいろあって、ネトゲらしいと思った。というか、ゲームはやったほうが面白い。
イラストは黒ポリのイラストと同じ人だというのは分かった。なんで名義を変えたのか不明。たぶん御三家とそれ以外みたいに分けるのが裏の法則みたいなのであるんじゃね?
著者:川原礫
イラスト:abec(=BUNBUN)
出版:電撃文庫
初版:2009/04/10
ジャンル:異世界・バトル
◆評価
総評:C
総点:61
ストーリー:4
文章:6
キャラ:5
意外性:6
世界観:8
テンポのよさ:6
オリジナリティ:3
ネーミング:7
背景:8
イラスト:あべしっ!(8)
その他:クリス・クロスと酷似。
◆あらすじ(Amazonより抜粋)
クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する―。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずにログインした約一万人のユーザーと共に、その苛酷なデスバトルは幕を開けた。SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、パーティーを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険を単独で続けるキリトだったが、レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことに。その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし―。個人サイト上で閲覧数650万PVオーバーを記録した伝説の小説が登場。
◆書評
電撃文庫大賞受賞作家、川原礫氏の書く個人サイト上で閲覧数650PVオーバーを記録した小説のペーパー版。PVってのは全体で見たページ数だから、すごいのかすごくないのかよく分からないけど、まあすごいんだろ。
有名度としてはよいほう。
ストーリーはしょっぱなからやる気なくしたわ。だって、なんの変哲もない面白みのない日常から始まるし、世界観の説明から入るとかどんだけ素人なんですか。中二のときに書いた黒歴史小説を思い出して、俺も変わったなーって思ってた。
はじめからやる気をなくしながら、なんとなーく危機的状況……っておい、まったく緊迫感なんてしないんだが。もしかして、ゆるゆる系を狙ってるのか?
んで、そこからいきなり二年後となる。おーい、もう俺ついていけねーよ。ここら辺から、ニャル子さんも同時に読み始めたのでよく覚えてないんだが、アスナっつー美少女に会って中ボス倒すと、なんか強い人とバトルして負けちゃう。ジャンプ漫画を思い出させる。主人公は負けると仲間を集めてさらに強くなる『友情』『努力』『勝利』の法則。
んでー、卑怯者にやられかけて助かってアスナとチョメチョメするっぽい。文章はまったくエロスを感じさせないという読者サービスの手薄さ。イラストがなかったら、間違いなく読み飛ばす。
ラスボス前のボスみたいなやつを倒す。すると黒幕が登場して、主人公が死にそうになってアスナに助けられて、最後は愛が勝つ、みたいな地雷エンドって、どうよ?
んで、よぼよぼ状態から立ち上がる主人公。これからアスナを探すたびに出かける……というところで第二話へ続く。これからは妹とか伏線もでるのだろうから、次巻も買う所存。しかしなぁ、これでまた仮想現実にトリップしたら裏切られてひきこもるぞ。
相変わらず、書きなれた文章。自然と読み進めていける。しかし、単調なので飽きがきそう。
キャラはアスナがいちばんイイ。早とちりして主人公とHしだそうとするところとかwktkした。イラストいいよいいよーもっとやれ。
全体的に薄っぺらーいキャラだったな。
黒幕はこいつだったのかー! って黒幕登場時に分かるから。思い切り、臭いぷんぷんじゃん。ミステリ要素を求めるなら、場違いなのでそういう人は期待しないように。
テンポは普通。
オリジナリティは欠ける。よく見る小説。どこかで使われてそうだ。なんか、昔の小説だったかゲームだったかに似たようなものがあった希ガス。たしか、クリス・クロス。調べてみたけど、やっぱり設定から似ているのでパクりとまではいかないが、似ている感は否めない。
ソードアートって書いてあるように剣を主体にしたゲームだそうだ。ソードスキルがいろいろあって、ネトゲらしいと思った。というか、ゲームはやったほうが面白い。
イラストは黒ポリのイラストと同じ人だというのは分かった。なんで名義を変えたのか不明。たぶん御三家とそれ以外みたいに分けるのが裏の法則みたいなのであるんじゃね?
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