はなまる幼稚園 第1話 「はなまるな入園式／はなまるなおかあさん」

　社会人一年目の主人公・つっちーががんばります！
　見ているだけで微笑ましい幼稚園児たちの作品です。

おしながき
○構成とか
○もしかして話が重いのでは？　高校生で妊娠とか
○山本先生とか　子供と大人
○ぽてまよ的キャラ　キャラデザ
○背景・作画・演出
○ED曲について
○協賛
●無駄話

○（公式サイトより引用）
「はなまるな入園式」
今日は「はなまる幼稚園」の入園式。にもかかわらず、新任の土田先生は朝寝坊をしてしまいます。あわてて幼稚園へ向かう途中に出会ったのは、道ばたに立っている小さな女の子。
ひとりきりの様子を心配した土田先生は、女の子にいろいろと話しかけます。
そんな土田先生の姿に、「これって、ナンパね！」と言って女の子は大ハシャギ。
その後、大慌てで幼稚園へたどり着いた土田先生は、緊張しつつ始業式にのぞみます

「はなまるなおかあさん」
土田先生が道端で出会った女の子・杏。
杏のお母さんの桜は、なんと土田先生の高校時代の先輩でした。
入園式から家へ帰った後、桜と土田先生の昔話を聞き、杏は桜のように土田先生を「つっちー」と呼び始めます。夕食も終わり、寝る時間になると、おやすみのチューをする両親を杏はじっと見つめていました。杏にもパパのおやすみのチューをすすめる桜に、杏は首をふります。「ダーリンにしてもらうから、いいの！」と……？

○構成とか
　二本立てか。
　第二話も二本立てでやるようなので、毎回二本立て、というのが基本ルールみたいですね。

　おおまかな流れとして、幼稚園入園から話を始めたことに注目いただきたい。
　原作では入園を描くのは１巻にはありません。そもそも時系列に沿っているのかどうかも怪しい原作ですから。また、杏の母の話とか１巻に影すら現しませんよ。だから、ほのぼの系だなかわいいなぁ……とニヤニヤしながら漫画読んでました。
　で！
　入園から描いたのはキャラ紹介がしやすいし、時系列を乱して分かりにくくすることもないからでしょうね。コッチのほうが分かりやすいし。
　ひとつ、少し問題っぽく思ったことがありましたが。

○もしかして話が重いのでは？　高校生で妊娠とか
　タイトル通り。
　前項で述べたように、一巻、つまり冒頭はほのぼの系でした。というか、一巻しか読んでない俺を驚愕させた黒い話題。
　高校生で妊娠とか結婚とか暗い話ですよね。……って暗い話かどうか決めるのは俺じゃないか。
　まあ、作品の雰囲気から察するにそういうことがあっても構わない世界観なんだと思います。でも、学生の妊娠は社会問題にもなっていますから、軽々しく扱えないところですね。
　同時になぜこれを第一話に持ってきたのか。
　普通にかわいいなぁ、くらいでもよかったんじゃないかと思います。しかし、こどものじかんという例が過去に存在しますので、このようにちょっとだけ負の面を先に小出しにしておいて衝撃を小さくさせるという狙いなのでしょうか。俺は雰囲気的にこれは否定したい。
　だけど、他の視聴者はこれをどう捉えるんだろうね。
　……と、いろいろ見てみたんだけど、ほとんどの人が俺と同じように雰囲気を察して「まあ、悪いようにはならんだろうね」って感じ。さーて、お前らの予想通りに物語は転んでくれるかにゃ？？

ざとぺったん☆ぶろぐより

主人公が杏の母親と高校の先輩後輩という関係で、杏の母親は在学中に妊娠して、海外に行く教師の旦那様を追って高校を退学して・・・という下手すりゃケータイ小説クラスのイカツイ設定も作者が女性という事を考えれば少し納得（差別じゃないよ）。

　ケータイ小説……言えてますな。
　作者が女性だからこうかっていうのは俺は納得できん。なんで納得できないのか、それはおそらく俺の心の都合だろう。ドロドロじゃなく、あくまでさわやかにさらっとだしたイカツイ設定はいくら雰囲気が良くても少し考えもんだろ。

○山本先生とか　子供と大人
　山本先生可愛かったよね！
　スカートでめくれたところなんて最高だよね！
　で、まあ、山本先生との交流を描いた第一話ですけど、これはつっちー視点に視聴者を持ってこさせるためですよね。このあと、杏の様子から考えるに、杏はつっちーを好きになり、つっちーは山本先生を好きになりますから、自動的に杏からすれば山本先生は恋敵になります。ここに対立が生まれるということは、大人と子供という２つの対立と考えてもいいじゃないかと。
　まあ、第一話はその両方をまんべんなく描きましたよね。園児たちのほのぼのしたところとか、大人たちの「５０人に１人しか男性の保育士はいない」というところとかまんべんなく。ひそひそ話とかそういう社会的な面とほのぼの面が両立されているなぁって思いました。これが、どちらかに偏ると視聴者にも偏りが出そうだし、平行線をたどらせたほうがいんでないかいって話。最終的にはどっちかを（たぶん暗いのを中盤少しあとで解決して、その後ほのぼのエンド）描ききるはず。

○ぽてまよ的キャラ　キャラデザ
　なんだかこの体格のキャラはぽてまよに見えるね。綺羅のキラッ★ではびんちょうタンっぽいとか。確かにそうですな。びんちょうタンは漫画しか読んでないけど、あれもほのぼの系。
　なぞの小動物。
　コレに対してロリとかペドとかありますけど、さすがにこれに恋心は抱かんだろ。エロ同人にしたとしても、どうやってエロを描けというのか。いや、むしろこのまま抜ける奴は凄いと思うぞ。誇れ。そして俺から離れろ。
　キャラデザに関してはまあほのぼのさせてるしいいんじゃないかな。萌えっていう方向にいくのはたいていが山本先生など先生陣だろう？　そういえば青髪の草野先生がシエル先輩に見えるとか言ったけど、ぜんぜん見えねーよ。シエル先輩ばかにすんな。
　え？　このアニメで一番好きなキャラ？　もちろん小梅ﾀｿに決まってんだろﾊｧﾊｧ
　所詮、すべては戯言なんだよより

ざとぺったん☆ぶろぐさん

あと、園児の等身をメチャメチャ低くする事によって犯罪臭が完全に消えましたね。
確かに、あの等身だから、犯罪臭が消えたのは大きい。
ナンパネタで笑えるのは、あの等身だからでしょうね。
実写に近い園児だったら、通報されるレベルｗ。

　これは納得。
　犯罪臭がするとどこかのブログが言ってましたが、どうなんだろうなあ。俺は犯罪臭は感じなかったよ。
　だって、こんなナリじゃエッチできねーし（したいとも思わんが←ここ重要）。

○背景・作画・演出
　背景、淡い感じがいいなって思ってました。作画に関しても問題はないし、演出もまあまあ普通にいい感じ。たまーに、背景がおかしいところとかあるけど（自己紹介シーンの階段とか）気になるレベルじゃないので。
　妄想詩人の手記より

あまりがっつり気合いを入れて描く作風でもないということで、今作の作画は、全体的に薄色系で画面を統一し、また背景等もそこまでゴテゴテと描きこむことはなく、あくまでほんわかとした雰囲気で画面を満たしている。背景が主張が少ない分、キャラクターがそれほど動かなくてもしっかりと前面に押し出される格好になり、映像演出やストーリー以前にまずキャラの魅力で魅せる作品にはぴったりだ。

　ほう、この淡い背景にはこんな隠し要素が合ったのか。やりおるな。
　このテのこと（背景とか作画とか演出とか）はまだまだ未熟ゆえ、引用しまくります。各ブログの管理人さん、あなたの知識を使わせていただきますよ。

○ED曲について
　極彩色が目立つアニメーションはなんともガイナらしい。
　本編で弾けない分、こちらで弾けましたね。
　しかも、毎回EDは変わるらしいですよ。

○協賛から
また奥深い名言が生まれちまったな・・・

今日はサイとさんにならって三行感想！？
まんまだとアレなんで対抗してカラフルにしてみた！！ｗｗ



なんという二頭身!!ｗｗ　ロリとかそーゆーんじゃないけど、かぁいいいいいい
おん持ち帰りぃいいいいいいいいいいい
それにしても母親公認とはｗｗ

　俺がいつも叫んでるみたいな書き方すんじゃねえよ。

●無駄話
　風邪で少し熱があります。頭痛が痛い。
　もしかしなくても学校を早退します。少しでも出席日数を稼ぐためにも！

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