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うっしゃあぁっっ!
……こんな感じに暴れてみたいものだ。嬉しくても顔に出ないそうだね、最近の中高生は。俺もその一人なんだろうけど、ポーカーフェイスというか感情殺して生きてる人間だしな、心が揺れないんだ。
でも、今回ばかりはニヤニヤがとまらないわけ。聖書の授業で女に付いてく奴の話があったけど、俺じゃね?
それに、あれだぜ?
〈初恋さん〉は、
ツ ン デ レ
……俺の妄想だけどね。だってメールがそうなんだもん。他の男子呼ぶ? と聞いたら、いや、呼ぶなって。二人のほうがたくさん歌えるだってwwwやっべー、俺に気があんのかなー。
まあ、告白未遂事件があったし。俺が〈初恋さん〉を好きだってことばれてんだろうな。まったく。告白しようと思ったら、逃げるんだもの。こっちは唖然して、告白する勇気も逃げちまったよ。つか、告白断られた(?)のそのとき初めてだし。
……〈初恋さん〉じゃなくね? って思うアナタ。
違うね。告白したけど、そいつのこと好きじゃなかったもん。ただ若気の至りでセクロスしたかっただけ。悪いことしたと思ってる。つか、周囲にばれてる。いいし、それが俺なんだよ。
〈初恋さん〉は、セフレとかそういうんじゃない。ただ、声が聞きたい。言葉を知りたい。会いたい。存在を、いるってことを確認したい。そして、そばにいてほしい。
勘違いじゃないと思う。これは恋だよ。
なんでここまで引きずってんのかな。はやく告白して撃沈すりゃいいのに。勉強の妨げになるだろ、恋なんて。あいつのこと考えたら、数式なんて浮かんでこねえだろ。空想に逃避したところで、そこにあるのは壁で、あいつで、俺はそこまでたどり着けない。まっすぐに〈初恋さん〉を好きでいる? 好き? 分からない。
たぷたぷに注がれた水がコップからあふれ出そうであふれ出ない不安定な気持ちが、なぜか暖かい。恋に恋してるのかな。ヤだな、そういうの。
くすぶって、悩むのが若い者の特権だというのは、あながち間違ってない。むしろ正解。命題「悩むことは若い者の特権」は、偽である。いや、特権の中に悩みが入ってるんだし、逆例なんだろorz
こんがらがって、複雑は好きという証?
わっけわかんねー!
理屈こねてもカンケーねえんだよ。
俺は、〈初恋さん〉が好きなことに変わりはないんだよ!
……〈初恋さん〉! このブログをみていたら、スルーしてくれ。教えられると、俺がへし折れる。
ううう……、愚痴ったら気が楽になったかな(涙キラリ)
◆基本データ
著者:桑島由一
イラスト:ヤスダスズヒト
出版:MF文庫J
初版:2003年6月30日
ジャンル:ラブコメ、現代ファンタジー
◆評価
ストーリー:4
文章:3
キャラ:2+
意外性:2
総評:C
その他:かなり古い。アニメ化もされている。
◆あらすじ(MF文庫J公式サイトより抜粋)
神山佐間太郎は、父親が神様、母親、姉、妹が女神様、お手伝いが天使という神様一家に生まれた高校生。何でも願いが叶ってしまうため、恋をしても、親のおせっかいで、一目ぼれの彼女がイキナリ脱いで迫ってきたりで、もうウンザリ。幼なじみのお手伝いの天使・テンコの後押しで、はたして、佐間太郎は親の干渉ナシに自分の彼女を作れるのか? おかしくって、せつない美少女ラブコメファンタジー、堂々登場!!
◆書評
ラブコメの勉強のために買った本。
ついで言うと、狂乱家族日記の日日日氏が神様家族がすごいとか言っていたので、興味を持った。
ストーリーについて。王道ラブコメ、とはちょっと違うんじゃないか。少し、神様と言う設定がヘビーだし。コメディにすれば軽くなるってわけじゃないけど、バランスよく使われていたようだ。後半の天使の伏線(?)は、普通だ。それ以外に目立った構成面の良点は見受けられない。むしろ、神様の加護を受けない世界で、どうやって自分は元の世界に戻れるのか、そこを神様とか天使とかに頼りっきりじゃなくて、自身の力で何とかして欲しかった。もしかして、天使復活は主人公の神様パワーだろうか。
文章はサワヤカサワヤカとかそういうのしかかわってんなーって思うのはない。途中で誰が話してんのか分からなくなるところがある。私の読解力不足かもしれない。まあ、分からなくなったのは事実だ。一人称で書かれている。なのに、場面が主人公のいないところに移動する。これは、完全な一人称ではない。神様視点でしょう。でも違和感はなかったので良しとする。
キャラも普通。まあ、神様の家族や天使とかは面白いけど、そういうのは最初だけだ。そのキャラクター性で面白さが決まる。今作はどうだろう。……ああ、幼馴染か。転校生は普通、というかステレオタイプ(よくいるとかそんな感じ)。テンコのキャラが不安定なような気がした。主人公が好きだけど天使だから、次期神様予定の主人公には告白できない。だからツンデレっぽくなる。でもー、これってすっと一緒にいるっていう理由が原因だから、好きだからとか気になるからとかそういう理由でいるわけじゃないんだよね。義務でいる感じ。子供っぽいから情緒不安定なのね、納得。一番好きなキャラはいない。パッとしないんだよなあ。
意外性? しょっぱなから神様の家族とか設定はぶっとんでて面白い。その先からが問題だ。フツーなんだよね。先が読めるっていうか、読まずとも連想できる。少なくとも私はできた。エンジェルショップの伏線とキーホルダーの伏線も明らさまーって感じ。
なんだろね。私は面白いと笑えたけど、別段創作意欲も湧かなかった。
というわけで、私も新作の設定書きに追われてる。
なんでか? 創作意欲が湧いてないのに?
そりゃあ、龍乃光輝さんの『世界の知りかた』を読んだからでしょう。
ライトノベル作法研究所の長編投稿室にあるので、ぜひ読んでみましょう。結構、目頭が熱くなったりします。ライトノベルとしては、フックが少ないから読者を選んでしまうだろうけど。
感想、ばっか。ヤだなー。
◆基本データ
著者:桑島由一
イラスト:ヤスダスズヒト
出版:MF文庫J
初版:2003年6月30日
ジャンル:ラブコメ、現代ファンタジー
◆評価
ストーリー:4
文章:3
キャラ:2+
意外性:2
総評:C
その他:かなり古い。アニメ化もされている。
◆あらすじ(MF文庫J公式サイトより抜粋)
神山佐間太郎は、父親が神様、母親、姉、妹が女神様、お手伝いが天使という神様一家に生まれた高校生。何でも願いが叶ってしまうため、恋をしても、親のおせっかいで、一目ぼれの彼女がイキナリ脱いで迫ってきたりで、もうウンザリ。幼なじみのお手伝いの天使・テンコの後押しで、はたして、佐間太郎は親の干渉ナシに自分の彼女を作れるのか? おかしくって、せつない美少女ラブコメファンタジー、堂々登場!!
◆書評
ラブコメの勉強のために買った本。
ついで言うと、狂乱家族日記の日日日氏が神様家族がすごいとか言っていたので、興味を持った。
ストーリーについて。王道ラブコメ、とはちょっと違うんじゃないか。少し、神様と言う設定がヘビーだし。コメディにすれば軽くなるってわけじゃないけど、バランスよく使われていたようだ。後半の天使の伏線(?)は、普通だ。それ以外に目立った構成面の良点は見受けられない。むしろ、神様の加護を受けない世界で、どうやって自分は元の世界に戻れるのか、そこを神様とか天使とかに頼りっきりじゃなくて、自身の力で何とかして欲しかった。もしかして、天使復活は主人公の神様パワーだろうか。
文章はサワヤカサワヤカとかそういうのしかかわってんなーって思うのはない。途中で誰が話してんのか分からなくなるところがある。私の読解力不足かもしれない。まあ、分からなくなったのは事実だ。一人称で書かれている。なのに、場面が主人公のいないところに移動する。これは、完全な一人称ではない。神様視点でしょう。でも違和感はなかったので良しとする。
キャラも普通。まあ、神様の家族や天使とかは面白いけど、そういうのは最初だけだ。そのキャラクター性で面白さが決まる。今作はどうだろう。……ああ、幼馴染か。転校生は普通、というかステレオタイプ(よくいるとかそんな感じ)。テンコのキャラが不安定なような気がした。主人公が好きだけど天使だから、次期神様予定の主人公には告白できない。だからツンデレっぽくなる。でもー、これってすっと一緒にいるっていう理由が原因だから、好きだからとか気になるからとかそういう理由でいるわけじゃないんだよね。義務でいる感じ。子供っぽいから情緒不安定なのね、納得。一番好きなキャラはいない。パッとしないんだよなあ。
意外性? しょっぱなから神様の家族とか設定はぶっとんでて面白い。その先からが問題だ。フツーなんだよね。先が読めるっていうか、読まずとも連想できる。少なくとも私はできた。エンジェルショップの伏線とキーホルダーの伏線も明らさまーって感じ。
なんだろね。私は面白いと笑えたけど、別段創作意欲も湧かなかった。
というわけで、私も新作の設定書きに追われてる。
なんでか? 創作意欲が湧いてないのに?
そりゃあ、龍乃光輝さんの『世界の知りかた』を読んだからでしょう。
ライトノベル作法研究所の長編投稿室にあるので、ぜひ読んでみましょう。結構、目頭が熱くなったりします。ライトノベルとしては、フックが少ないから読者を選んでしまうだろうけど。
感想、ばっか。ヤだなー。
◆基本データ
著者:田中ロミオ
イラスト:mebae
出版:ガガガ文庫/小学館
初版:2008年7月23日
ジャンル:学園ラブコメ・都市伝説
◆評価
ストーリー:3
文章:4
キャラ:3
意外性:2
総評:C
その他:厨二病だった人、必読!
◆あらすじ(ガガガ文庫公式サイトより抜粋)
愛だよ、メンズ
その日。教科書を忘れた俺は、夜半に忍び込んだ学校で彼女と出会った。教室に向かう階段の踊り場。冷たい月の光のスポットライトを浴び、闇を見据えている少女。美しい――。そこには、人を惹き付けるオーラを放つ青の魔女がいた。……いや待て、冗談じゃない。妄想はやめた。俺は高校デビューに成功したんだ! そのはずだったのに、この妄想女はッ! 「情報体の干渉は、プロテクトを持たない現象界人には防ぐことはできない」「何いってんだかわかんねーよ」実はだいたい理解できていた。田中ロミオ、学園ラブコメに挑む――!?
◆書評
でたー、田中ロミオ氏の新刊ー! 俺、震撼・・
『人類は衰退しました』を書いていた。というかエロゲ中心に活躍するシナリオライターだ。彼の作品で一番注目すべきところは、文章である。物語の展開じゃない、文章で笑いを取ってくる。うまいこと、笑いのツボを突く。最近の流行語や流行しているキーワード(?)が、今風の主人公の心情をうまく表していると思った。
だが、『人類は衰退しました』よりは、面白い文章が減っているのは明らか。やはり、一人称だからだろう。
代わりにキャラクターは個性的で且つ、筆者の厨房時代を彷彿とさせる。厨二病だった奴は、見てみよう。俺設定とか楽しんでいたあの中一の夏・・、痛々しいけど笑える。
主人公の秘密。これが大きく物語りにかかわってくる。やはり、そういう類だった奴は、結局、そういう奴に好かれる。同類は同類を呼びます。しかし、主人公(メンズ)は、それらイタい過去を拭い、高校デビューを果たす。それら日常が、頭の中が普通じゃない奴らに覆されてしまう、ってオチ。
どりせん(おしどり先生の略)にも秘密があった。どうして、若いくせに教師間での権力があるのか? 痛々しい生徒を同じクラスにまとめたのか? それらは簡単。イタい生徒を集めたから感謝されているのだろう。それで、他の教師が文句を言ったら、「クラス替え、どうしましょう?」とか言うんだろ。多分。
あとは――、ときどきエロい。性的刺激を与えるようなエロさじゃなくて、「はは、これエロいなァ」レベルで流せるもの。エロに走るラブコメと比べてみ? 断然、エロ絡みじゃないほうがまともだろ。いや、エロ絡んだら面白くないというわけではない。エロで読者を釣るのが少し気に食わないだけ。まぁ、エロは最高のフックだからね、仕方ないけど。
ラブコメ的には、王道ではないと思う。というかラブコメでいいのか、これ。主人公は不思議なヒロインと会う。会って、学校で一問答。痛い奴らが主人公に付きまとう。主人公の高校生ライフ本質的に終了。ヒロインに無理やり付き合わされる主人公。ヒロインがいじめられる。主人公は、イジメを止める。止めさせきれず、主人公の秘密を突きつけられる。イジメを止めて秘密をばらされてしまうか、イジメを無視して秘密は無事か、葛藤。もちろん主人公は、馬鹿な行動に出たヒロインを助ける。ハッピーエンド。
うーん・・いじめられるハルヒを助ける展開か。ラブコメっぽくはない。学園も舞台であって、学園中心だけど、他の場所のほうが多い。ジャンルするとしたら、日常のシミュレーションリアリティだから、日常パンク、といったところか。
都市伝説も扱っている。都市伝説が一番に押し出されている作品は、『ギャルゴ!!!!!』です。これは、都市伝説を探す少女を追いかける主人公の物語か、少女の観察記。観察者が手を加えて、観察記をよりよいものに変えていく感じ。
全体的に、笑えるところもあるが、やっぱり飽きがきてしまう作品だった。
◆どうでもいいこと
最近、物語が楽しいと感じなくなってきた。
大して忙しくもないのに、「何やってんだろ、俺」って思うことが多くなった。
スランプだ。
◆基本データ
著者:田中ロミオ
イラスト:mebae
出版:ガガガ文庫/小学館
初版:2008年7月23日
ジャンル:学園ラブコメ・都市伝説
◆評価
ストーリー:3
文章:4
キャラ:3
意外性:2
総評:C
その他:厨二病だった人、必読!
◆あらすじ(ガガガ文庫公式サイトより抜粋)
愛だよ、メンズ
その日。教科書を忘れた俺は、夜半に忍び込んだ学校で彼女と出会った。教室に向かう階段の踊り場。冷たい月の光のスポットライトを浴び、闇を見据えている少女。美しい――。そこには、人を惹き付けるオーラを放つ青の魔女がいた。……いや待て、冗談じゃない。妄想はやめた。俺は高校デビューに成功したんだ! そのはずだったのに、この妄想女はッ! 「情報体の干渉は、プロテクトを持たない現象界人には防ぐことはできない」「何いってんだかわかんねーよ」実はだいたい理解できていた。田中ロミオ、学園ラブコメに挑む――!?
◆書評
でたー、田中ロミオ氏の新刊ー! 俺、震撼・・
『人類は衰退しました』を書いていた。というかエロゲ中心に活躍するシナリオライターだ。彼の作品で一番注目すべきところは、文章である。物語の展開じゃない、文章で笑いを取ってくる。うまいこと、笑いのツボを突く。最近の流行語や流行しているキーワード(?)が、今風の主人公の心情をうまく表していると思った。
だが、『人類は衰退しました』よりは、面白い文章が減っているのは明らか。やはり、一人称だからだろう。
代わりにキャラクターは個性的で且つ、筆者の厨房時代を彷彿とさせる。厨二病だった奴は、見てみよう。俺設定とか楽しんでいたあの中一の夏・・、痛々しいけど笑える。
主人公の秘密。これが大きく物語りにかかわってくる。やはり、そういう類だった奴は、結局、そういう奴に好かれる。同類は同類を呼びます。しかし、主人公(メンズ)は、それらイタい過去を拭い、高校デビューを果たす。それら日常が、頭の中が普通じゃない奴らに覆されてしまう、ってオチ。
どりせん(おしどり先生の略)にも秘密があった。どうして、若いくせに教師間での権力があるのか? 痛々しい生徒を同じクラスにまとめたのか? それらは簡単。イタい生徒を集めたから感謝されているのだろう。それで、他の教師が文句を言ったら、「クラス替え、どうしましょう?」とか言うんだろ。多分。
あとは――、ときどきエロい。性的刺激を与えるようなエロさじゃなくて、「はは、これエロいなァ」レベルで流せるもの。エロに走るラブコメと比べてみ? 断然、エロ絡みじゃないほうがまともだろ。いや、エロ絡んだら面白くないというわけではない。エロで読者を釣るのが少し気に食わないだけ。まぁ、エロは最高のフックだからね、仕方ないけど。
ラブコメ的には、王道ではないと思う。というかラブコメでいいのか、これ。主人公は不思議なヒロインと会う。会って、学校で一問答。痛い奴らが主人公に付きまとう。主人公の高校生ライフ本質的に終了。ヒロインに無理やり付き合わされる主人公。ヒロインがいじめられる。主人公は、イジメを止める。止めさせきれず、主人公の秘密を突きつけられる。イジメを止めて秘密をばらされてしまうか、イジメを無視して秘密は無事か、葛藤。もちろん主人公は、馬鹿な行動に出たヒロインを助ける。ハッピーエンド。
うーん・・いじめられるハルヒを助ける展開か。ラブコメっぽくはない。学園も舞台であって、学園中心だけど、他の場所のほうが多い。ジャンルするとしたら、日常のシミュレーションリアリティだから、日常パンク、といったところか。
都市伝説も扱っている。都市伝説が一番に押し出されている作品は、『ギャルゴ!!!!!』です。これは、都市伝説を探す少女を追いかける主人公の物語か、少女の観察記。観察者が手を加えて、観察記をよりよいものに変えていく感じ。
全体的に、笑えるところもあるが、やっぱり飽きがきてしまう作品だった。
◆どうでもいいこと
最近、物語が楽しいと感じなくなってきた。
大して忙しくもないのに、「何やってんだろ、俺」って思うことが多くなった。
スランプだ。
◆基本データ
監督:こだま兼嗣
脚本:古内一成
演出:佐藤真人
音楽:大野克夫
主題歌:「ONE」
歌:B’z
作詞:稲葉浩志
作曲:稲葉浩志
編曲:稲葉浩志/松本孝弘(Rooms RECORDS)
◆あらすじ
怪盗キッドから鈴木財閥所有のロマノフ王朝の秘宝「インペリアル・イースター・エッグ」を狙うという予告状が。展示されている大阪ではコナンと平次が協力して警備に当たる。だがそれは謎の暗殺者・スコーピオンの仕掛けた罠で、豪華客船上でついに殺人事件が! そして最後に横須賀の洋館ですべての秘密が明らかに!
◆感想
第三弾! の再放送だ。
相変わらず予告状が格好イイ・・僕もこういう文才が欲しい。
まあ、なんだろうか。面白かった。
最後の城が燃えるシーンは、よかった。
実は、これを劇場で見てるので、下敷きも持ってるんだよね。
◆基本データ
監督:こだま兼嗣
脚本:古内一成
演出:佐藤真人
音楽:大野克夫
主題歌:「ONE」
歌:B’z
作詞:稲葉浩志
作曲:稲葉浩志
編曲:稲葉浩志/松本孝弘(Rooms RECORDS)
◆あらすじ
怪盗キッドから鈴木財閥所有のロマノフ王朝の秘宝「インペリアル・イースター・エッグ」を狙うという予告状が。展示されている大阪ではコナンと平次が協力して警備に当たる。だがそれは謎の暗殺者・スコーピオンの仕掛けた罠で、豪華客船上でついに殺人事件が! そして最後に横須賀の洋館ですべての秘密が明らかに!
◆感想
第三弾! の再放送だ。
相変わらず予告状が格好イイ・・僕もこういう文才が欲しい。
まあ、なんだろうか。面白かった。
最後の城が燃えるシーンは、よかった。
実は、これを劇場で見てるので、下敷きも持ってるんだよね。
◆基本データ
著者:川上 稔
イラスト:さとやす(TENKY)
出版:電撃文庫
初版:2008年九9月10日
ジャンル:異世界ファンタジー
◆評価
ストーリー:-
文章:-
キャラ:-
意外性:-
総評:-
その他:挫折した。
◆あらすじ(電撃文庫公式サイトより抜粋)
川上 稔が贈る待望の新シリーズ、遂にスタート!
各国により分割統治された中世の神州・日本。その上空を8隻からなる都市艦“武蔵”が航行していく――。
遙か遠い未来。“重奏統合争乱”を経て、人類の命運を懸けた“聖譜”をもとに歴史の再現を行う国々。そして、さまざまな思惑と決意を胸に、未来を切り拓こうとする人々。
重なり合う中世の世界を舞台に、学生達による学園国家間の抗争が始まろうとしていた!
AHEADシリーズ『終わりのクロニクル』と都市シリーズの間の時代を描く、壮大な物語“GENESIS”シリーズ、遂にスタート!
◆書評
単に僕の肌に合わなかった。
誰が喋っているのか分からないし、どんなキャラがいるのか分からなかった。
連射王は境界線上のホライゾンより読みやすかったのだが。
最初の口絵で、世界観の説明をされても苦笑いしかできない。ついでにその世界の歴史と、登場人物(いっぱいいた)の紹介もあった。もう、分からない。
川上氏の作品が悪いというわけでもなく、僕が悪いというわけでもない。文章とリズムが合わなかったのだ。たまにそういうことがある。今回は残念な結果だったが、こういった結果が得られたことは、参考になる。
◆基本データ
著者:川上 稔
イラスト:さとやす(TENKY)
出版:電撃文庫
初版:2008年九9月10日
ジャンル:異世界ファンタジー
◆評価
ストーリー:−
文章:−
キャラ:−
意外性:−
総評:−
その他:挫折した。
◆あらすじ(電撃文庫公式サイトより抜粋)
川上 稔が贈る待望の新シリーズ、遂にスタート!
各国により分割統治された中世の神州・日本。その上空を8隻からなる都市艦“武蔵”が航行していく――。
遙か遠い未来。“重奏統合争乱”を経て、人類の命運を懸けた“聖譜”をもとに歴史の再現を行う国々。そして、さまざまな思惑と決意を胸に、未来を切り拓こうとする人々。
重なり合う中世の世界を舞台に、学生達による学園国家間の抗争が始まろうとしていた!
AHEADシリーズ『終わりのクロニクル』と都市シリーズの間の時代を描く、壮大な物語“GENESIS”シリーズ、遂にスタート!
◆書評
単に僕の肌に合わなかった。
誰が喋っているのか分からないし、どんなキャラがいるのか分からなかった。
連射王は境界線上のホライゾンより読みやすかったのだが。
最初の口絵で、世界観の説明をされても苦笑いしかできない。ついでにその世界の歴史と、登場人物(いっぱいいた)の紹介もあった。もう、分からない。
川上氏の作品が悪いというわけでもなく、僕が悪いというわけでもない。文章とリズムが合わなかったのだ。たまにそういうことがある。今回は残念な結果だったが、こういった結果が得られたことは、参考になる。
◆基本データ
著者:藤本 圭
イラスト:Dite
出版:角川スニーカー文庫
初版:平成二十年九月一日
ジャンル:シリアス・現代ファンタジー
◆評価
ストーリー:2
文章:3
キャラ:2
意外性:2
総評:E
その他:処女作
◆あらすじ(webKADOKAWAより抜粋)
第12回 スニーカー大賞 《優秀賞》受賞作!!
最強魔導書、この手にあり!
グリモワール・ファンタジー登場!!
“本の声”を聞く能力を持つ、内気な少女・紙村綴。彼はその力で、借りた者が必ず死を遂げる呪いの本『嵐が丘』の
行方を追うことになる。とき同じくして、綴の前には“本の探偵”を自称する青年・猫目コウが出現。彼は、謎の書物
『N断章』の調査に、綴の特異能力を貸せと告げるが……。『嵐が丘』と『N断章』、2つの点が線となったとき、あ
る魔導書(グリモワール)を巡って16世紀から続く魔術大戦が幕を開ける――最強魔導書伝奇、ここに登場!!
◆書評
なんとなく優秀賞という肩書きに惹かれ買ったものの、これが角スニの優秀賞!?と驚いた。正直、つまらない。設定
としては面白い線をいっているので、最初のほうは楽しく読めた。だいたい四分目くらいから作者の技量がうかがえる
ところだ。ここで注目すべき点は、この設定をどう持っていくか、である。しかし、設定はうまく使われてなかったみ
たいだ。代わりに、ミステリチックな空気を漂わせた。
この設定についてなのだが、ラストの締めくくりに使われていた。なんとなく設定は設定のまま流れていったように思
えた。
ミステリチックなほう、これがまたわけがわからない。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐以下ネタバレ‐‐‐‐‐‐‐‐
犯人は本だった。嵐が丘上のヒースクリフの意識が、本に表れて、持つ者を操って嵐が丘下のキャサリンを奪う。つま
り、上巻をもっている人が、下巻をもっている人を殺しに行くのだ。
普通の本はそんなことはできない。『魔道書』だからできるんだそうだ。
で、下巻を別の人に渡して、すれ違いで渡した人が殺される、というのもこじ付け感があって気持ちが悪い。ご都合主
義の雰囲気が強いだろう。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ネタバレおわり‐‐‐‐‐‐‐
最近の角スニは暴走気味だと聞いていたが、これほどまでとは……。
いっそ、ハルヒ文庫にしたらどうだろうか(笑)
◆基本データ
著者:藤本 圭
イラスト:Dite
出版:角川スニーカー文庫
初版:平成二十年九月一日
ジャンル:シリアス・現代ファンタジー
◆評価
ストーリー:2
文章:3
キャラ:2
意外性:2
総評:E
その他:処女作
◆あらすじ(webKADOKAWAより抜粋)
第12回 スニーカー大賞 《優秀賞》受賞作!!
最強魔導書、この手にあり!
グリモワール・ファンタジー登場!!
“本の声”を聞く能力を持つ、内気な少女・紙村綴。彼はその力で、借りた者が必ず死を遂げる呪いの本『嵐が丘』の
行方を追うことになる。とき同じくして、綴の前には“本の探偵”を自称する青年・猫目コウが出現。彼は、謎の書物
『N断章』の調査に、綴の特異能力を貸せと告げるが……。『嵐が丘』と『N断章』、2つの点が線となったとき、あ
る魔導書(グリモワール)を巡って16世紀から続く魔術大戦が幕を開ける――最強魔導書伝奇、ここに登場!!
◆書評
なんとなく優秀賞という肩書きに惹かれ買ったものの、これが角スニの優秀賞!?と驚いた。正直、つまらない。設定
としては面白い線をいっているので、最初のほうは楽しく読めた。だいたい四分目くらいから作者の技量がうかがえる
ところだ。ここで注目すべき点は、この設定をどう持っていくか、である。しかし、設定はうまく使われてなかったみ
たいだ。代わりに、ミステリチックな空気を漂わせた。
この設定についてなのだが、ラストの締めくくりに使われていた。なんとなく設定は設定のまま流れていったように思
えた。
ミステリチックなほう、これがまたわけがわからない。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐以下ネタバレ‐‐‐‐‐‐‐‐
犯人は本だった。嵐が丘上のヒースクリフの意識が、本に表れて、持つ者を操って嵐が丘下のキャサリンを奪う。つま
り、上巻をもっている人が、下巻をもっている人を殺しに行くのだ。
普通の本はそんなことはできない。『魔道書』だからできるんだそうだ。
で、下巻を別の人に渡して、すれ違いで渡した人が殺される、というのもこじ付け感があって気持ちが悪い。ご都合主
義の雰囲気が強いだろう。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ネタバレおわり‐‐‐‐‐‐‐
最近の角スニは暴走気味だと聞いていたが、これほどまでとは……。
いっそ、ハルヒ文庫にしたらどうだろうか(笑)
◆内容
TVアニメで大人気の「らき☆すた」。オタクな女子校生・泉こなたは、好きなもののためには努力を惜しまい女の子。そんな彼女を中心に仲良しな友達との日常を、ゆる〜く描いた思わずにニヤリとするお話です。
◆感想
漫画だが、オタクにしか分からないネタもある。
ほとんどがあるあるネタで構成された4コママンガだ。そのため共感できる部分があると、思い出してしまって思わず「ふっ」と吹いてしまう。
一般向けの少年誌に描かれたマンガは、絵が汚いものが多少あるため、僕は少年誌をあまり読まない。つまり、絵がきれいじゃないと読む気にはなれないのだ。これは僕に限った話ではあるが。その分、この手の雑誌に掲載されているマンガはきれいな絵を書かれている。そこはかなり評価したい。というか、PCで描いてるんだから誰でもきれいにかけそうじゃね?とか昔の僕なら思ってたなあ。本当は、すっごい難しいんだよ。だから、きれいな絵を描く人はそれなりに苦労をしてきた人なので、マンガを描き続けてくれると期待している。
「萌え」も含まれている。というか、それを全面的ではないが押し出している傾向がある。嫌いじゃない。みさおかわいいよみさお。なんか、いいよね「萌え」。これはオタク(それらしいもの)が味わえる至福の感覚なんだろうね。
あるあるネタとか僕もやってみようかなあ。
あ、そうそう。永森やまとちゃんも出てきて、にぎわってきたよねえ。宮河姉妹の物語、早くはじまらねえかなー。ひかげちゃんかわいいよ、マジで。ちょっとつんけんしちゃうけど、それは姉のことを思ってやっててさー。まだ見ぬ同人ワールドに驚いたりもさー。
◆あるあるネタ、始めるザマス。行くでガンス、ふんがー。
俺(お、粘着性の薄まったシール発見。目の前にAくん発見! 背中に張ってやらあwww)
…………ぺた
俺「次の時間なんだっけえ?」
友人A「はぁ、しねー」
友人Aは微妙なにやけ面で、炭酸の抜けたコーラみたいにやる気のない声で「しねー」とか言った。
俺「…………」
友人Aは俺を見ている。
俺「まじ、ごめん。背中にシール張ったわ」
シールをはがす俺、苦笑。
俺(そんな無邪気に言うなよ、すげぇ罪悪感感じるじゃねえかよ……)
こんなんでおk?
◆内容
TVアニメで大人気の「らき☆すた」。オタクな女子校生・泉こなたは、好きなもののためには努力を惜しまい女の子。そんな彼女を中心に仲良しな友達との日常を、ゆる~く描いた思わずにニヤリとするお話です。
◆感想
漫画だが、オタクにしか分からないネタもある。
ほとんどがあるあるネタで構成された4コママンガだ。そのため共感できる部分があると、思い出してしまって思わず「ふっ」と吹いてしまう。
一般向けの少年誌に描かれたマンガは、絵が汚いものが多少あるため、僕は少年誌をあまり読まない。つまり、絵がきれいじゃないと読む気にはなれないのだ。これは僕に限った話ではあるが。その分、この手の雑誌に掲載されているマンガはきれいな絵を書かれている。そこはかなり評価したい。というか、PCで描いてるんだから誰でもきれいにかけそうじゃね?とか昔の僕なら思ってたなあ。本当は、すっごい難しいんだよ。だから、きれいな絵を描く人はそれなりに苦労をしてきた人なので、マンガを描き続けてくれると期待している。
「萌え」も含まれている。というか、それを全面的ではないが押し出している傾向がある。嫌いじゃない。みさおかわいいよみさお。なんか、いいよね「萌え」。これはオタク(それらしいもの)が味わえる至福の感覚なんだろうね。
あるあるネタとか僕もやってみようかなあ。
あ、そうそう。永森やまとちゃんも出てきて、にぎわってきたよねえ。宮河姉妹の物語、早くはじまらねえかなー。ひかげちゃんかわいいよ、マジで。ちょっとつんけんしちゃうけど、それは姉のことを思ってやっててさー。まだ見ぬ同人ワールドに驚いたりもさー。
◆あるあるネタ、始めるザマス。行くでガンス、ふんがー。
俺(お、粘着性の薄まったシール発見。目の前にAくん発見! 背中に張ってやらあwww)
…………ぺた
俺「次の時間なんだっけえ?」
友人A「はぁ、しねー」
友人Aは微妙なにやけ面で、炭酸の抜けたコーラみたいにやる気のない声で「しねー」とか言った。
俺「…………」
友人Aは俺を見ている。
俺「まじ、ごめん。背中にシール張ったわ」
シールをはがす俺、苦笑。
俺(そんな無邪気に言うなよ、すげぇ罪悪感感じるじゃねえかよ……)
こんなんでおk?
◆電撃文庫
俺の妹がこんなに可愛いわけがない/伏見つかさ
境界線上のホライゾン?上/川上 稔
MW号の悲劇/電撃文庫記念
ひかりのまち/長谷川昌史
座敷童にできるコト/七飯宏振
ブギーポップは笑わない/上遠野浩平
◆角川スニーカー文庫
黒猫の愛読書/堂本圭
神様ゲーム/宮崎柊羽
◆ガガガ文庫
AURA/田中ロミオ
◆MF文庫
神様家族/桑島由一
◆ファミ通文庫
?文学少女?と死にたがりの道化/野村美月
◇角川書店
らきすた6/美水かがみ
☆コナミ
クイズマジックアカデミーDS
『黒猫の愛読書』を読書中です。
次に読もうと思うものが決まっていません。
一応、『境界線上のホライゾン』を読もうと思いますが、意見がありましたら申し出てください。