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◆基本データ
公式HP
wikipedia
原作:18禁ゲーム(とらいあんぐるハート3)
放送開始:2005年10月 - 2005年12月
アニメーション制作:セブン・アークス
話数:13
世界観:現代、ファンタジー
ジャンル1:魔法少女
ジャンル2:燃え
ジャンル3:萌え
◆内容紹介(wikipediaより引用)※wikipwdiaにない場合は独自に作成しています。
平凡な小学生だったはずが、偶然をきっかけに魔法の力と巡り会った少女、高町なのは。「プレシア・テスタロッサ事件」(前作)から、半年あまり。ユーノ・スクライアやフェイト・テスタロッサ、懐かしい一同との再会を楽しみにしながら静かに暮らすなのはのもとに、突然の脅威が現れる。 運命がその幕を開け、いくつもの想いが交錯する戦いの日々が始まってゆく。立ち向かうのは、高町なのはとフェイト・テスタロッサ、二人の少女魔導師。宿命の鍵を握るのは、車椅子の少女、八神はやて。三人の少女を巡る運命の輪が、いま静かに回り出す。
◆評価
総評:秀作
総点:90
ストーリー構成:8
演出:8
脚本・台詞:9
作画:7
声優・演技:9
キャラクター:10
メカ・小道具:10
背景・美術:9
BGM・効果音:10
主題歌・挿入歌:10
◆感想
魔法少女リリカルなのはA'sは魔法少女リリカルなのはシリーズ第二期作品です。コミケでの疲れで体調不良になってしまった俺は講習を休んで、アニメを見たり、物思いにふけったりしていました。すみまめん。
完璧にやられました。どれくらいやられたか↓
消防士A「火災発生場所はDVDプレーヤーであります!」
消防士B「焼死体発見! どうやら、ロリコンであるようです!!」
燃えます。もちろん、萌えもあります。二つの面でダブルパンチを食らいます。この二つのカテゴリーから作品の感想を残して行きたいと思います。
▼燃えるストーリー
前作でライバル関係にあったフェイトとも仲間内となり、友の輪が広がっていく主人公なのは。彼女の前に突如現れた少女ヴィータはこれまで戦った相手よりも強く、そして今までに見たこともない武器を装備していた。
これだけで熱い展開だということはお分かりだろうか。古くから使われているだんだんと強い敵が出てくる、というものです。そして新しい敵は主人公の知らない道具を持っている、もうこれだけで十分に熱い王道ストーリーです。
もちろんなのはたちの敵となったヴィータも、ただの敵役としての登場ではなく、きちんとした戦う行動理由と動機があります。それは社会に反するようなことではなく、ただ一人の少女を救いたいという願いから来ているものでした。話し合いで解決を試みるなのは勢に少しずつ心を開き、秘密を漏洩していくヴィータ勢は最終的に和解しないせいで第三勢力に身を滅ぼされてしまいますが、なのはたちに救われ、改心し協力して第三勢力を倒そうとします。今日の敵は明日の友なのですね。
熱い展開はそれだけではありません。なのはとフェイトのデバイス、レイジングハートとバルディッシュが、己の破壊と背中合わせの強化をします。二期はヴィータ勢と同じカートリッジシステムを搭載し、なのはとフェイトのデバイス面で劣る部分を補いました。俺はこのデバイスたちがなんとも好きなのです。特にヴィータの持つグラーフアイゼンの声が気に入りました。とてもかっこいいです。
ついでにバリアジャケットの強化され、どんどんと相手に近づいていきます。またここで第三勢力によって、なのはたちは邪魔をされてしまいます。
対して、なのはたちの敵勢力も、……本来は敵と呼ぶべきではないのです。ヴィータ勢は第三のヒロインはやての病を治すために戦っているのでした。誰かのために戦っている人同士の戦いなんですよね。熱くないわけがない。
しかも、それを両勢力が互いに顔を合わせて知ることになるシーンは緊迫感があります。
それぞれ一人ずつ、自分の力を蓄え、決戦へ備えていきます。決戦では第三勢力が本格的に武力介入し、ヴィータ勢とフェイトはやられてしまいます。そこでヒロインのなのはが外部から戦い、新しく登場したヒロインのはやてが内部から戦います。このときの敵はリインフォース(防衛プログラムである闇の書の闇と融合中)です。以前、同人誌で俺が好きになった娘はこの子だったんですかね……(実際にはリインフォース?だけど)。
自分の身を滅ぼす可能性のある挑戦を試みたはやてには挿入歌としてはやて役を務める植田佳奈さんの歌う「Snow Rain」が流れました。ここでは熱いというよりも感動という面が大きかったです。フェイトの叶えられなかった願いを夢の中だけで叶えてたシーンがありましたが、あれも涙を蒐集されました。
そして、最終決戦は敵同士だったヴォルケンリッターと和解し、最後の敵闇の書の闇に立ち向かいます。最終決戦にふさわしく、総力戦となりました。もちろん挿入歌は水樹奈々さんの歌う「BRAVE PHOENIX」です。スピーカーから出火しそうでした。
非常に熱くなりましたね。
▼萌えるキャラクター
主人公のなのはもそうですが、まだあどけなさを隠し持っているフェイトもよい。だが、全面的にあどけないヴィータもカワイイ。……あ、はやてはあんまり萌えませんでした。
なのはは大人すぎるんですよ。特に言動が小3とは思えぬ達観したものです。ちなみに遅生まれなので、8歳なんですよ(外見を無視すればフェイトはもっと幼い)。
フェイトはいいですよね。クロノを「お兄ちゃん」と呼んだときなど、ちょっと恥ずかしがったりするシーンが多いです。A'sではなのは以上にヒロインだったのかもしれません。
ヴィータのよさ=声。いちばん幼いキャラです。漫画版だと近所のゲートボールチームで、アイドルになっている……って、グラーフアイゼンはスティックじゃねえ!
はやては、まあいいと思いますよ?
あれ……けっこう萌えたけど、文章で示すのって難しいです。本編を見てもらって自分でその萌えを体験してもらったほうがいいです。
公式HP
wikipedia
原作:18禁ゲーム(とらいあんぐるハート3)
放送開始:2005年10月 - 2005年12月
アニメーション制作:セブン・アークス
話数:13
世界観:現代、ファンタジー
ジャンル1:魔法少女
ジャンル2:燃え
ジャンル3:萌え
◆内容紹介(wikipediaより引用)※wikipwdiaにない場合は独自に作成しています。
平凡な小学生だったはずが、偶然をきっかけに魔法の力と巡り会った少女、高町なのは。「プレシア・テスタロッサ事件」(前作)から、半年あまり。ユーノ・スクライアやフェイト・テスタロッサ、懐かしい一同との再会を楽しみにしながら静かに暮らすなのはのもとに、突然の脅威が現れる。 運命がその幕を開け、いくつもの想いが交錯する戦いの日々が始まってゆく。立ち向かうのは、高町なのはとフェイト・テスタロッサ、二人の少女魔導師。宿命の鍵を握るのは、車椅子の少女、八神はやて。三人の少女を巡る運命の輪が、いま静かに回り出す。
◆評価
総評:秀作
総点:90
ストーリー構成:8
演出:8
脚本・台詞:9
作画:7
声優・演技:9
キャラクター:10
メカ・小道具:10
背景・美術:9
BGM・効果音:10
主題歌・挿入歌:10
◆感想
魔法少女リリカルなのはA'sは魔法少女リリカルなのはシリーズ第二期作品です。コミケでの疲れで体調不良になってしまった俺は講習を休んで、アニメを見たり、物思いにふけったりしていました。すみまめん。
完璧にやられました。どれくらいやられたか↓
消防士A「火災発生場所はDVDプレーヤーであります!」
消防士B「焼死体発見! どうやら、ロリコンであるようです!!」
燃えます。もちろん、萌えもあります。二つの面でダブルパンチを食らいます。この二つのカテゴリーから作品の感想を残して行きたいと思います。
▼燃えるストーリー
前作でライバル関係にあったフェイトとも仲間内となり、友の輪が広がっていく主人公なのは。彼女の前に突如現れた少女ヴィータはこれまで戦った相手よりも強く、そして今までに見たこともない武器を装備していた。
これだけで熱い展開だということはお分かりだろうか。古くから使われているだんだんと強い敵が出てくる、というものです。そして新しい敵は主人公の知らない道具を持っている、もうこれだけで十分に熱い王道ストーリーです。
もちろんなのはたちの敵となったヴィータも、ただの敵役としての登場ではなく、きちんとした戦う行動理由と動機があります。それは社会に反するようなことではなく、ただ一人の少女を救いたいという願いから来ているものでした。話し合いで解決を試みるなのは勢に少しずつ心を開き、秘密を漏洩していくヴィータ勢は最終的に和解しないせいで第三勢力に身を滅ぼされてしまいますが、なのはたちに救われ、改心し協力して第三勢力を倒そうとします。今日の敵は明日の友なのですね。
熱い展開はそれだけではありません。なのはとフェイトのデバイス、レイジングハートとバルディッシュが、己の破壊と背中合わせの強化をします。二期はヴィータ勢と同じカートリッジシステムを搭載し、なのはとフェイトのデバイス面で劣る部分を補いました。俺はこのデバイスたちがなんとも好きなのです。特にヴィータの持つグラーフアイゼンの声が気に入りました。とてもかっこいいです。
ついでにバリアジャケットの強化され、どんどんと相手に近づいていきます。またここで第三勢力によって、なのはたちは邪魔をされてしまいます。
対して、なのはたちの敵勢力も、……本来は敵と呼ぶべきではないのです。ヴィータ勢は第三のヒロインはやての病を治すために戦っているのでした。誰かのために戦っている人同士の戦いなんですよね。熱くないわけがない。
しかも、それを両勢力が互いに顔を合わせて知ることになるシーンは緊迫感があります。
それぞれ一人ずつ、自分の力を蓄え、決戦へ備えていきます。決戦では第三勢力が本格的に武力介入し、ヴィータ勢とフェイトはやられてしまいます。そこでヒロインのなのはが外部から戦い、新しく登場したヒロインのはやてが内部から戦います。このときの敵はリインフォース(防衛プログラムである闇の書の闇と融合中)です。以前、同人誌で俺が好きになった娘はこの子だったんですかね……(実際にはリインフォース?だけど)。
自分の身を滅ぼす可能性のある挑戦を試みたはやてには挿入歌としてはやて役を務める植田佳奈さんの歌う「Snow Rain」が流れました。ここでは熱いというよりも感動という面が大きかったです。フェイトの叶えられなかった願いを夢の中だけで叶えてたシーンがありましたが、あれも涙を蒐集されました。
そして、最終決戦は敵同士だったヴォルケンリッターと和解し、最後の敵闇の書の闇に立ち向かいます。最終決戦にふさわしく、総力戦となりました。もちろん挿入歌は水樹奈々さんの歌う「BRAVE PHOENIX」です。スピーカーから出火しそうでした。
非常に熱くなりましたね。
▼萌えるキャラクター
主人公のなのはもそうですが、まだあどけなさを隠し持っているフェイトもよい。だが、全面的にあどけないヴィータもカワイイ。……あ、はやてはあんまり萌えませんでした。
なのはは大人すぎるんですよ。特に言動が小3とは思えぬ達観したものです。ちなみに遅生まれなので、8歳なんですよ(外見を無視すればフェイトはもっと幼い)。
フェイトはいいですよね。クロノを「お兄ちゃん」と呼んだときなど、ちょっと恥ずかしがったりするシーンが多いです。A'sではなのは以上にヒロインだったのかもしれません。
ヴィータのよさ=声。いちばん幼いキャラです。漫画版だと近所のゲートボールチームで、アイドルになっている……って、グラーフアイゼンはスティックじゃねえ!
はやては、まあいいと思いますよ?
あれ……けっこう萌えたけど、文章で示すのって難しいです。本編を見てもらって自分でその萌えを体験してもらったほうがいいです。
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