アニメ評価の注意点

基本は書評とあまり変わりません。

▼総点に対する総評の目安
100〜96　傑作
95〜86　秀作
85〜76　良作
75〜66　佳作
65〜56　凡作
55〜46　惜作
45〜36　不作
35〜26　駄作
25〜16　不快作
15〜6　　唾棄作
5〜0　　評価の価値なし

点数を表示するより、ある程度区分したほうが分かりやすいので、傑作〜評価の価値なしの範囲で総評を作りました。
総点は１０個の観点から点数を出し、採点しました。


▼評価するための１０個の観点
○ストーリー構成
ストーリーの展開について、テンポがちょうどよいか、中だるみしていないか、冒頭は引き込まれるか、結末まできちんと説明できているか、などを評価しています。本来のストーリー構成の意味は人それぞれ違ってくるものだと思うので、俺はこういった部分をストーリー構成としています。
○演出
場面の見せ方について、印象に残りやすいか、簡単に理解できるか、物語や場面にふさわしいか、などを評価します。
○脚本・台詞
感情を突き動かされるような脚本・台詞であると、より高得点になります。
○作画
古い作品でも新しい作品でも差が出ないように、作品を一貫して安定しているほど高得点となります。
○声優・演技
声優の演技がうまいかどうかを判定します。キャラクターのイメージに合わない声優の起用だったりすると大幅に点数がダウンする項目です。
○キャラクター
好きになれるキャラクターがいると高得点になります。萌えなどの項目はここで評価します。
○メカ・小道具・背景・美術
この項目はあまり詳しくありません。絵が綺麗なほど高得点になります。
○BGM・効果音
BGMや効果音が場面にふさわしく使われているかを評価します。また、印象に残るBGMなどがあると高得点になります。
○主題歌・挿入歌
作品に合った歌手、歌であるか評価します。
○人気
作品の人気度や注目度を評価します。この項目は各人の好み、年齢を問わない知名度も関係します。国民的アニメは深夜番組との均衡を保つため、多少点数を引かせてもらいます。


▼基本データについて説明
○原作
漫画、小説、ゲーム（１８禁ゲーム）、オリジナル、その他があります。
○放送開始
そのアニメが放送され始めた日付です。いちばん放送日の早い局を基準とします。
○アニメーション制作
アニメーション制作会社です。
○話数
OVAを含めないテレビで放送された分のみで全ての放送話数です。
○世界観
現代、異世界、学園、宇宙などストーリーの世界観と舞台です。
○ジャンル１
そのアニメの特徴的なジャンルその１です。
○ジャンル２
そのアニメの特徴的なジャンルその２です。
○対象
子供向け、大人向け、一般向け、男性向け、女性向け、オタク向けなどアニメの視聴者に多いと思われる対象です。
○？？？
ごく稀に上の項目以外に特徴的なことを示します。