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◆基本データ
著者:峰守ひろかず
イラスト:京極しん
出版:電撃文庫
初版:2008年10月10日
ジャンル:放課後不思議物語

◆評価
ストーリー:3
文章:3
キャラ:5
意外性:1
総評:B
その他:最近、これ書いてるイラストレーターの同人誌見つけた(エロース)

◆あらすじ(電撃文庫公式サイトより抜粋)
シリーズ第3弾は・・・・・・イタチさんと温泉旅行!?
「妖怪が出たので助けてくれ」美術部の幽霊部員・穂村からのメールで、雪深い温泉宿へ向かうことになった僕とイタチさん(と、その他の面々)。そこで僕たちを待ち受けていたものとは……!?
 イタチさんとの冬休みは、色んな意味でドキドキな事件がいっぱい。パンツ一枚の怪人には襲われるし、イタチさんのニセモノ(!?)が登場するし、稲葉先生は大ピンチだし。
(まあイタチさんがいてくれれば、万事OKなんですが。)
 そんなわけで、ピュア可愛いイタチさんと僕の放課後不思議物語、第14回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作第3弾登場です!!

◆書評
ずば抜けていいのは、キャラクター。安定感を持った、ラノベらしいラノベ。悪いところを上げるのは得意だよ私。だけどね、いいところばかりだと書くことがないのよ。終始ニヤニヤが止まらなくなったのは事実。みんな、いいキャラしてます。ストーリー的には、短編を何作も書いているように思えるが、少しずつ繋がっているのだ。それは、一巻から変わらぬことで、やっぱり特筆無用ね。微妙に、話がムリヤリだったように思えたのは、白澤の話。いきなり、重苦しい始まり方するから肩こるわ。んで、そのままシリアス路線かと思えば、コメディに持ってくのが定石か? 違うのよ、これはずうっとシリアス。それで、なんか心にひっかかりを覚えるストーリーなのかキャラなのか。変に力が入って、空回りしているように見えた。
男性一人称も楽しませてくれた。

ああ。読んだぞ。
次はなにを読もうかな。

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◆基本データ
著者:時雨沢恵一
イラスト:黒星紅白
出版:電撃文庫
初版:2008年10月10日
ジャンル:短文連作

◆評価
ストーリー:4
文章:4
キャラ:3
意外性:4
総評:B+
その他:さすが、としか言いようがない(汗)

◆あらすじ(電撃文庫公式サイトより抜粋)
人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。彼らが出会う人々は醜くて美しい。
あなたが泣いたり あなたが怒ったり あなたが憤ったり 
あなたが憎んだり あなたが叫んだり あなたが苦しんだり
あなたが悲しんだり あなたが絶望したり
あなたが決意したりすることは──

あなたが正しいことの証明にはならない。

─Everybody Has the Right to Make Mistakes.─

☆XII巻に収録される話。全15話。
「寄付の国」「山賊達の話」「パクリの国」「幸せの中で・b」
「正義の国」「悪魔が来た国」「求める国」「日時計の国」「努力を
する国」「続・寄付の話」「手紙の話」「賭の話」「徳を積む国」「雲
の前で」「幸せの中で・a」

◆書評
ええと。これ、書評とかどうすればいいんだろ。
ハードボイルドな小説なのか。これは、誰でも読める小説です。
さあ、みんな面白いから読んでくれ。

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◆基本データ
著者:大西科学(HP:http://onisci.com/)
イラスト:refeia(HP:http://q-orbit.jp/)
出版:GA文庫
初版:2008年7月31日
ジャンル:歴史ファンタジー

◆評価
ストーリー:3
文章:3
キャラ:4
意外性:0
総評:C+
その他:牛「うぼーう」

◆あらすじ(GA文庫公式サイトより抜粋)
「ここに浮船があるでしょう――そのフネ、私にください」

 突然やってきた少女の、あまりに突拍子もない申し出に、雪平はしばらく返事ができなかった。

 浮船――空に浮かぶ不思議な生物「浮鯨」から採れる器官「浮珠」を利用した空中船が、たしかにこの事務所には一隻ある。だが、もちろんそれは気軽に人にあげたりもらったりできるものではないのだ。驚きつつも、とりあえず少女に詳しい事情を訊こうとする雪平。しかしそれは彼らにとっての大きな冒険の始まりだった。

 戦争の始まった空、くじらの棲む成層圏の下で展開する、ボーイ・ミーツ・ガールストーリー。

◆書評
GAマガジンで読んで、おもしろそうだと思って買ったんだ。結果は、まあまあ悪くはない。だが、期待していたせいか、残念に思えたところが多くなった。
一番、いいところは、キャラクターだろうね。三人称一人視点で書かれた特筆するべきところのない、強いていえば、説明チックな文章は、いい按配に雪平のいいキャラを醸し出す。独り言が多かったり、かるく鈍感でまったりした落ち着きの有る、ゆえに読者に安心感を与えるキャラ性はよい。心の微細な動きというのも少なからずかけていたようにも思う。しかし、感動が少ない。そもそも感動させるシーンはなかったし。
ストーリーは『亡命物語』だ。日露戦争真っ只中のお話。中国から、朝鮮半島を渡り、日本へ帰る(逃げる?)という、逃走劇を描いたのだ。しかも、空路を船で渡るという幻想。ただそれだけ。それいがいに、キャラ同士のいちゃいちゃがあったとしても、私にはスルーされる。正直、ヤマとタニの落差が少ないので、ドキドキしない。それが面白くないというのには繋がらないからな。いちおう。
よって意外性はゼロ。
牛は「うぼーう」と蹄くらしい。

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◆基本データ
著者:宮崎柊羽
イラスト:七草
出版:角川スニーカー文庫
初版:平成17年7月1日
ジャンル:学園モノ

◆評価
ストーリー:1
文章:3
キャラ:0
意外性:1
総評:E
その他:途中、語り部にキレかけた。

◆あらすじ(WEBKADOKAWAより抜粋)
"神様が人間に祈ってもいいですか?キュートで腹黒な神様が仕掛けた―“神様×神様ゲーム”"

"「さぁ、ゲームを始めよう!」ある日突然、創造主に挑まれた、秋庭多加良たち叶野学園生徒会の面々。しかし「また神様か~」となんだかその反応は脱力系。なぜなら彼らは、キュートなくせに腹黒い土地神“かのう様”の持ち込むやっかい事に、毎日困らせられていたから。なのに創造主を見つけないと、地球崩壊だって!?今日から未来を賭けて神様探しの1ヶ月が始まる!!人間に憧れる神様たちが仕掛けた―“神様×神様ゲーム”!!"

◆書評
つまんねえ。
そもそも、最後まで読む気にならなかった。原因はキャラだろう。この作品の文章は、実に上手い。表面上は。作法として? 読みやすいことには変わりない。だが! 飽きる。これは男性一人称で書かれているのだが、その喋り方が気に食わない。簡単に言うと、『自分勝手なキョン』みたいな感じだ。俺が一番、俺が偉い、俺がすごい、俺が俺が俺が……UZEEEEEEEEEEEEEE!!!!!
はぁはぁ……っはーっ! ひふぅ。
読む奴は読むらしいぞ。私の友人で全巻読んでる奴がいてね、そいつに感化されたのか購読したのが運の尽き。登下校の間に、イライラせざるを得ない状況になった。
ストーリーは、かくれんぼだ。中途半端なセカイ系。ぬるい。ぬるすぎる。だが、疑問を解決していくと、どんどん真相に迫っていく展開は悪くなかった。でも、話が厨臭いから、素直にAURA読んどけよってなる。僕には心がないんだーとか、怖いで心発見とか何なの? ばかなの? ハリボテとヤラセのダブルパンチでお疲れさん。
意外性? キャラが実は男でしたとか? よくあることだから(笑)
イラストは『しにがみのバラッド。』でおなじみの七草さん。よもぎ食いたいね。草もちとかいいな。

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◆基本データ
著者:桑島由一
イラスト:ヤスダスズヒト
出版:MF文庫J
初版:2003年6月30日
ジャンル:ラブコメ、現代ファンタジー

◆評価
ストーリー:4
文章:3
キャラ:2+
意外性:2
総評:C
その他:かなり古い。アニメ化もされている。

◆あらすじ(MF文庫J公式サイトより抜粋)
神山佐間太郎は、父親が神様、母親、姉、妹が女神様、お手伝いが天使という神様一家に生まれた高校生。何でも願いが叶ってしまうため、恋をしても、親のおせっかいで、一目ぼれの彼女がイキナリ脱いで迫ってきたりで、もうウンザリ。幼なじみのお手伝いの天使・テンコの後押しで、はたして、佐間太郎は親の干渉ナシに自分の彼女を作れるのか? おかしくって、せつない美少女ラブコメファンタジー、堂々登場!!

◆書評
ラブコメの勉強のために買った本。
ついで言うと、狂乱家族日記の日日日氏が神様家族がすごいとか言っていたので、興味を持った。
ストーリーについて。王道ラブコメ、とはちょっと違うんじゃないか。少し、神様と言う設定がヘビーだし。コメディにすれば軽くなるってわけじゃないけど、バランスよく使われていたようだ。後半の天使の伏線(?)は、普通だ。それ以外に目立った構成面の良点は見受けられない。むしろ、神様の加護を受けない世界で、どうやって自分は元の世界に戻れるのか、そこを神様とか天使とかに頼りっきりじゃなくて、自身の力で何とかして欲しかった。もしかして、天使復活は主人公の神様パワーだろうか。
文章はサワヤカサワヤカとかそういうのしかかわってんなーって思うのはない。途中で誰が話してんのか分からなくなるところがある。私の読解力不足かもしれない。まあ、分からなくなったのは事実だ。一人称で書かれている。なのに、場面が主人公のいないところに移動する。これは、完全な一人称ではない。神様視点でしょう。でも違和感はなかったので良しとする。
キャラも普通。まあ、神様の家族や天使とかは面白いけど、そういうのは最初だけだ。そのキャラクター性で面白さが決まる。今作はどうだろう。……ああ、幼馴染か。転校生は普通、というかステレオタイプ(よくいるとかそんな感じ)。テンコのキャラが不安定なような気がした。主人公が好きだけど天使だから、次期神様予定の主人公には告白できない。だからツンデレっぽくなる。でもー、これってすっと一緒にいるっていう理由が原因だから、好きだからとか気になるからとかそういう理由でいるわけじゃないんだよね。義務でいる感じ。子供っぽいから情緒不安定なのね、納得。一番好きなキャラはいない。パッとしないんだよなあ。
意外性? しょっぱなから神様の家族とか設定はぶっとんでて面白い。その先からが問題だ。フツーなんだよね。先が読めるっていうか、読まずとも連想できる。少なくとも私はできた。エンジェルショップの伏線とキーホルダーの伏線も明らさまーって感じ。
なんだろね。私は面白いと笑えたけど、別段創作意欲も湧かなかった。

というわけで、私も新作の設定書きに追われてる。
なんでか? 創作意欲が湧いてないのに?
そりゃあ、龍乃光輝さんの『世界の知りかた』を読んだからでしょう。
ライトノベル作法研究所の長編投稿室にあるので、ぜひ読んでみましょう。結構、目頭が熱くなったりします。ライトノベルとしては、フックが少ないから読者を選んでしまうだろうけど。
感想、ばっか。ヤだなー。

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◆基本データ
著者:田中ロミオ
イラスト:mebae
出版:ガガガ文庫/小学館
初版:2008年7月23日
ジャンル:学園ラブコメ・都市伝説

◆評価
ストーリー:3
文章:4
キャラ:3
意外性:2
総評:C
その他:厨二病だった人、必読!

◆あらすじ(ガガガ文庫公式サイトより抜粋)
愛だよ、メンズ
その日。教科書を忘れた俺は、夜半に忍び込んだ学校で彼女と出会った。教室に向かう階段の踊り場。冷たい月の光のスポットライトを浴び、闇を見据えている少女。美しい――。そこには、人を惹き付けるオーラを放つ青の魔女がいた。……いや待て、冗談じゃない。妄想はやめた。俺は高校デビューに成功したんだ! そのはずだったのに、この妄想女はッ! 「情報体の干渉は、プロテクトを持たない現象界人には防ぐことはできない」「何いってんだかわかんねーよ」実はだいたい理解できていた。田中ロミオ、学園ラブコメに挑む――!?

◆書評
でたー、田中ロミオ氏の新刊ー! 俺、震撼・・
『人類は衰退しました』を書いていた。というかエロゲ中心に活躍するシナリオライターだ。彼の作品で一番注目すべきところは、文章である。物語の展開じゃない、文章で笑いを取ってくる。うまいこと、笑いのツボを突く。最近の流行語や流行しているキーワード(?)が、今風の主人公の心情をうまく表していると思った。
だが、『人類は衰退しました』よりは、面白い文章が減っているのは明らか。やはり、一人称だからだろう。
代わりにキャラクターは個性的で且つ、筆者の厨房時代を彷彿とさせる。厨二病だった奴は、見てみよう。俺設定とか楽しんでいたあの中一の夏・・、痛々しいけど笑える。
主人公の秘密。これが大きく物語りにかかわってくる。やはり、そういう類だった奴は、結局、そういう奴に好かれる。同類は同類を呼びます。しかし、主人公(メンズ)は、それらイタい過去を拭い、高校デビューを果たす。それら日常が、頭の中が普通じゃない奴らに覆されてしまう、ってオチ。
どりせん(おしどり先生の略)にも秘密があった。どうして、若いくせに教師間での権力があるのか? 痛々しい生徒を同じクラスにまとめたのか? それらは簡単。イタい生徒を集めたから感謝されているのだろう。それで、他の教師が文句を言ったら、「クラス替え、どうしましょう?」とか言うんだろ。多分。
あとは――、ときどきエロい。性的刺激を与えるようなエロさじゃなくて、「はは、これエロいなァ」レベルで流せるもの。エロに走るラブコメと比べてみ? 断然、エロ絡みじゃないほうがまともだろ。いや、エロ絡んだら面白くないというわけではない。エロで読者を釣るのが少し気に食わないだけ。まぁ、エロは最高のフックだからね、仕方ないけど。
ラブコメ的には、王道ではないと思う。というかラブコメでいいのか、これ。主人公は不思議なヒロインと会う。会って、学校で一問答。痛い奴らが主人公に付きまとう。主人公の高校生ライフ本質的に終了。ヒロインに無理やり付き合わされる主人公。ヒロインがいじめられる。主人公は、イジメを止める。止めさせきれず、主人公の秘密を突きつけられる。イジメを止めて秘密をばらされてしまうか、イジメを無視して秘密は無事か、葛藤。もちろん主人公は、馬鹿な行動に出たヒロインを助ける。ハッピーエンド。
うーん・・いじめられるハルヒを助ける展開か。ラブコメっぽくはない。学園も舞台であって、学園中心だけど、他の場所のほうが多い。ジャンルするとしたら、日常のシミュレーションリアリティだから、日常パンク、といったところか。
都市伝説も扱っている。都市伝説が一番に押し出されている作品は、『ギャルゴ!!!!!』です。これは、都市伝説を探す少女を追いかける主人公の物語か、少女の観察記。観察者が手を加えて、観察記をよりよいものに変えていく感じ。
全体的に、笑えるところもあるが、やっぱり飽きがきてしまう作品だった。

◆どうでもいいこと
最近、物語が楽しいと感じなくなってきた。
大して忙しくもないのに、「何やってんだろ、俺」って思うことが多くなった。
スランプだ。

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◆基本データ
著者:川上 稔
イラスト:さとやす(TENKY)
出版:電撃文庫
初版:2008年九9月10日
ジャンル:異世界ファンタジー

◆評価
ストーリー:-
文章:-
キャラ:-
意外性:-
総評:-
その他:挫折した。

◆あらすじ(電撃文庫公式サイトより抜粋)
川上 稔が贈る待望の新シリーズ、遂にスタート!
 各国により分割統治された中世の神州・日本。その上空を8隻からなる都市艦“武蔵”が航行していく――。
 遙か遠い未来。“重奏統合争乱”を経て、人類の命運を懸けた“聖譜”をもとに歴史の再現を行う国々。そして、さまざまな思惑と決意を胸に、未来を切り拓こうとする人々。
 重なり合う中世の世界を舞台に、学生達による学園国家間の抗争が始まろうとしていた!
 AHEADシリーズ『終わりのクロニクル』と都市シリーズの間の時代を描く、壮大な物語“GENESIS”シリーズ、遂にスタート!


◆書評
単に僕の肌に合わなかった。
誰が喋っているのか分からないし、どんなキャラがいるのか分からなかった。
連射王は境界線上のホライゾンより読みやすかったのだが。
最初の口絵で、世界観の説明をされても苦笑いしかできない。ついでにその世界の歴史と、登場人物(いっぱいいた)の紹介もあった。もう、分からない。
川上氏の作品が悪いというわけでもなく、僕が悪いというわけでもない。文章とリズムが合わなかったのだ。たまにそういうことがある。今回は残念な結果だったが、こういった結果が得られたことは、参考になる。

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◆基本データ
著者:藤本 圭
イラスト:Dite
出版:角川スニーカー文庫
初版:平成二十年九月一日
ジャンル:シリアス・現代ファンタジー

◆評価
ストーリー:2
文章:3
キャラ:2
意外性:2
総評:E
その他:処女作

◆あらすじ(webKADOKAWAより抜粋)
第12回 スニーカー大賞 《優秀賞》受賞作!!
最強魔導書、この手にあり!
グリモワール・ファンタジー登場!!

“本の声”を聞く能力を持つ、内気な少女・紙村綴。彼はその力で、借りた者が必ず死を遂げる呪いの本『嵐が丘』の
行方を追うことになる。とき同じくして、綴の前には“本の探偵”を自称する青年・猫目コウが出現。彼は、謎の書物
『N断章』の調査に、綴の特異能力を貸せと告げるが……。『嵐が丘』と『N断章』、2つの点が線となったとき、あ
る魔導書(グリモワール)を巡って16世紀から続く魔術大戦が幕を開ける――最強魔導書伝奇、ここに登場!!

◆書評
なんとなく優秀賞という肩書きに惹かれ買ったものの、これが角スニの優秀賞!?と驚いた。正直、つまらない。設定
としては面白い線をいっているので、最初のほうは楽しく読めた。だいたい四分目くらいから作者の技量がうかがえる
ところだ。ここで注目すべき点は、この設定をどう持っていくか、である。しかし、設定はうまく使われてなかったみ
たいだ。代わりに、ミステリチックな空気を漂わせた。
この設定についてなのだが、ラストの締めくくりに使われていた。なんとなく設定は設定のまま流れていったように思
えた。
ミステリチックなほう、これがまたわけがわからない。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐以下ネタバレ‐‐‐‐‐‐‐‐

犯人は本だった。嵐が丘上のヒースクリフの意識が、本に表れて、持つ者を操って嵐が丘下のキャサリンを奪う。つま
り、上巻をもっている人が、下巻をもっている人を殺しに行くのだ。
普通の本はそんなことはできない。『魔道書』だからできるんだそうだ。
で、下巻を別の人に渡して、すれ違いで渡した人が殺される、というのもこじ付け感があって気持ちが悪い。ご都合主
義の雰囲気が強いだろう。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ネタバレおわり‐‐‐‐‐‐‐

最近の角スニは暴走気味だと聞いていたが、これほどまでとは……。
いっそ、ハルヒ文庫にしたらどうだろうか(笑)

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◆内容
TVアニメで大人気の「らき☆すた」。オタクな女子校生・泉こなたは、好きなもののためには努力を惜しまい女の子。そんな彼女を中心に仲良しな友達との日常を、ゆる~く描いた思わずにニヤリとするお話です。

◆感想
漫画だが、オタクにしか分からないネタもある。
ほとんどがあるあるネタで構成された4コママンガだ。そのため共感できる部分があると、思い出してしまって思わず「ふっ」と吹いてしまう。
一般向けの少年誌に描かれたマンガは、絵が汚いものが多少あるため、僕は少年誌をあまり読まない。つまり、絵がきれいじゃないと読む気にはなれないのだ。これは僕に限った話ではあるが。その分、この手の雑誌に掲載されているマンガはきれいな絵を書かれている。そこはかなり評価したい。というか、PCで描いてるんだから誰でもきれいにかけそうじゃね?とか昔の僕なら思ってたなあ。本当は、すっごい難しいんだよ。だから、きれいな絵を描く人はそれなりに苦労をしてきた人なので、マンガを描き続けてくれると期待している。
「萌え」も含まれている。というか、それを全面的ではないが押し出している傾向がある。嫌いじゃない。みさおかわいいよみさお。なんか、いいよね「萌え」。これはオタク(それらしいもの)が味わえる至福の感覚なんだろうね。
あるあるネタとか僕もやってみようかなあ。
あ、そうそう。永森やまとちゃんも出てきて、にぎわってきたよねえ。宮河姉妹の物語、早くはじまらねえかなー。ひかげちゃんかわいいよ、マジで。ちょっとつんけんしちゃうけど、それは姉のことを思ってやっててさー。まだ見ぬ同人ワールドに驚いたりもさー。

◆あるあるネタ、始めるザマス。行くでガンス、ふんがー。
俺(お、粘着性の薄まったシール発見。目の前にAくん発見! 背中に張ってやらあwww)
…………ぺた
俺「次の時間なんだっけえ?」
友人A「はぁ、しねー」
友人Aは微妙なにやけ面で、炭酸の抜けたコーラみたいにやる気のない声で「しねー」とか言った。
俺「…………」
友人Aは俺を見ている。
俺「まじ、ごめん。背中にシール張ったわ」
シールをはがす俺、苦笑。
俺(そんな無邪気に言うなよ、すげぇ罪悪感感じるじゃねえかよ……)

こんなんでおk?

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◆あらすじ
イマドキ女子中学生な妹の相談は、トンデモないものだった!?
 俺の妹・高坂桐乃は、茶髪にピアスのいわゆるイマドキの女子中学生で、身内の俺が言うのもなんだが、かなりの美人ときたもんだ。けれど、コイツは兄の俺を平気で見下してくるし、俺もそんな態度が気にくわないので、ここ数年まともに口なんか交わしちゃいない。キレイな妹なんかいても、いいことなんて一つもないと、声を大にして言いたいね(少なくとも俺にとっては)!
 だが俺はある日、妹の秘密に関わる超特大の地雷を踏んでしまった。まさかあの妹から“人生相談”をされる羽目になるとは──!?

◆感想
ジャンルはコメディだろう。
帯にあった『乃木坂春香の秘密』のようにヒロインが主人公に好意を抱いている、わけではなく、完全に見下している。というか、どうして春香が帯で
「とっても面白かったです。桐乃さんとお友達になりたいですはーと 乃木坂春香さんも大絶賛!!」
コメってんのー?
まあ、ラブコメだろうと思って購入に至ったわけだが、妹と恋愛を想像した僕が馬鹿だった。そんなもん、顔を赤らめるとか、そんなんで終わりだったああ。
∴コメディである。
しかし、幼馴染との絡みは恋愛っぽかった。でも、そんな幼馴染がいる時点で、主人公は日常にはいないだろー。
どこが面白かったのか。それが、また・・。春香も絶賛するように、彼女もオタクだからだ。それを隠すのも王道なわけ。でもって、清純な女の子とのギャップに苦しむ・・のは、春香のほうで。茶髪にピアスなイマドキな中学生がオタクなのである。彼女は妹なのだが、『妹モノエロゲ』が好きなのだ。エロはどうでもいいらしく、単にエロゲの妹が可愛いかえあ、だそうだ。それを兄にやらせるとか、まあ、いろいろミドコロはある。そこが面白いのだが、なんだろうな。。。話がベタで、落ちが読めてしまったのは少し残念だった。やはり、それは『王道』だからなのだろう。
シリーズ化されるそうで、続きがあるらしい。
僕的には、幼馴染との絡みの続きが知りたいので続刊を買おうと思う。

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 思うところ、最後のオカルトでホラーで不気味に終わるところはよかった。印象に残るし、何よりドキドキした。
僕の見知らぬ解剖や検死などが行われる法医学教室というのは、僕にとって新鮮で新しい知識や視界を広げる役割を担っただろう。たまには、ライトノベルだけじゃなく、こういった文芸書も読んでみると楽しい。帯の『いま、見知らぬ世界への扉が開く――』というように、その通りの印象や感想を僕に抱かせた。
 ところで、この作品についてなのだが、1999年に出版された作品だそうだ。いや、なんと言うか、古い作品だったのだ。巻末を読んではじめて知った。ついでに続刊が何冊もある。なげえなあ、そう思う。
 将来、こういう作品も書いてみたいなあ、とは思ったり思わなかったり。

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 ラストが意外。インパクトあるというか、余韻が残る。
 バッドエンドの分類に含まれるだろう。だから、余韻が残る。
 正直、途中で読み飽きた。一人称で地の文でしゃべるのなんて、どうでもいいし。ラスト以外インパクトがない。キャラクターは弱い。角川のハルヒはインパクトがあったが、こっちはなんだ? 僕は妹がかわいいとしか思えなかった。
 残念だった。

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抱き枕カバーに惹かれて買ったのは、ここだけの秘密。
サイとがおすすめするトピックを紹介します。

【付録部門】
・コーティの悩殺抱き枕カバー
GA文庫の代表作品とも言える『神曲奏界ポリフォニカシリーズ』で、榊一郎氏がキネティックノベルから手がける『クリムゾンシリーズ』に登場するラノベ業界三大ツンデレとも囁かれる一人、コーティカルテが僕たちの腕で優しくそっと抱いて差し上げるための枕カバーとなって降臨した。まず混紡剤を開けて匂いを嗅いでよろめく。触って震える。広げて卒倒。さぁ、みんな。今こそ僕らは抱きしめるはずだ。ちゃんと、保存用、予備用、本番用は買ったかい?
【小説部門】
・晴れた空にくじら‐真心の贈り物
これは逸作だ。一番面白かった。大西科学氏が書いているそうだ。今度、文庫版を購読してみたいと思う。
・幻國戦記 CROW
五代ゆう氏の妖術、異形、繰り広げられる殺陣、ファンタジー作品だ。世界観が厚いことで有名だそうだ。読んでて飽きがこないのだから、相当面白い作品といえよう。これからの展開が楽しみである。
・ストレイジ・オーバー
皮膚接触で記憶を取り出せる能力者の現代ファンタジー。中尾寛氏が書いているそうだ。状況が浮かびやすく、葛藤などもそれなりに楽しめた。
・シャムロック
友人にこの作品の部分だけ読まれ、エロ本だと勘違いを呼び起こした近未来ラブコメ。主人公のモテモテさにはこっちがイラつく。
【漫画部門】
該当作品なし
【その他】
値段が2400円と小説誌としてはかなり高い(つまり雑誌扱いか?)。面白い作品は文庫を買えばよいのだから、無理して小説誌まで購入する必要性は無いと感じられる。

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実は深く読めなかったこの作品。
途中で飽きてしまいました。
原因は、
・敬体
・多すぎるひらがな
・読点が少ない
・僕の好みでない(重要)
ですねー。
前者三つは、ただの好き嫌いです。読みにくい文章は、あんまり読もうという気になれず、睡眠作用をやみくもに高ぶらせる一方でした。
内容というか、発想が面白いです。幻想的な夢のある話。或いは夢のない話。
比喩が綺麗だと思いました。

読み込めなかった所為か、よく分からんのです。
一ついえることは、
「翻訳者、もっと読みやすく書いてくれ」
児童文学は、恐竜ほねほねくんで十分だ。

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何を今更宮沢賢治? って感じですけど、美的センスとか雰囲気とか大切にしながら小説を書きたいんですね。そう考えると宮沢賢治辺りが妥当かなって思ったわけです。
面白い、っていう表現は外側の輪郭だけをなぞったみたいな味もそっけもない言葉だしなあ。
どこがどういう風に面白いとか、僕自身の感想を並べて見ようかな。

【感想】
いきなり一文目から、

>小さな谷底を写した二枚の青い幻灯です。

不思議な言葉たち。雰囲気が綺麗だったりする。
いきなり物語りに引き込まれるのは言うまでもない。
名前がいいなぁと思ったのは、

>クラムボン

つか、これしか出ないしな。
小学生の頃、やまなしを国語の時間にやった時は、「クラムボン・・ぷぷぷ(笑)」だったのに、今考えて見ると不思議な印象といい蟹等の言葉遊びにはもってこいのよさらしい。ちなみに、開設の欄には

>クラムボン    意味不明

とかいてある。こういう響きがいい名称をつけたい、喋らせたい。
魚をとるかわせみにこわいこわいという兄弟も家族のほのぼのさを感じさせてくれる。
さいごの『やまなし』が落ちてくるシーンも綺麗だった。
やはり、これは文章を書く力、技術的なものではなくて感覚的なものです。つまり、美的センスです。
これを見習って、銀河鉄道の夜まで一気に読み進めたいと思う。

美的ナンセンスの僕には無理かな..._〆(゚д゚*)

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電撃文庫出身、さよならピアノソナタの作者杉井氏の新作ラブコメディだ。
今回は一迅社文庫からの出版であり、一迅社は『萌え』要素が比較的強いレーベルだと僕は解釈している。だからだろうか表紙からしてそのような空気がぷんぷんした。なんていうか・・タイトルロゴがギャルゲだろ、と。
内容は、冴えない男子高校生の家に転がり込んできた美少女たちと暮らす物語だ。ただ、暮らすわけではなくて、借金取りに追われながらという設定が付属している。
あと、帯が微妙に間違ったことを書いているように思った。
主人公の佐倉祐太と砂漠谷姉妹の話なのに、『祐太と石狩姉妹のドタバタ~』だった。ちなみに石狩というのは祐太の父親のペンネームだ。
読んで見て思ったことは、ラブコメじゃないということと、面白くないこと、設定がアレだなってこと。
一つ目、ラブコメというよりはギャルゲ、それに順ずるものだろうか。美少女が一気に家に転がり込むはともかく、学校も30:1で男が少ないのだ。男子校の僕には分からないが、男子校舎と女子校舎が分かれていても、投稿を一緒に出来るならいいじゃないかと激しく違和感を感じる。幼女キャラのるーしーとディープキスをするとか、ラブコメではなく明らかにギャルゲそれに順ずるものの展開だろう。コメディ部分もあったかどうか分からない。なかったのか。
二つ目面白くない。これは簡単、読んでて話にひきこまれないのだ。主人公の一人称ではあるが、まったく主人公に共感できなかった。聖書について詳しいらしく、自分で説明し始めるところも無理矢理な空気があったように思う。それと楽屋ネタが邪魔臭い。叙述トリックとかこの原稿が通されないとか、読者は裏情報を読みに来ているわけじゃないのに、勝手に話すのだ、主人公とか敵とかが。余計なところも多い。すごく痛い文の塊であったことは分かった。
設定が中二病っぽかった。ユダとかサタンとか出し過ぎだ。そういった名称をつけるのが好きなら勝手にやってくれ。僕もキリスト教系の学校に通っているが、そこまで詳しくやらないし、旧約聖書は読まないから分からない。これは読者を選ぶだろうと思う。例えば、聖書に詳しく聖書の登場人物が侮辱(?)されていても気にしない人などが杉井氏の仮想読者だろう。頑張って調べたんだろうなあとは思うが、内容を調べて発表会するんじゃないんだから(笑)
『神様のメモ帳』『さよならピアノソナタ』を書いていらっしゃるとか。それでラブコメに初挑戦だとか。by筆記体のあとがき
杉井さん、もっとラブコメを練習してからまた書いてくれ。

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これは、ラブコメじゃないな・・
ラブコメだと思ったんだが。
まぁ、面白かったし笑えたのでよかった。
一番好きなキャラは、ムッツリーニこと土屋康太だ。えっちなところを全否定するのに、結局ばれていると言ういいキャラしているのだ。
バカなのに戦略!? キャラ同士の個性がとても高くてよかったようにも思える。
次回はラブコメかなぁ・・と思っていたら、ラブコメらしかった。
あぁあ、次回はいいか。

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今こそ僕らはラブコメを読むべきだ。
目つきが悪いが優しい男子、高須竜児。手乗りタイガーと呼ばれ恐れられている逢坂大河。
二人はそれぞれ別に好きな人がいるのだ。それを互いに知っている、一番相手のことを信用しているのに恋人の仲にはならないもどかしさが展開を楽しませてくれる。
大河のキャラはとてもよかった。ドジっ子だというのは、やはり押さえておく萌えポイントなのだろうか。僕も参考にしたいところである。
誤解や勘違いと言うのがラブコメの王道なのだろうと、僕は一つレベルアップしたのかもしれない。
平凡さを僕も見習いたい。

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電撃文庫発売のライトノベルだ。
作者のおかゆまさきと言えば、『撲殺天使ドクロちゃん』で評を得た作家である。
『撲殺天使ドクロちゃん』と言えば、ドクロが一番印象に残る作品だ。「これがキャラクター小説!」と言っていいほど、突飛したキャラクターで物語を面白くしている。ただ、物語の構成面においてはありきたりなものばかりが多く、一発屋と言う異名を捧げたい。
おかゆ氏は、マンガ『森口織人の帝王学』とメディアミックスさせて今作を発表した。マンガの方は後日評価させてもらうとしよう。期待の作家、らしい。
では、前作と今作を比較して見よう。
【書評】
物語は大まかに分けると二つ。敵が二人いるのでそのような構成になっているのだろう。物語としては、友達のいないお嬢様と普遍的な男子高校生が出会う。まさに、王道ラブコメ。しかし、またデジャヴが僕を襲う。『乃木坂春香の秘密』ではないか? お嬢様で人には言えない秘密があって、そのせいで悩んでいる。で、ひょんなことから主人公が秘密を知ってしまい、二人の関係がより親密なものとなっていく。これが王道。だが、『秘密』というところに着目していただきたい。『森口』の方はありえない能力でしかもいまいちぱっとしないヒロイン。『乃木坂』はヒロインがしっかり立っていた。
キャラクターにおいても、ドクロのような『コレ』といったキャラは登場しない。キャラが弱いのだろう。そして、ちりばめたはずのギャグも逆に滑る始末。
文章は、だな。。。一応おかゆ氏はプロであり、そこそこの文章は書けるのであろうが、この作品はすべて偉い人に向けて言うような語り口調で読みにくい。丁寧語があったと思えば、謙譲語だ。ついでに語り部の主観までもが混入してしまう。それと括弧の使い方が変。(あいうえお(かきくけこ))のように括弧内に括弧が含まれている。三人称を書きたいのなら、せめて動作を表す括弧と心情描写を表す括弧に分割して欲しかった。
どうやら、次回作も書いているらしい。僕は、次回作を買うつもりはない。
ちょっと次回はやめたほうがいいんじゃないですか、おかゆ殿。

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仕事選べよw的な反応が返ってくること間違いなしですね、ふふふ。
僕は基本的、小説に限らず何でも感想を書きます。
感想を書く練習にもなるのでね。

◆今月のココミテ!
○表紙エリア
『コンプティーク』の文字のすぐ左。にゃもーが隠れています。かわいいですね。
○付録エリア
Fate/zeroスペシャルドラマCDです。豪華ですね。
○特報・特集・注目タイトルピックアップエリア
該当なし。
○コミックエリア
・俺たちに翼はない プレリュード
新連載です。続きが楽しみですね・・実は、内容が理解できませんでしたorz
・.hack//G.U.+
最終話でした。これまでの物語を読んでいると最後は胸に何かこみ上げてくるものがありますね。僕は原作を知りませんが、ネットゲームか何かからできたのでしょうか。小説版は友人が読んでいるものを見ました(読んではいない)が、どうもサイバーパンクは僕、ニガテみたいでとっつきにくい印象がありました。マンガ版では、ハラハラドキドキさせる展開などが用意されていて十分楽しめる作品だと思います。単行本は4巻まで発売されているそうです。5巻の発売がされたら、一度読んで見てはいかが?
・らき☆すた
4コママンガの筆頭です。思わずふっと笑ってしまうようなあるあるネタが面白い、らき☆すたですが、こなたたちもとうとう高校を卒業してしまいました。かがみ氏によれば、コンプ連載中は話をループさせるつもりはないそうです。ということは、大学編ですね? お、ここで速報。こなたが東大や明治に行ってるかも・・という情報が入りました。真相は次号を待て――

◆全体感想
雑誌ですね。僕は雑誌を多く買うタイプではないんですが、前まで読んでいた雑誌は『月間、別冊コロコロ』、『少年サンデー』、『少年ジャンプ』、『電撃G'sマガジン』、『コンプエース』、『New Type』、『メガミマガジン』、『電撃H’s』・・多く買う方でした。すいませんorz
今は、『コンプティーク』、『電撃マガジン』、『GAマガジン(←今日買った)』を購読しています。何か偏りがあるよね? なんていう質問は野暮ですぜ。
コンプはマンガ中心ではなく、情報(特にゲーム・アニメ関連)を中心としているようです。とはいっても、「情報」に全くの興味がありません僕は。まだ18歳になってないのにエロゲの話をされてもムラつくだけです。
なので、感想としては、将来を期待したい、この一言に尽きます。

◆次回は9月10日発売!

マンガの「面白さ」を理解するためには、「楽しむ」という心さえあれば誰でも理解できると思います。そう考えさせてくれる今月のコンプでした。

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